今年も行ってきた
本年は、北倉14件、中倉8件、南倉17件、聖語蔵2件の41件が展示されている。そのうちの4件初出陣
今年は東京でも特別展が開催されていて、奈良は本日までですが、東京は11月24日まで開催されている
今年は比較的綺麗に残っているものが展示されていたなぁ
セットで売っているポストカードでご紹介
『金銀平文琴(表・裏)』
『鳥毛立女屏風第3扇(部分)』
読売新聞より
全部で6枚あり、右から『第1扇(せん)』~『第6扇』と呼ぶ。衣服や木の部分には日本産のヤマドリの羽毛が貼られていた。
『衲御礼履(のうのごらいり)』
聖武天皇752年、東大寺の大仏完成を祝う儀式で履いたとみられる。外側は赤く染めた牛革、内側は白い鹿革を使っている。表面の花形の飾りは銀製で、金メッキを施し、真珠や水晶をはめている。
『螺鈿箱』
『粉地彩絵八角几』
『紫檀金鈿柄香炉』
お坊さんが手に持ち、お香をたくのに使った。紫檀でできており、内側の炉は金銅製。獅子や蓮華の飾りが付き、金や水晶をちりばめている。
『金銀花盤(盤面)』
『続修正倉院古文書別集 第48巻(人物戯画)』
*展覧会は本日で終了です
お茶席があるので休憩
色付いてます