クラブハウスで1時間弱休憩してから、2本目の秋の浜は右のゴロタ地帯から正面へ潜りました。途中、日差しが射し込んで、この2日間の4本ダイビングでは最も明るい海中です。その日差しを反射しているためか、カジメのあちこちに多くのサキシマミノウミウシが見られます。2匹が並んでいるシーンも多く見かけます。
中層では丸々と太ったイサキの群れ、時折り黄色い縦スジが目立つタカベの群れが泳いできて、その後ろからヒラマサが追いかけてきたりします。浅場の岩の間で、石田さんがツノハタタテダイの幼魚を見せてくれました。
-20mで小さな岩が混じる砂地を岡田方向へ進んでゆくと、タヌキベラ、ムスメベラ、クビアカハゼの幼魚が見られました。