本日、光市母子殺害事件の判決で死刑が下されました。会見をされた本村氏の発言に妻と二人で涙しました。本村氏の発言は怒りや犯人に対する憎しみを超越し、被害者である妻と子、犯人である加害者の3人の命が失われてしまう、社会の不利益やこんなことが起きてしまう現代社会をなんとか良くしていくきっかけとなって欲しいとの趣旨に思わず涙しました。年月を重ねすっかり大人となった本村氏の発言は嘘偽りのない、言葉に重みと彼の成長の証と感じた。
私も感情的になって加害者の死刑こそが遺族を救う術と思っていたことを考え直すことができました。また、裁判官の判決文もこれまでの判例に縛られることなく、今回の弁護団の策略の愚かさ、物事の本質を的確に捉えたものとなっていた。
第3者は、気の毒だと思って、本当に自分のことのように考えることはできない、逆にこんな目に合わずにラッキー、もしくは幸せとも感じるかもしれない・・・。
しかし最も憂うことは、今日の本村氏の発言、判決文に耳も心も傾けることのできない人間を作ってしまった点ではないでしょうか?
本村氏がんばれ!
私も感情的になって加害者の死刑こそが遺族を救う術と思っていたことを考え直すことができました。また、裁判官の判決文もこれまでの判例に縛られることなく、今回の弁護団の策略の愚かさ、物事の本質を的確に捉えたものとなっていた。
第3者は、気の毒だと思って、本当に自分のことのように考えることはできない、逆にこんな目に合わずにラッキー、もしくは幸せとも感じるかもしれない・・・。
しかし最も憂うことは、今日の本村氏の発言、判決文に耳も心も傾けることのできない人間を作ってしまった点ではないでしょうか?
本村氏がんばれ!
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