ランチ後、この日は祇園祭前祭宵々山、ちょっと山鉾を見に行ってみた
以前に宵山には行っていてその記事はこちら
地上に出ると早速鉾が
四条通にある函谷鉾(かんこほこ)
以前には観なかった山鉾に行ってみることに
大きいですね~
船鉾(ふねほこ)(リーフレットより)
「日本書紀」の神功皇后の出陣を題材とする。ご神体の神功皇后は安産の神とされ、巡行の時、岩田帯を多数巻いており、祭の後安産の御守として妊婦に授与される。舳先に想像上の瑞鳥「鷁(げき)」を飾る。舵は黒漆塗青貝螺鈿細工。前祭23棊の殿。
新町通りを南に行くと
岩戸山(いわとやま)
屋根の絵も刺繍も綺麗
「古事記」「日本書紀」に記される「国生み」と「天の岩戸」の神話を題材にした曳山。内部には、天の岩戸を題材とし、胸に鏡をかけた天照大神、唐冠をかぶった手力男命(たぢからおのみこと)を祀る。屋根の上には国生み神話に登場する伊弉諾尊が右手に天之瓊矛(あめのぬぼこ)を持った姿で祀られる。
高辻通を西に進み油小路通りを北へ
太子山(たいしやま)
赤い傘と提灯がいいですね~
聖徳太子を祀る山で、四天王寺を建立する際、自ら良材を求めて山に入り、老人に大杉の霊木を教えられ六角堂を建てたという伝説を題材にした山。他の山は松を立てているが、この山のみ杉を建てる。
油小路通を北へ
天神山(油天神山)
ライオンのタペストリーがカッコイイ
古くから町内の風早家に祀られていた天神を勧請してつくられた山。油小路通にあるところから「油天神山」を呼ばれる。天神さんと深い関係のある紅梅の枝を立て、鈴をつける。朱塗りの鳥居が特徴。見送りは梅原龍三郎原画の「朝陽図」綴織。
綾小路通を東へ
伯牙山(はくがやま)
灯りが点りだした
中国・周の時代、琴の名人伯牙が自分の琴を理解してくれた鍾子期の死を聞いて、その琴の絃を断ったという故事を題材にした山。「琴破山(ことわりやま)」ともいわれる。前懸は中国明代の作で、水引や胴懸、見送などは日本製であるが図柄は中国風に統一。
四条通や烏丸通から離れていると人も比較的少ないので歩きやすかったけどメイン通りに近づくと人が多くなり暑い・・・
そろそろ歩き疲れたから何処かで休憩しようと探すけどなかなかないなぁ・・・
船鉾のミニチュア
他も上手く作られてた(*^-^*)
結局、四条通にあるビル内でお茶にした