天気はよく、縁側で座っている分には暖かい日だ。
しかし、一旦外に出ると
風が強い。
穴のあいているビニールトンネルは吹き飛ばされていた。
飛ばされながら修復する。
○ 朝日新聞大和歌壇
稲継さんの入選作
たち
《ドラマには涙に無援の質ながら蟹のお産になぜか涙す》 (稲継久嘉 朝日新聞大和歌壇)
午後は 人・愛・ふれあいのつどい
会場
講師は笑福亭鶴笑さん。
演題は「笑いは世界の共通語」。
ポスターを引用させていただくと講師の笑福亭鶴笑さんは
NPO法人国境なき芸能団代表をされていて、
一人でも傷つく笑いは本当の笑いではありません。笑いは最高のコミュニケー
ションです。みんなで笑いあえば、平和な社会になるはずです。それを信じて
地球のすみずみまで笑いを届けたい。すべては「笑顔」から始まります!
イラクの子供は戦争しか知らないことを知り、2010年、高宮信一さん、西谷文和さん、
阪野登さん、笑福亭鶴笑さんの4名でイラクに出発。
その模様を映写してくれた。
最初は警戒されたが、話し合いを重ねてようやく公演を開催。
難民キャンプの人々が話すアラビア語を使って、全身全霊でパペット落語や似顔絵、
手品を披露。だんだんとうちとけてくれた。
笑福亭鶴笑さんは紙切りも得意。
これは亀に乗った浦島太郎。
パンダは左右対称で作りやすいとのこと。
紙を半分に折って切る。
多芸で「南京玉すだれ」。
ちょいと・ちょいとひねって「東京タワー」。
本業のパペット落語。
1時間半はあっという間に過ぎた。
講演終了後、畑の【くろまめ】をたたこうと出かけたが風が冷たい。
いつまでも始末が出来ないので吊るしているのは持ち帰ろう。
残りは引き抜き、乾燥させておいた。
2013/12/12 16:35
本日の奈良市での日の入りは 16:46 。
明日より日の入りは遅くなって行く。