ぶーくんの利用駅にこんなポスターが貼ってあった。
「金閣寺」というと、ぶーくんはまずはじめに三島由紀夫を想像してしまう。
しかも、このポスター、
白黒なのに、すごく目につくポスターなのだ。
それで、近づいてよくみてみると
神奈川芸術劇場と、書いてある。
住所を見ると横浜市中区山下町・・・・そうなんだ、そんなのがあったんだ!!
全然気づかなかった。
実は、ぶーくんは関内にある県立博物館には時々来ているが、
ここは気付かなかった~
公演紹介とかを見てみると、
結構面白そうなものが多く、休みが合えば見てみたいとおもうものも多かった。
曽根崎心中とか・・・
で、「金閣寺」であるが、
やはり、三島由紀夫の金閣寺で演出を宮本亜門、主演が森田剛だとのこと、
心理的なものが多い話なので、演劇というのはなかなか面白そうだと思いながらも、
金閣寺が燃えるシーンはどのようにするのか、興味がある。
なぜ、そこまでこだわるかというと、
「金閣寺」は随分と読んだ。
初めに読んだのは小学生の時だった。金閣寺と同じに遠藤周作の海と毒薬も小学生の時に初めて読んだのだ。
なんで、そんな頃に読んだかというと、姉の影響だ!!
姉とは5つ離れてるから、姉がこれらの本を読むのはわかるが、
張り合って自分も読んでみたが、ちんぷんかんぷんだった。
しかし、それでもなにか心に残ったのか
中学に入ってからもう一度読んだ。
やっぱり、二冊ともよくわからなかった。
高校に入ってから、また読んでみた。
その時は、水上勉の「金閣炎上」というノンフィクションも読んでみた。
でも、三島由紀夫の「金閣寺」を理解することができなかった。
浪人中に読んだ(勉強しろよ!!って感じだが)
やっぱり、かわらない。
で、大学に入ってからは2度読んだ。
ここまでくると、ほとんどヤケクソだ。
納得するまで読み返そうと思った。
社会人になって、京都へ行って金閣寺を見た。
今の金閣寺は復元されたものだが、その金閣寺が燃えている姿を想像した。
なんとなく、放火をした犯人が感じた美しい金閣寺を独り占めにしたいという気持ちがわかったような気がした(もちろん、それは犯罪だ!!)
その後も、何度か繰り返し読んでいる。
それで、今回このポスターが気になったのでした。
「金閣寺」というと、ぶーくんはまずはじめに三島由紀夫を想像してしまう。
しかも、このポスター、
白黒なのに、すごく目につくポスターなのだ。
それで、近づいてよくみてみると
神奈川芸術劇場と、書いてある。
住所を見ると横浜市中区山下町・・・・そうなんだ、そんなのがあったんだ!!
全然気づかなかった。
実は、ぶーくんは関内にある県立博物館には時々来ているが、
ここは気付かなかった~
公演紹介とかを見てみると、
結構面白そうなものが多く、休みが合えば見てみたいとおもうものも多かった。
曽根崎心中とか・・・
で、「金閣寺」であるが、
やはり、三島由紀夫の金閣寺で演出を宮本亜門、主演が森田剛だとのこと、
心理的なものが多い話なので、演劇というのはなかなか面白そうだと思いながらも、
金閣寺が燃えるシーンはどのようにするのか、興味がある。
なぜ、そこまでこだわるかというと、
「金閣寺」は随分と読んだ。
初めに読んだのは小学生の時だった。金閣寺と同じに遠藤周作の海と毒薬も小学生の時に初めて読んだのだ。
なんで、そんな頃に読んだかというと、姉の影響だ!!
姉とは5つ離れてるから、姉がこれらの本を読むのはわかるが、
張り合って自分も読んでみたが、ちんぷんかんぷんだった。
しかし、それでもなにか心に残ったのか
中学に入ってからもう一度読んだ。
やっぱり、二冊ともよくわからなかった。
高校に入ってから、また読んでみた。
その時は、水上勉の「金閣炎上」というノンフィクションも読んでみた。
でも、三島由紀夫の「金閣寺」を理解することができなかった。
浪人中に読んだ(勉強しろよ!!って感じだが)
やっぱり、かわらない。
で、大学に入ってからは2度読んだ。
ここまでくると、ほとんどヤケクソだ。
納得するまで読み返そうと思った。
社会人になって、京都へ行って金閣寺を見た。
今の金閣寺は復元されたものだが、その金閣寺が燃えている姿を想像した。
なんとなく、放火をした犯人が感じた美しい金閣寺を独り占めにしたいという気持ちがわかったような気がした(もちろん、それは犯罪だ!!)
その後も、何度か繰り返し読んでいる。
それで、今回このポスターが気になったのでした。