2013/12/05 餘部鉄橋、コウノトリ、城下町出石

「農協さん」の一員としてのバス旅行２日目。
昨日は雨で スプラッシュ・マウンテン並みの恐怖の体験 もできた。
気になるきょうの天気は・・・　部屋のカーテンを開けると


快晴だ。


ホテルを出発。


神鍋の人工スキー場が見える。


山を下ると霧がでてきた。１０ｍ先が見えない。

そうそう、ガイドさんがふた回りほど若返っていた。
まさに「若返りの湯」の効果てき面。
女房殿は全然変わっていないのに、どんな入り方をしたんだろうと思っていると、
添乗員さんが案内してくれた。

昨日のガイドさんは急用ができ、バス会社の社長さんの送迎で
深夜に交代したとのこと。きょうのガイドさんは２０代。
説明する添乗員さんの頬が緩んでいた。

本日の行程は
　浜坂漁港（買物）
　空の駅・餘部鉄橋を下から眺望
　コウノトリの郷公園
　豊岡かばん工場（買物）
　出石城下散策
となっている。

浜坂漁港


添乗員さんを冷やかしているうちに浜坂漁港に到着。


ここで買物。
両手に持ちきれないほど買った人もいた。


色づいた山を見ながら走る。

餘部鉄橋


以前大きな事故があり、新しい鉄橋に建てかえられた。


古い鉄橋の一部を「空の駅・餘部鉄橋」として残し、海岸を眺望できるようになった。
２０分の見学時間では空の駅へは登れなかった。


田中賞

コウノトリの郷公園


初めは作り物かと思ったが、本物のコウノトリ。
１１羽が人工飼育されている。


コウノトリ文化館の上空には野生化したコウノトリが飛んできた。


巣は直径２ｍくらいある。
ここで５個ほどの卵を生み、２羽くらいが育つ。


１羽だけが歩いているが、他は動かない。
１５時に食事を与えるが、今の時期はずっと体力温存しているようだ。


片脚立ちで寝ている。

豊岡かばん工場


みやげ物店は各観光会社と提携しているのか、
大きな駐車場がある。

但馬の小京都　出石


城下町　出石町


「出石そば」のあと、


出石城下散策。


数ヶ所散策できた。


辰鼓楼
引き返そうとしたら、店のおばちゃんに「桂小五郎見ていき、そこ曲ったとこ」
と案内され、


桂小五郎潜居跡。
最後は


稲荷神社の鳥居をくぐって、


出石城本丸跡。




本丸跡より城下を眺望。


城跡の下りは登城門、登城橋を通る。


予定の旅は終わり、帰路に。


退屈しないようＤＶＤをかけてくれた。

「帰ったら亭主と犬の世話をせんならん」とおっしゃってた運転手さん、
安全運転ありがとうございました。
みなさんありがとうございました。