吉宗&ぶーくん

フレンチブルドックの吉宗くんとその家来のぶーくんの日記

備忘録

2019年03月30日 | 介護
ショートステイは土曜日~日曜日
デイホームは金曜日
という形になってますが、
おばばの場合は移動が大変なのと人員不足ということで
金曜日~日曜日はお泊りで月曜の朝かえってきますが、金曜日の分はデイ扱いにしていただいてます(金額が違ってくるんですよ!!)
ありがたいことです!!


ここの所、おばばも絶好調にキレッキレで
朝は、おばばの叫びとおじじの「うるさい!!」の声で6時前から起こされるという
ほぼニワトリコケッココー状態で
木曜の夜も、なんやかんやとおばばがしゃべり続けていて
深夜ともなると二階にまで声が聞こえてくるくらいでした

金曜日の朝、おばばがおとなしかったのですが
夜中に騒がしかったので疲れて寝てるのかな?くらいなかんじで
お迎えの方におねがいしました。
というか、
若干の体調不良の場合は、デイホームの方が看護士さんが常駐しているので
すぐに対応してもらえる為
ケアマネさん、看護士さんとの話し合いで、基本はデイホームに連れて行ってから
何かあったらそこから指示しますというふうに取り決めをしております。

無事送り出して、
私と旦那様がお休みが一緒になったので
桜を見に行こうと神代植物公園に向かいましたが!!
入園10分ほどで・・・
ケアマネさんから電話が・・・

おばばの体調がよくないので連動している病院へつれていきますとのこと。
生協系の病院で、家から近いところになります。
ただ、入院が必要になりそうですとのことで病院に来てくださいとのこと・・

今から戻っても早くても40分は掛かる・・・

ケアマネさんもデイホーム先から病院へ連れて行って、
一旦診断を受けるということだったので

直接病院に向かってくださいということで
旦那と二人でいそいで病院へ向かいました。

ちょっと道が混んでいたりで
50分ほどかかり病院へ

すると、ワゴン車におばばがすでに乗っていて
診察は終わって、
やはり入院がひつようとのことで川崎協同病院への予約は完了しているということで
わたしが、ケアマネさんの運転するおばばを乗せたワゴン車へ

旦那様は、一旦、自宅に戻り保険証や介護手帳をとってから病院へ向かいました。

ワゴン車で出発してしばらくすると
朝はおとなしかったおばばが
足が痛あ~~いと言っていたのでちょっと元気でた感じでしたw
助手席からおばばの足までちょうど手が届いたので
しばらくさすっていたらおさまりました

40~50分ほどかかって病院に到着しまして
おばばは処置室へ

しばらくするといつもお願いしている先生が来てくれまして
処置開始ですが
おばばの声が響き渡る・・・
(・・・元気そうww)

入院の手続きの為、受付に行きましたが
旦那様便が到着しない・・(保険証)

ようやく到着して、
やっと、怒涛の同意書書きをして処置が終わるのを待つ。

処置が終わって先生からの説明によると
首の近くに穴を開けてそこから点滴をしてます(食事がとれないので)
その穴の周りの皮膚に問題が起こっているので
一旦その穴というか装置をはずす(管も全部)という処置をして
菌などを出すため(?)抗菌の綿で抑えるが縫ったりはせず
少し血を出すことで菌が残らないようにするとのこと

しばらくは腕からの点滴で様子をみて
(腕からだと、首からの点滴に比べて栄養が少ないらしい)
もう一度、胃瘻が出来るか検査をして
できるなら胃瘻へ
できないなら今回の皮膚の部分の様子をみて首からの点滴を再開とのこと

おもえば、
もう1年も点滴のみで生きてるんですよね・・・
管が入りっぱなしということはそれだけのリスクがあるってことですよね。

昨年は膀胱からの尿パックへの管によって感染症がおこって高熱がでたりしたのですが

この状態で”生きる”のであれば、
感染症との戦いというかそんな状況です。


入院に必要なものはレンタルと売店で調達して入院完了しましたが
さすがにつかれてしまったので
病院の近くにあるたこ焼きをたべてから帰宅しました。


ちなみに、おじじは今回も
「おれは行きたくねぇ」とのこと・・・OTZ


てか、イライラするのがですね
じじも旦那もグズグズ言ってまして・・

じじはもう疲れただの大変だの言うんですけどね
私の実家もじじばばと同じ年の老夫婦の二人暮らしです
というのを踏まえまして

じじが家にいてくれるのは助かる、そのおかげでわたしも旦那も仕事ができるから
おばばの介護費用、デイホームやショートステイのお金を出すことができる。
今も、3日間はまるまるおばばは家にいないし、
家にいる4日のうち、一日は往診の先生がくるし、もう一日は看護士さんが来ます
完全に見ないといけないのは2日です。
それは、お金があってホームに入所させられる人をのぞけば
かなり、介護でも楽な方
ベッドも自動的にうごいてくれるやつだから、体の向きを変えることは一切しなくていいのです。

普通の介護をやってる家よりも恵まれている方だとおもいます。
使える施設やサービスも私や旦那がすべて調べてますから。
でも、老夫婦だけの家ではそうはいかなくて
ずっとマンツーマンで見てる人だって多い、
テレビニュースの介護疲れなんかだと、サービスの使い方がわからなくて
一人で負担がかかっていることが多いですよね。

それからいうと、おじじは息子夫婦が一緒にいて、
基本的にはメインで介護をしてるのは旦那なので
他から比べると恵まれてるんですよ

なのに、ぐずぐずぐずぐず言う

だから、上のことを説明しておじじはまだ、恵まれてるでしょ
仕方のないことなんだから、頑張るしかないでしょと
やんわり注意しました。


そして、旦那の方も
グズグズ言っていたので
おじじが家にいてくれるから二人が働けていて介護ができてるでしょ
そもそも、
私の家は、じじばばと同じ年なのに老夫婦が二人暮らしで冬は雪かきだってある

あなたの家は、家族がいてみんなで分担してやってるわけで
あなたに限って言えば親孝行ができるってことでしょ
それって、ありがたいことよ!

と、かなり激オコして言ったら

「そうだよな・・・ぶーくんも北海道にいってきなよ」
と、しゅんとしてました。

わたしも、介護がはじまってしばらくは精神的肉体的にしんどくて
発狂しそうだったけど、

”しょうがないじゃん”
って、

介護は
上を見ても下をみてもしょうがないんですよね

本当に
”しょうがない”なら

しょうがないなりに適当にやっていくしかないんですよね。


って、
お前ら二人!(じじに旦那)
そもそも、お前の嫁でお前の母親だろう
私にグズグズ言ってんじゃねっぇ!
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