訪問看護ステーションジョジョ(株式会社THS&EK)のご案内

ジョジョは医療ニーズの高い人の訪問看護、療養通所(デイ)老人ホームをしています

医療費削減1

2016-12-01 08:01:59 | 訪問看護
何回使っても料金は同じ

国の方針でも書いたけど
どんどんその方針に向いているようです

今、病院でも1入院1疾患と言う事で

病院も同じ
1回の入院で
あれもこれもと言われても料金が取れないから・・・・

介護5の人が緊急搬送され入院された
家族は家にいては中々見てもらえない眼科だったか・・・
忘れたけど希望したが見てもらえず退院

介護5の人は病院へ行くにも大変なのだ
介護タクシーで出かけ
長い待ち時間
何で訪問診療があるのか
動けないからでしょう

家に帰って来たら行けそうもない
そう思うと入院中に見てほしいのに

家族は怒ったが診てはもらえなかったと話す
そしてクレイマーの位置づけになる

まあ病院も収入が入らないサービスなんて出来ない
死活問題

入院日数も決められている
だから日が来るまえから転院先を探す
患者さんの状態では無い
呼吸器をつけていようが転院
病院も死活問題なんです

在宅も
でも訪問診療はやっぱり
1科だけ・・・
他の科は、何とかという診療費が取れないので
中々来てもらえないんです
中にはそれを承知で来て下さる先生もおられるけれど
嫌な思いをしてまでは来てもらえません


そして今、在宅介護看護も
何回サービスを使っても料金は同じと言う歌い文句のサービスが出てきている
騙されてはいけない
1回利用しても10回利用しても同じなら
業者は出来るだけ少なくするだろうし
時間も最低で来るだろう
出来るが訳がないのだ

現にトラブルトラブルトラブルで苦情を聞く

利用者が悪者になって
業者は限界と言って撤退すると言う
話し合いって言うけど
利用者に我慢しなさいって言う事ですよね
どれだけ使ってもって言う事は手がかかる人が来るって事ですよね
手がかからない人なら
そんな契約いらないですもん

随時対応・・・何もされていないのと同じですねと
言うケアマネさんもいるのに

まあモウケ主義のところは出来るかもしれないが
何回使っても料金は同じって言うシステムは
ちゃんとしたケアがしたい所は心が痛んで
そう言うステーションは生き残れないだろう

多少のボランティアは出来ても
こちらも死活問題だから
でも国は有識者と呼ばれる人たちの
何も知らない机上の空論で
何回使っても料金は同じが進められている

それは介護を受けるだろう皆さんが
何回使っても料金は同じ
それは良いなんて思っていたらとんでもない事で
そう言うものを反対していかなければ

そして何時か書いたが
介護も看護も受けたくありません・・・と心を閉じてしまう
あるいは業者は限界と言って撤退して
悲惨な老後になると思われます