歩いて買物に出たら汗がでてきた。
階段も歩こう。
水管橋工事は年末モード?
わが家にしては暖かい朝だ。
きょうの気温は 3.4℃(07:06) ~ 8.9℃(12:05)。
『桜森』
河野裕子さんの第3歌集。
1980年発行、三十歳頃の作品。
歌集の冒頭の歌は河野さんの代表作のひとつ
《たつぷりと真水を抱きてしづもれる昏き器を近江と言へり》 (河野裕子 ⑥-161、『桜森』)
《君を打ち子を打ち灼けるごとき掌よざんざんばらんと髪とき眠る》 (河野裕子 『桜森』)
《子がわれかわれが子なのかわからぬまで子を抱き湯に入り子を抱き眠る》 (河野裕子 『桜森』)
母となり自分を見つめている。
後期の作品と比べて鋭い言葉で詠われている。
パソコン入力と再確認。
印刷、
折りたたみ
カラーバーファイルに
綴じる。
7冊目の歌集が完成した。
一時