勝負の準々決勝へ、日本など8強チームが調整 ラグビーW杯
【10月15日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)で8強入りしたチームが15日、各地でトレーニングを行った。
スコットランドとのプール最終戦に勝利し、首位で決勝トーナメント進出を決めた日本代表は、秩父宮ラグビー場(Chichibunomiya Rugby Stadium)のジムで汗を流した。
日本は20日に東京スタジアム(Tokyo Stadium)で南アフリカと対戦する。(c)AFP
体長4mのキングコブラ、住宅地の下水管で捕獲 タイ
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タイ・クラビで、下水管に出没し捕獲された体長4メートルのキングコブラをつかむ救助隊。地元救助団体提供(2019年10月13日撮影、同15日公開)。(c)AFP PHOTO / KRABI PITAKPRACHA FOUNDATION
【10月15日 AFP】タイ南部の住宅地にある下水管で、体長4メートル超、重さ15キロのキングコブラが見つかり、救助団体が1時間かけて捕獲した。同団体が15日、明らかにした。これまでに捕獲した中で3番目に大きいという。
捕獲作業を撮影した動画には、世界最長の毒ヘビであるキングコブラを追い掛け、男性隊員1人が果敢にも暗く狭い下水管の中へ入っていく様子が捉えられている。
救助団体は13日、キングコブラが出没した集合住宅の警備員から通報を受け、隊員7人を現場に派遣。隊員の話によると、この住宅地一帯はかつてジャングルだったという。
捕獲されたキングコブラは、後に野生に戻された。(c)AFP
人が一斉に米を食べるギネス世界記録達成 「米」の人文字作りながら 黒竜江省
![人が一斉に米を食べるギネス世界記録達成 「米」の人文字作りながら 黒竜江省 人が一斉に米を食べるギネス世界記録達成 「米」の人文字作りながら 黒竜江省](https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/f/-/img_2f9c04d39be4c8448b3a39f7d07909eb149577.jpg)
2045人の参加者がハルビン市で「米」という人文字を作りながら3種類のブランド米を食べ、ギネス世界記録を挑戦した(2019年10月10日撮影)。(c)CNS/劉項
【10月15日 CNS】中国最北の省・黒竜江省(Heilongjiang)のハルビン市(Harbin)で10日、「最大規模の米食チャレンジイベント」が行われた。2045人の参加者が「米」という人文字をつくりながら3種類のブランド米を食べ、ギネス世界記録(Guinness World Record)を目指した。
イベントに参加したハルビンの市民と大学生らは、赤と黄色のどちらかの衣装を着て、約1万平方メートルの敷地に「米」の人文字をつくった。用意された米は約1トン。約130個の大釜で同時にご飯を炊き、約50人の調理人が炊飯と支度を担当。100人のボランティアがご飯を次々と運び、参加者は小さな計量カップ分で3種類の米を食べた。イベント後、世界記録認証担当官が「チャレンジは成功しました」と発表し、証明書を発行した。
主催企業は昨年、30メートル四方に計35トンの黒米と白米を並べて「穀物でつくられた最大のQRコード」をつくり、世界記録を達成している。イベント責任者の楊暁萍(Yang Xiaoping)さんは「今回は2度目の世界記録挑戦。黒竜江省が良質のブランド米を生産していることを世界に宣伝したい」と話している。
黒竜江省は中国で最大の高品質のジャポニカ米の生産地。米作面積は約4万平方キロに及び、米の年間生産量は約240億キロと安定した生産量を誇る。黒竜江省は近年、良質で環境に優しい農業を推進する強力な一手として、米のブランド化に力を注いできた。その結果、五常大米、響水大米、慶安大米、方正大米などの知名度が全国的に向上。安心して食べられる価値の高いブランド米となり、黒龍江近代農業の代名詞であり金看板となっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News
ピンクに染まる田園、ミューリーグラスが見ごろ 中国・江蘇省
![ピンクに染まる田園、ミューリーグラスが見ごろ 中国・江蘇省 ピンクに染まる田園、ミューリーグラスが見ごろ 中国・江蘇省](https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/3/-/img_939425bfea6edf40ad7aba272f441716134426.jpg)
ピンクの田園の中で自撮りする観光客(2019年10月3日撮影)。(c)CNS/蘇陽
【10月15日 CNS】中国・江蘇省(Jiangsu)句容市(Jurong)芝桜小鎮(Zhiying Xiaozhen)で国慶節休暇中の3日、ミューリーグラスがシーズンを迎え、ピンク色に染まった田園が来場者を魅了した。(c)CNS/JCM/AFPBB News
目にするものすべてが驚き? 生後3か月のゴリラの赤ちゃん
![目にするものすべてが驚き? 生後3か月のゴリラの赤ちゃん 目にするものすべてが驚き? 生後3か月のゴリラの赤ちゃん](https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/-/img_75645fd3a105cde013227e54316c1bf0189836.jpg)
ブラジル・ベロオリゾンテの動物園で今年7月に生まれたニシローランドゴリラの赤ちゃんと母親(2019年10月14日撮影)。(c)DOUGLAS MAGNO / AFP
【10月15日 AFP】ブラジル、ベロオリゾンテ(Belo Horizonte)にある動物園で14日、ニシローランドゴリラの赤ちゃんの元気そうな様子が見られた。
今年7月に生まれたメスの赤ちゃんは、同動物園で生まれた4頭目のニシローランドゴリラ。南米でニシローランドゴリラの繁殖に成功したのはこの動物園のみ。
台風19号、死者66人に 各地で救出・復旧活動続く
![台風19号、死者66人に 各地で救出・復旧活動続く 台風19号、死者66人に 各地で救出・復旧活動続く](https://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/4/-/img_248c15618041613f284159875fdb126c311436.jpg)
【10月15日 AFP】台風19号(アジア名:ハギビス、Hagibis)の上陸から15日で3日がたった。NHKの報道によると、15日朝までに判明した死者数は66人に上り、15人が行方不明となっている。現在も各地で救出・復旧活動が続けられている。
15日は被災地の複数か所で終日雨が降ると予想されており、政府は警戒を強めている。菅義偉(Yoshihide Suga)官房長官は記者会見で、「これまでに降った大雨で、河川の水位が上昇するとともに地盤が緩んでいるところがある。国民の皆さんは油断することなく、引き続き土砂災害や河川の氾濫などに十分警戒をお願いしたい」と呼び掛けた。
東京都や周辺の県など多くの場所で死者が出ており、12日夜に東京湾で沈没した貨物船の乗組員少なくとも7人の死亡も確認されている。また15日朝の時点で約3万4000戸が停電し、約13万3000戸が断水している。
福島県も台風の影響を受け、原発事故の除染作業で出た土や草木などの廃棄物が入った袋が流された。
環境省職員はAFPに対し、現場で保管されていた2667個のうち10個が川に流出し、うち6個を回収したと説明。残りの4個も発見しており、間もなく回収するとしている。同職員によると袋が破れたとの報告はなく、環境への影響などを懸念する必要はないという。(c)AFP/Kyoko HASEGAWA
*上記はAFPBBNEWSの記事から引用しました。
*今日の一言
多摩川の緑地、利用めど立たず でも「河川敷のおかげ」です。
首都圏を流れる多摩川が台風19号の影響で氾濫(はんらん)した。広大な緑地を抱え、都会の憩いの場だった河川敷は、水は引いたものの一面泥だらけ。台風通過から3日が経った15日になっても流木やごみが散乱し、利用できるめどは立たない。
「グラウンドはしばらく使えない見通しです」
東京・田園調布近くの多摩川の緑地広場を運営する「多摩川緑地広場管理公社」は台風の通過後、利用者への電話連絡などに追われた。1カ月先までテニスコートや野球場などの予約が入っていた。休日には数百人の利用がある。
男性職員は「過去にも水没したことはあるが、側道をふさぐほどのがれきに覆われたのは初めて」という。「河川敷なので仕方ないが、週末を楽しみにしている人たちに申し訳ない」
14日午後、広場の様子を見に来た女性(69)は、「住み始めて50年ほどになるが、これほどの水害は初めて」と話す。自宅に被害はなかったが、近くの道路が冠水したという。「ふだんは河川敷を走る人やスポーツに打ち込む人でにぎわう。慣れ親しんだ場所が使えないのは寂しい」
河川敷の近くに住む女性(79)は、自宅の1階部分が12日夜に浸水した。「2階で寝ていたから、翌朝起きて本当に驚いた。命拾いしました」。家族や親戚らの助けを借り、半日かけて水を抜き、ぬれた書類を乾かしたり、水につかって使えなくなった家具などを外に運び出したりしていた。「河川敷のお陰で少しでも被害が抑えられた。不幸中の幸いです」と話した。
東急二子玉川駅近くに広がる二子玉川緑地運動場(世田谷区)。野球場やサッカー場などが10面以上あり、週末は子どもたちでにぎわうが、台風の影響で規制線が張られ、周辺はひっそりと静まっている。
芝生で覆われていたグラウンドは、一面泥でぬかるみ、ネットには流木やゴミが幾重にも巻き付いていた。管理事務所はホームページに「台風19号の影響に伴う冠水被害のため、当面の間、全施設の利用を中止します」と掲載。復旧のめどは立っていないという。
*上記は朝日新聞デジタル版の記事から引用しました。
*多摩川は大型台風にあうと、どこかの場所で氾濫を起こす可能性が大きいので、各自治体はしっかりした堤防対策を講じるべきで、調査をして防壁を構築すべきでしょう。