SHOUTS TO THE SOUL !!   岡崎 陽

根っからのネガティブ人間。
無能、ノミの心臓が語るブログ。

アンの家閉店

2016年06月12日 17時37分41秒 | Weblog
俺が最初にお世話になったライブハウス「アンの家」が4月3日で閉店した。

思えば2007年マスターの松井さんに初めて来店した俺に、いきなりオーディションをした。

歌った曲は「卒業」

その後、毎月1回、2時間のライブを1年間続けた。

あの頃から、来客の減少、近隣からの苦情など、ライブハウス特有の苦悩を抱えていたよな。

マスターが亡くなってからは、奥さんが頑張って跡を継いだけど、お子さんも小さいし両立できなかったようだ。

こういう秘境のような、文化財のようなヘブンは次々と失くなってしまう現実が切ない。




夢について

2016年06月12日 16時36分08秒 | Weblog
俺の夢は世界一の金持ちになる・・・じゃなくて、寝ているときに見る夢のことだ。

夢の中の自分は記憶喪失の状態で、他人事のように登場人物の行動や言動を見ている。

ときに登場する人に対して尊敬したり、好意を持ったりする。

しかし、夢から覚めた時に、その登場人物が家族だったり知り合いだったりして、驚くんだ。

改めて、その人に対する自分の評価がはっきりするんだ。

なぜか?

多分、就寝時には脳の一部だけが活動していて、人物の記憶する部分の脳が動いていないせいだと思う。

だから、夢は楽しいんだ。




「四日間の奇蹟」を読んだ。

2016年06月10日 21時25分24秒 | Weblog
人は死んでも心は残るのか?脳の不思議。

知能障碍者は時に奇跡のような能力を発揮するって、テレビでも特集放送してたな。

真理子と千織が入れ替わるその後に未来にばれたり、医者に説明する部分がイライラして、会話の部分だけ読んで、解説は飛ばした。

結末は予想通りだった。

真理子の日記を処分してほしいと受け取る部分はいらないと思った。



ストリートライブは多分、もうやらない。

2016年06月07日 21時26分17秒 | Weblog
ストリートって、人が行きかう場所で、歌うわけだけど、

10mぐらい離れた位置から、「ああ、誰か歌っている・・」という意識で通り過ぎて、歌が聞こえなくなるまでの、ほんの10秒程度で

立ち止まらせて、じっくり聞いてみようと、思わせる技術?ビジュアル?・・・

ほとんどの人は’ああ、歌うまいね’’うるさいなあ’なんて思って通り過ぎるものだよ。

女性なら、美人なら、歌唱力、演奏力なんて関係なく、スケベ男は立ち止まって見るよな。

美女に握手ぐらいしてもらえるからな。

人なんてそんなろくでもないものなんだ、そんなところで歌う理由なんてみじんもないよ。

まあ、それに気づくまで何年もストリートライブやってしまった自分が情けないよ。

歌なんて、「歌って下さい」と言われて望まれて初めて人前で歌うものだ。

押し付けで聴いてほしいなんて、自分の作品にプライドのかけらもないよ。

俺は自分の歌に自信を持っているから、もう安売りはしないよ。





ライブのお知らせ。

2016年06月05日 16時43分39秒 | Weblog

半年ぶりのライブだ。

スッカンピン、これから生まれる子供たちへ、新宿、夏が終わる、スピーカー、スタイル、ブルースが流れる瞬間

あたりを歌う。



6月25日(土)18:00~20:00

音楽酒場★歌酒房 農家

東京都 立川市 曙町 2‐23‐9‐3F (階段のみ)

電話(携帯):090 - 6109 - 7441

出演  すーさん ・橋本誠一  ・岡崎陽

出演順未定 パフォーマンス各30分



1枚1枚コツコツと・・・・

2016年06月02日 11時57分01秒 | Weblog
サードアルバムのCDが工場から、送られてきた。

予算削減のため、音源だけのコピーだ。

部屋で1枚ずつ、CD版に印刷して、ジャケットを印刷して、ケースに入れて、

ラッピングして出来上がり。

50枚も作ると、あっという間に、深夜だ。

内職作業は、時間が過ぎるのを忘れてしまう。

出来上がったCDをディスクユニオンに出荷、あと、主だった人へ送った。

ファーストアルバム「へんくつ」のときは、何しろ多くの人に聞いてもらいたくて、友人知人親戚など、

ばら撒くように送った・・・けど、殆どの人たちから何の返答もなく、多分迷惑だったんだろうな。

今回は、俺の音楽に興味を持っている人だけに送った。


音楽なんてやっていても、自己満足だけで、周りの人の反応を気にしたら、良い事なんてないのが現実だよ。

ただ、唄うのが、作るのが好きだからやっているだけのことだ。



「せつない話」を読んだ。

2016年06月02日 07時44分17秒 | Weblog
短編15編の小説だ。

15人の著者の作品だけど、すべての物語の文体が似通っていて、一人の著者が作ったように思えるほどだった。

回りくどく、進行の展開がわくわくしない、実に地味でつまらない物語集だった。

こういう本を読むと、すぐに眠くなるし、なんだか時間を無駄に使っているような気になってしまう。

短編だと、次の物語は面白いかも・・と、期待して読むんだけどな。

見事に裏切られた。