いままではズボンの裾上げはアイロン接着で済まし、BCDへのDリング増設程度のちょっとした裁縫は手縫いで済ませてきました。しかしもう少しあちこちの改造で縫い付ける作業が増えてきて、さすがに手縫いの作業効率に限界を感じて、ついにミシンを買ってしまいました。
最初は下糸のボビン巻きから始めて、取扱説明書と首っ引きで格闘して、ようやく準備完了。
まずは練習がてら、PP製ベルトにマジックテープを縫い付けてみます。このベルトはSE7ENリブリーザーに直径11cm程度のタンクを固定するものですが、少し細身のスチール製タンクを付けるとベルトの先端が余ってしまうので、余分がブラブラしないようマジックテープで保持しようというものです。マジックテープ自体にも裏面に接着剤が付いているので、4辺を直線縫いで補強するだけ。これは簡単、簡単♪♪
次は同じくPP製のベルトの端に、2個の四角環をくぐらせてジグザグ縫いでバックルを作りました。これもジグザグ縫いはミシンがやってくれるので、楽チン♪♪
上糸と下糸のバランス(糸調子って言うのかな?)とか難しい話は判らないド素人なので、その辺を自動で調整してくれるチョットだけ高級な機種を購入して、技術の未熟をカバーする作戦は正解だったかも。まずは滑り出しは上々です。
今日マスターした直線縫いとジグザグ縫いだけで、BCDのDリングの増設も簡単に出来そうです。