「八月の路上に捨てる」を読んだ。

3編の小説だ。

この作者は’身近な人間関係のわずらわしさでも、耐えながら、気を遣いながら、でも、家族でさえその気持ちには気づかないもの’

と言うことを切実に表現している。

この作者の言いたいこと、解るけど、生きるってわずらわしいってこと、疲れる気分になるな。

’東京では息を吸うにも金がかかる’と言う文には感銘を受けた。

日本って、治安が良いけど、住みやすいとは思ったこと一度もないな。

他の国は知らないけど、俺は弱いのかもしれないが、日本は地獄だよ。

「転落」を読んだ。

0歳から2歳の子供の育児の辛さは殆どの男は解っていない。

だから、シングルマザーの補助が全く適正でない。

官僚や大臣たちが1年間育児の経験をしたら、日本は変わると思う。

多分、月給100万円貰っても、やりたくないと根を上げるだろう。

日本はまだまだ、男尊主体が根ずいているんだ。

そうだ、24時間、育児、介護を強いられている人よりもつらい仕事は存在しない。

介護士、保育士の給料は時給3000円以上が適切だと、断言する。

親として、我が子は自分の命よりも重いことは確かだ。

それだけに、我が子を殺してしまった母親は死んで子を追うこと以外残された道はない。

この物語に出てくる、二人の母親、知実と、律子は鬼だ。

指定のYoutube動画の再生回数を5000回～20000回UP

「指定のYoutube動画の再生回数を5000回～20000回UP 」

ヤフーオークションでこんな商品を見つけた。

俺のアップしている音源を多くの人に聴いてもらいたいと、試しに入札した。



下の画像をこのgoo blogでなく、you tubeで見てほしい。（プレイをクリックして、下に表記されたyou tubeのロゴをクリック）

すると、見て分かるように、二日間で回覧数が5000回を超えたのが解る。

しかし、ようく見ると、おかしい点に気付くと思う。

もしも、5000人もの人が回覧したなら、動画の右に表示されている関連動画の回覧数も伸びるのが必然だし、

5000人が見たなら、’いいね’’悪いね’をクリックするだろうし、コメントだって、全くゼロと言うことは考えられない。

多分、この商品は機械的に回覧数を上げているだけで、人が動画を回覧していないと判断できる。

そこで思うんだけど、回覧数をアップするが、人が回覧していないという商品に商品価値があるだろうか？


ヤフー出品者に「5000人が回覧してますか？」と質問したが、いまだに回答がない。




夢追人（歌詞入）Dreamer 岡崎陽

夏の終わり

切ない？って、俺の年代になると、夏に思い出はないんだよ。

若者だけの特権だ。

ただ、この時期になると、蚊は産卵時期になり、メスは栄養である血液を吸うために活気ずくんだ。

なのにコンビニ何軒回っても、蚊取り線香、店頭にないんだよ。

夏の終わりにこそ蚊取り線香なのにな。

そんなことがこの夏、一番の重要事項だ。


キンモクセイの香りと、コオロギの鳴き声がまじかに迫る冬の寒さを予感して、俺は怯えている。

「覚えていない」を読んだ。

絵本「100万回生きた猫」の作者として有名だよな。

男に対する女目線を本音で飾りなく表現している。

確かに男が裸で並んでいても、むさくるしく汚いよな。

女のように絵にはならない。

人は顔だけが自己主張しているもので、顔がすべてだと、俺も思う。

そうじゃないと、主張する人は偽善者以外の何物でもないことは確かだ。

『おばさん、ブスってさあ、ちょっと入口が違うんだよ、ブスだとさあ、何となく安心して友達になりやすいんだけどね、それ、女の入口とちょっと違うんだよ』

曖昧のようだけど、説得力あるよな。

手賀沼ほとりにある満天の湯に行った。

足に切り傷があるので、足湯で片足だけ、漬かった。

ここのお湯、地中からくみ上げている天然温泉だ。

ただ、なんだか、汚れ水のようなんだ。

足湯だけだから、無料だ。

1時間ぐらい、漬かっていた。

4連休の最終日。

結局、特に何もせずにダラダラと時間を潰すだけの休日だった。

休日は歌ったり、本を読んだり、何故か？絶対にしたくない。

健康なら、朝から、酒飲んで、寝てを繰り返すことが幸せなんだろうな。

こういうこと思うと、自分って、仕方のないつまらない人間だと落ち込む。

休日ほど落ち込むことはないんだ。

だからと言って、旅行や、イベントに参加しても、休日が終わる空しさに、鬱になる。

俺は究極の小市民だな。

獅子舞

近所の日枝神社では、毎年この時期に獅子舞をやるんだ。

文化財となっているようだ。

この獅子舞には物語になっているらしく、松戸図書館に行って、調べたことがある。

なんでも、昔から伝わる、指南書なる書物盗まれてしまって、現在は口コミで先代者から受け継いでいるそうだ。

多分、どんどん基本舞踊は変化してしまうだろうな。

獅子舞を舞う人は、地元町内在住の長男だけと決まっているらしいけど、少子化でその決まりも揺らいでいるようだ。

演舞の最後に日本刀で竹を切るんだけど、いつもスパッと、切れないんだよな。

議論に負ける

議論して、やり込められたこと、数えきれない。

しかし、言い負かした人が正しいということではない。

弁が立つ、頭の回転が速い、知識が豊富だということだ。

まったくの悪意でも、正義にしてしまうんだから、どうしようもない。

だから、俺のように、無知な、反論の遅い人間はそういう人に殺意を抱くしかない。

憎むしかないんだ。

弁の立つ奴の前では、知識の薄い俺の意見はすべて否定されるわけだ。

だから、犯罪が生まれる、暴力が生まれる、ハラスメントが生まれるんだ。

知識の豊富な人ほど、自分を棚に上げない意識と、努力が必要だ。

理屈っぽい奴は、俺に近づくな、そうしないと、殺されるよ。


’ものは言いよう’

4連休の二日目

朝から、リムの散歩に5ｋｍほど頑張った。

膝が壊れた理由は安い、足に合わない、重い靴を履いているからだと思った。

だから、裸足で歩けば足に負担が空からないと思い、実行してみた。

確かに膝への負担が少ないようで、足を引きずることはなかった。

気温29度晴天、こんな日になるなら、海に行けばよかった。