みたき園で山菜料理を食べた後、
同じ智頭町にある重要文化財「石谷家住宅」へ
敷地3000坪 40余りの部屋数があるそうです
大門の前で記念撮影してから中へ
入り口は 広~い使用人用の勝手口(土間)から入るようになっていました
土間から靴を脱いで上がると・・・
松などの巨木を使った梁がよく見える
もの凄く高い吹き抜けになっています
土間を上がると畳敷き 小さな囲炉裏もありました
そして電話ボックスがあります (右端)
昔の電話
電話番号は末広がりの「八番」だったそうです
和室応接室
平書院の上の欄間はこの石谷家の全景が掘り込まれているそうです
他にも各部屋の欄間が凝ってていっぱい写しました
見て回った順番に載せていきます
中庭や広い庭園も手入れがされて綺麗です
各部屋にはお花や掛け軸などが飾られています
すだれが涼しげ~
でも実際は こんな感じでガイドさんの説明を聞きながら
団体で行動していたので 一部屋に入りきれない位
ぎゅうぎゅうで・・・あつ~~~~~~い

皆 お扇子やパンフレットで扇ぎながら話を聞いています
江戸座敷(江戸期の建物)
書院窓がハート

の形みたいで可愛い
実際、この書院窓がハートに見えるということで
ここで結婚式をされたカップルもいるのだとか・・・
この違い棚も珍しい形で
棚部分の細工は手紙(巻物)を広げたようなデザイン
そして棚と棚の間の支えは扇子を閉じた状態の形
他の部屋にも凝ったデザインの違い棚があります
全部は写しきれていませんが・・・
桐の模様の欄間
お寺っぽい感じの窓
細くて急な螺旋階段を上り・・・2階へ
2階には神殿(拝殿)がありました
その神殿のある部屋の欄間は鳳凰
花唐草の欄間
2階の窓からみた景色
奥の建物にはご家族が住んでおられるそうです
重要文化財に指定された住宅に人が住んでいるのも
珍しいそうです
2階の使用人の部屋
使用人の部屋にしては立派な部屋で床柱も欄間も凝ってる~
この部屋は山で木を切ったりする職人?の部屋だそうで
欄間も山の風景
床柱は珍しい節の多い木
これも使用人に対するご主人の心遣いだそうです
あの細い螺旋階段を上ったところにある
これも珍しい「太鼓橋」
手すりの曲線が優しい感じで綺麗~
その太鼓橋から下を見るとこんな感じで
階段上る前にいた場所が見えます
そして別の階段から降りて・・・
石谷家・2へ つづく~


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