朝から東京港野鳥公園に行ってきました。横浜市港北区の自宅から第2京浜と環七通りを通って、約45分で到着しました。ここは入園料が必要ですが、開園するまで入園料の支払い窓口が開かないので、朝9時の開園まで入れません。野鳥を観察するのに朝9時前に入れないというのは、ホントの野鳥好きにとっては大いに不満なところです。
七部咲きになった梅の木やコナラの木の周辺では、メジロ、アオジ、ツグミ、アカハラが見られました。東側に広々と開けた池とヨシ原には、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、コガモ、オオバン、ハシビロガモ、カイツブリが入り混じって、ざっと見渡したところ200羽ほどが羽を休めていました。干潮の時間に重なって、干潟にはアオサギが4羽も集まって、エサを探していました。カラスとウは観察対象外なので、省略。上空に5~6羽のトビが旋回しているほか、池の対岸の広葉樹の茂みから、ノスリとオオタカの声が時々聞こえてきました。しばらく待っていると、カラスに追われてノスリもオオタカも姿を現しました。
お昼まで、3時間あまり観察していましたが、冷たい北風が強くて、すっかり冷え切ってしまいました。寒かった~!
↓ アカハラ。ちょうど顔の部分だけ木陰がかかってしまいました。アカハラ君だって、逆光で人間を見るには陽をさけるのも無理ないよね。
↓ マガモ♂ 別に珍しくもないけれど...
↓ ホシハジロ♂ これもいっぱいいます。
↓ ノスリは2羽見られました。