
六本木に行った。
俺は30年前、毎日ここにいたんだ。
ここにいれば、何かが変わる、自分の道が開ける。
そう信じていたんだ。
チャンスは何度もあった。
俺はそのチャンスに尻込みして、全て不意にしてしまった。
俺は腰ぬけだった。
今頃いきり立っても、もう遅いんだ。
あのころから変わらずに残っている店があった。
ロカビリーパブとしては日本一有名なケントス。

チャールストン アンド サンの二階の店「辻」でアルバイトしていた。
毎日、平尾昌昭、桜田純子、渡辺貞夫、池上貴美子・・・・が来ていた。

ハードロックカフェは日本ではここにしかなかった。
客も店員も外人だった。

俺が食べた夕飯で一番の贅沢をした店。
「六本木 瀬里奈」
店の横に車を乗り付け、店員にキーを渡すと、駐車場に入れておいてくれる。
サーロインステーキを食べた。口に入れた瞬間に溶けてなくなった。
1人前27000円だったと思う。・・・優越感とはこの時限り味わったことがない。

俺の青春。
俺は30年前、毎日ここにいたんだ。
ここにいれば、何かが変わる、自分の道が開ける。
そう信じていたんだ。
チャンスは何度もあった。
俺はそのチャンスに尻込みして、全て不意にしてしまった。
俺は腰ぬけだった。
今頃いきり立っても、もう遅いんだ。
あのころから変わらずに残っている店があった。
ロカビリーパブとしては日本一有名なケントス。

チャールストン アンド サンの二階の店「辻」でアルバイトしていた。
毎日、平尾昌昭、桜田純子、渡辺貞夫、池上貴美子・・・・が来ていた。

ハードロックカフェは日本ではここにしかなかった。
客も店員も外人だった。

俺が食べた夕飯で一番の贅沢をした店。
「六本木 瀬里奈」
店の横に車を乗り付け、店員にキーを渡すと、駐車場に入れておいてくれる。
サーロインステーキを食べた。口に入れた瞬間に溶けてなくなった。
1人前27000円だったと思う。・・・優越感とはこの時限り味わったことがない。

俺の青春。
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