今、住む里山は穏やかで心身の静養に最適だと自負していたのに・・・
信じられない出来事に、取り乱してしまったのです。
70年以上も生きて居れば
半世紀近くもシングルで生きて居れば世間の風にも吹かれ
身を守る術も分かっているつもりだったけど・・・
今回は、許容できないのです。
自治会主催で高齢者を対象に「貯筋体操」を始めるからと
団地の上階の方から再三誘われたので 初日に顔出しをしたのです。
男性は二人位で女性が10人位 自治会館に集まりました。
何故か?まとめ役は民生委員の方。
この民生委員の方の思考に振り回され続ける羽目になったのです。
私がこの公営住宅に入居して間もなく、この民生委員が訪ねて来て
名刺を出したものの、すかさず「どこの病院に行ってるの?」と言う。
取り合えず大学病院名を告げたが、私は7診療科を受診しているので
国立病院にも、クリニックにも行っているが、話す気持ちは失せていた。
そして電話番号を聞いて帰ったきり8年間、見守りなど来たことは無い。
私の住まいの上階の方とは親しく、隣町のスーパーに行く時は
誘って一緒に行ったり、
自家菜園の野菜や果物なども持って飲食していると
上階の人は得意気に話しているので、嫌でも知る事になるが
我関せずを通していたのです。
コロナが始まってマスクの需要が高まり手に入れられなくなった時
上階の人を通して、私にマスクを作って欲しいと言って来た。
其の頃、私はディサービスに行っていたので、
一人住まいの高齢の方が
遠くのドラックストアーに列に並んで買うのは辛いとの声があったので
母の残してくれたミシンで、着物や洋服の生地を利用して
使って頂いていた事を耳にしたのでしょう~。
民生委員が足ふきかと思う位使い古したバスタオルを持って来たのです。
断りづらかったので 一応作ったが、ゴムも糸も私持ちで無料奉仕
地区の高齢の方の分かと思えば家族の物だと言う。
其の頃から、出来るだけ関わりたくないと思って居たが
上階の人が「貯筋体操」に私が顔を出したことで喜んでいたと言う。
「何故?」と聞くと
機会(パソコンやスマホの事)に強い人が入って・・・と言う。
何ていう思考回路の人!!とむかついた。
その翌週、国立病院に通院して午後帰宅すると
待っていたかのように上階の人から電話が入った。
「民生委員が・・・自治会長が大きな箱を持って来たから」と
私に来いというのだ。
上階の人は私が朝早くに病院に出かけた事を知っているのに!!
疲れているので少し寝たいので・・・と私は行かなかった。
次の週に、
上階の人と民生委員が体操の後趣味の手作業をしたいらしく
上階の友人のスマホに作品の写真が入って居るのでとコピーの依頼が来た。
社会福祉協議会のバックアップでの自治会事業であるが
手順も踏まず 二人は暴走し始めている。
民生委員が上階の友人を迎えに行き、スマホを持って我が家に来た。
最初から2~3時間掛かると言ってあったが、まだか!まだか!と急かす。
これを最後に、私は体操にも出ないと決め宣言したが
上階から度々電話が入る。
可成りのストレスで 疲労感がぬぐえない。
ケアマネに話して、私が要介護者であることを
市役所の担当部署に伝えてもらったが何の変化も無い。
私自身で市役所に出向いた。
それでも変化は無い。
社会福祉協議会の担当者に電話をして実態を話した。
やっと民生委員に話が届き 我が家に来た。
言い訳とも、説明ともつかぬ事を話し始めた。
私は 体よく使われるのは無理だから体操は辞めますと言った。
その時 彼女のスマホに着信が入って彼女は話し始めた。
聞かれたく無い話なら、玄関の外に出れば済む事なのに
何を思ったか、我が家の隣室に入って行った。
電話の話は筒抜けなのに?長い事話している間、
初めて玄関を上がった民生委員は部屋中を物色するかのように
うろうろし始める。
やっと電話を切って、私に電話番号を聞いて来た。
以前教えたのに?と思いつつも メモ紙に書いて渡すと
彼女は自分のスマホに入力・・・あ~はいっている!!であった。
そして最後が恐ろしい。
自分のスマホを私に差し出し、ラインにしてくれない?と言うのだ。
なんで 彼女と私がラインで繋がる必要があるのか??
悶々としていた今日、テレビで官庁関係者がラインで
個人情報を他者に誤送信したというニュースが流れた。
この里山の景色も水も空気も素晴らしい。
しかし、そこを統括する行政や民生委員(特別公務員)の
思考回路は 熊や猪よりも無謀で恐ろしい。
私は自分の心身を平常心で保つのがやっとだと今、気付いたのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます