阪急服部天神駅から徒歩1分の場所にあります
栞より
朝鮮を経由して吾が国へ渡ってきた秦の人々は、機織りの技術を吾が国に伝えたので、秦氏という姓氏を与えられ、機織部として各地に住み着きました。
允恭天皇の御代(412)に織部司に任ぜられ、諸国の織部を総領した「服部連(はっとりのむらじ)」の本拠地が服部です。
創建は菅原道真公より遠く、相当古い年代であったと推定されています。
仮拝殿
拝殿は修復中でした
ご祭神は少彦名命、菅原道真公。
おみくじが梅に!
梅の紋様になるようにしてますね~
ぞうり堂
沢山のぞうりが奉納されてます
菅原道真公はざん訴に遭い、太宰権師(ごんそつ)として左遷されることになり、延喜元年、京都から太宰府へ赴く途次、この辺りで持病の脚気に悩まされ、足がむくんで歩くことが出来なくなりました。村人のすすめで服部の路傍の小祀に詣で、平癒を祈願されたところ、不思議に痛みやむくみが治り無事太宰府に御着きになったと伝えられています。
道真公の霊を合祀し「服部天神宮」として堂宇を建立し、「菅公脚気平癒の霊験」が広まり「脚気天神」「足の神様」として崇敬されるようになりました。
絵馬も草鞋ですね
わぉ~キラキラ
ファン様様ですね
ご朱印