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K:king KAZU

K:king KAZU

前回が作家さんの固有名詞だったので、今回は少し調子に乗って、スポーツ選手の好きな人を書いていってみようかな、と思います。

多分、こういう好みもまた、作品に反映されていっているのだと思うし、演劇ってよくスポーツに例えられてますからね。

そういえば、ウチの高校の体育祭では、クラブ対抗リレーは文化系で唯一演劇部が混ざっていました。


さて、キングカズです。

ついこないだ携帯のネットニュースで、イタリアのブランドの授賞式の発言で改めて好きだと実感しました。

「一サッカー選手として、目指すものは変わっていない」。現役である以上、日本代表が目標。

筋が通っています。

カズがファッションにこだわるのは、「子供達がサッカー選手に憧れるように、サッカーの地位向上のため」という話もよく覚えている。

僕はよく演劇プロデューサーや演出家の地位向上のためおしゃれに気を遣わねばと思ったものだ。

まあ、だから似合うかどうかは別にして、今シーズンはストールなんかを買ってみたりした。
(可愛い店員さん目当てのところは、多少あったのだが・・・。)

背番号11にKAZUと名前が載っているユニフォームに憧れて、僕も草サッカーチームのユニフォームの7番にTOMOと入れていました。


イチローも好きです。なんだか名言集があったので載せていくと。

「しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。」

「やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います」

「決して人が求める理想を求めません。
 人が笑ってほしいときに笑いません。
 自分が笑いたいから笑います。」

「結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。
決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。」

この辺は、わりとそのまんま共感できる、というか、僕も同じことを信念として持っています。


「自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。」

「こんなこと自分で言うのもなんなんですが、ホームランは打てる。
 狙ったら飛ぶんですよ。だからここというところは狙いにいっている。
 それは僕にとってはひとつの遊びなんです。」

「時間がきっちり決まってる。動き出す時間、ストレッチの時間、
 ゲームに入る前の準備の時間。きっちり決まっている。
 それをこなしていったら、入っていっている。
 意識がない。意識なくスイッチが入っていっている。」

「僕は天才では無いです。
 なぜなら、僕はそれをどうして出来るのか説明できるから」

この辺の発言は、昔ブログで取り上げたこともあったかと思うのですが、俳優としての感覚、演技の創り方に似ていると思います。

再現していくには説明できないといけません。特に演出家は。

そのシーン、感覚に対してどんなことが作用したのか。

そこを探っていくのが稽古だな、と思っています。


努力の人であり、ストイックなところがすきなのかな。

こういうことを言うから、結構A型に思われるのでしょうか。

本棚を見てもらったら分かりますが、ぐちゃぐちゃです。

まあ、それがまた創造性を刺激すると思っているんですけど。


そういえば、ドラえもんでは出来杉君が大好きです。

彼は心も出来すぎでいい人なんですよ。そこが好きです。

多分、完全さを求めながら、届かないことも知っていながら努力する、そういうのが人間だって思っているのかな。


あと、スポーツじゃないですけど、将棋の羽生さんも好きです。

新書の「決断力」とか、よく読みなおします。

新しいやつは読んでないですけど。


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