体力がついているみたい

難病なんですけど

私たちが介入するまでは３ヶ月持たず
入退が繰り返されていたらしいんだけど
私たちが介入後は３ヶ月過ぎで２回ほど入院されたが
その後は入院なく（検査入院1週間を除く）
今、気づいたら１年９ヶ月たっていた

例え介護者がいなくても
私は本人が望むなら死ぬまで在宅派だから
まったく気にしないのだけど
病院派がまだまだ多いので
話し合いの度に
もう在宅は困難と言われている利用者さん

最後の入院で延命はしないと本人の直筆があり
在宅に帰ってきてからは
熱があって水分量も少ない
看護師目線で具合悪いかもー
このまま行ったら入院になるって言う時があって
入院したくないのなら輸液しよう・・・と言っても

医療処置は嫌だと強固に拒否し
何故か自然回復していく訳で
（看護師は毎回医療処置しているんですけどー(ー_ー)!!）


振り返ると
毎年凍傷になっていると言われた足が
介入した冬から凍傷にならず

あんな食事しか食べていないのに
体格も良くなってきたし
浮腫みじゃないよ。肉がついて来て
力も強くなって
だから
体力がついているみたいとしか言いようがない

でも病気は進行はしているんだよねーたぶん
処置に時間がかかるようになり
毎回、結構な時間オーバーしているから

それでも在宅で長く過ごすと
体力がついてくるし
在宅の方が長生きできるってデーターがあるけど
実感ですね




彼岸花と蝶
写真提供
古西孝司