ビバのよもやま日記

長い介護生活から解放されて、猫と酒におぼれる毎日を綴る日記です。

花束とプレゼント

2008-11-26 23:32:13 | 自宅介護

 今日はばあちゃんの施設の『11月生まれ誕生会』です。

 どうしても花束贈呈をしたかったので、父ちゃんを病院の外来に置き去りにして(ちゃんと看護師さんに今日の状況と症状を説明してから)、ばあちゃんの元へ向かいました。

 丁度、会場に移動するところだったので、その間に洗濯物をバッグに詰めました。

 会場は・・・ざっと見て100人以上でしょうか・・・

 その中で今月お誕生日迎えたお年寄りは11名です。

 そして家族が参加したのはそのうち4名。

 ・・・結構少ないですね。

 その4名・・・私を含めて、どうみてもその利用者さんの『孫』くらいの年齢の人ばかりに思いました。

 どこのご家庭でも、孫が介護しているんでしょうかねぇ・・・

 花束と赤い花のレイを手渡され、セレモニーの進行の司会に合わせてのプレゼントでした。

 赤いチェックの布巾に包んだ『赤い足袋靴下』を、その花束とレイとともに渡したのですが、今日のばあちゃんは表情が乏しくて、プレゼントの直前までウツラウツラしていました。

 保育園の子供たちのお遊戯がとっても可愛らしかったのですが、ばあちゃんってば、あんまり興味がない様子・・・。

 もちろん、私のことはまるで分っていませんでした。

 父ちゃんのことが気になったので途中で退席してきましたが、その後は子供たちと手遊びをした模様です。

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 病院に戻ると、『入院だってさ』って看護師さんの言葉。

 へ?・・・もう診てもらったの?

 先生が待合室に出てきて、『上に(病室)上がって待ってて・・・』って言うし、あっけにとられたまま入院の手続きをしました。

 とにかく床ずれを直すこと。

 体力の回復とリハビリ。

 病状の把握。

 ということで、2週間から4週間・・・あるいはそれ以上の入院とのことでした。

 うまくいけば、年越し前には退院出来そうです。

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 それにしても、保育園の子供たち、可愛かったなぁ・・・

 将来のイケメン予備軍を見て、楽しんできちゃいましたぁ・・・

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 追伸・・・

 入院手続きで病院と家を行ったり来たりしている最中、母ちゃんが床から立ち上がれずにいたのです。

 ようやく立ち上がることが出来たのは、転倒してから1時間後位だったそうです。

 もしも私が家に居たなら、そんなことにはならなかったでしょう・・・。

 ゴメンね・・・母ちゃん。

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 明日は叔父の火葬と葬儀に参列してきます。

 ちゃんとお別れしてこなきゃ・・・。

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