誰も見てくれない
変更されたばかりのケアマネさんから
週末に依頼が来た
その対応で
早急に介入を望んでいるのが分かる
年の瀬・・・私も空いている訳では無いが
困っている事が伺えるので
病院へ指示書を週明けから書いてもらえるか確認
総合病院なのですぐ返事がある訳でなく
週あけて朝から頻繁に電話連絡し夕方ようやく明日の日づけから出すと返事あり
訪問看護はケアマネや地域の人が必要と思っても医師の指示が無ければ訪問は出来ない
とにかく指示書は来る事が確約出来たので
すぐに対応
本当は指示書確認しなければいけないのだけど・・・・
以前これで何回か失敗したのだけどね
確約はできた。契約して介入していたが
その後、入院になり指示書が来なかったのである。
指示書が無ければ収益は無い
でも
ほっては置けないので・・・・
性懲りも無く
私以外は介入しないだろう事例
難事例ですか・・・・
訪問1回目
訪問すると攻撃的威圧がある
大声で叫び手を振りかざし叩こうとする
1時間程度 滞在した
終り頃に体温は計れた
呼吸音も聴取できた(息を吸って協力したのだ)
が
血圧、SPO2は計れない
帰る時
また来るねと言って手を握った
握手、見送りをしてくれたのかなぁ
玄関で立っていた
私たちは処置に来ている訳じゃない
その人その人に
その時その時に合わせた看護をしている
バイタルなんて看護のアイティムに過ぎない
今日のこの人にバイタルなんて本当はどうでも良いのだ
訪問2回目
休みの日、夕方、妻から
本人の体調が悪いのでオムツ交換を手伝ってほしいと電話あり急遽、訪問
前回の威圧は無く
手を握って臥床へ導く
今日はバイタル全部OK
終りに妻に
訪問看護は高いからオムツ交換なら介護さんを入れたら良いと思うと話したところ
妻は泣き90分以上の訪問となった
これまでの事、不満や対応の違いを話され
今後もお願いしますと話された
本人も、また来るねと話す看護師に「ウン」と返事
訪問3回目、2回目の翌日
休みの日、朝8時前に妻から手伝ってほしいと電話あり訪問
妻は、とっても良い表情になっていた
本人も素直に対応する
妻は本人の対応に(穏やかな対応)ビックリしたと喜ぶ
訪問4回目
大声は時々出すものの
全身清拭をして着替えをして
本人が笑った。笑顔が出た
妻は雨の降る中、外で私たちの帰るのを見送ってくれる
私の介入するケースは、これが多い
妻が
「前の○○に奥さん自分で看られ。誰も見てくれんよ」って「虐待知られんな」って
「病院にも連れて行ったけど相手にしてもらえんかった」等と話す
困難事例・・・困難事例・・・困難事例・・・
しかし正直
病気のさせる事である。何時どうなるかわからない
落ち着いたからと言って職員を独りでなんて行かせれない
困難事例、見捨てずに看るためには、
やはり複数名対応で無いと・・・
重い人は誰も見てくれません。
まるめでは出来ない
まるめでは、このケアは出来ない
2人対応だから出来る事だと思うし
必要に合わせて長時間も対応する
それが在宅、それが看護じゃないのかな
でも
まるめで、これをやると私の会社は潰れる
今でさえ
採算が合わないと言って2人対応させない業者も多いのだから
妻はすっかり傷ついていた
「精神的に病んでしまった。誰にも相談出来なかった」と話す
優しいケアが出なければ
病気でもない人を病気にするのだ
優しいケアが出なければ
虐待や殺人まで追い込む事になる
以前も虐待虐待と騒がれた事例も虐待で無くなった
しかし
レセプトが返ってくる
二人対応が多いから・・・医療費削減と言うけれど
必要な事をしないで病気じゃない人を病気にして医療費を使うのが
医療費の削減になるのかな
私は困難事例と言われる事例でもありがたい
なぜなら必要とされるのが分かるし
仕事が頂けるのだから・・・・
仕事をしなければ食べてはいけないのだから
変更されたばかりのケアマネさんから
週末に依頼が来た
その対応で
早急に介入を望んでいるのが分かる
年の瀬・・・私も空いている訳では無いが
困っている事が伺えるので
病院へ指示書を週明けから書いてもらえるか確認
総合病院なのですぐ返事がある訳でなく
週あけて朝から頻繁に電話連絡し夕方ようやく明日の日づけから出すと返事あり
訪問看護はケアマネや地域の人が必要と思っても医師の指示が無ければ訪問は出来ない
とにかく指示書は来る事が確約出来たので
すぐに対応
本当は指示書確認しなければいけないのだけど・・・・
以前これで何回か失敗したのだけどね
確約はできた。契約して介入していたが
その後、入院になり指示書が来なかったのである。
指示書が無ければ収益は無い
でも
ほっては置けないので・・・・
性懲りも無く
私以外は介入しないだろう事例
難事例ですか・・・・
訪問1回目
訪問すると攻撃的威圧がある
大声で叫び手を振りかざし叩こうとする
1時間程度 滞在した
終り頃に体温は計れた
呼吸音も聴取できた(息を吸って協力したのだ)
が
血圧、SPO2は計れない
帰る時
また来るねと言って手を握った
握手、見送りをしてくれたのかなぁ
玄関で立っていた
私たちは処置に来ている訳じゃない
その人その人に
その時その時に合わせた看護をしている
バイタルなんて看護のアイティムに過ぎない
今日のこの人にバイタルなんて本当はどうでも良いのだ
訪問2回目
休みの日、夕方、妻から
本人の体調が悪いのでオムツ交換を手伝ってほしいと電話あり急遽、訪問
前回の威圧は無く
手を握って臥床へ導く
今日はバイタル全部OK
終りに妻に
訪問看護は高いからオムツ交換なら介護さんを入れたら良いと思うと話したところ
妻は泣き90分以上の訪問となった
これまでの事、不満や対応の違いを話され
今後もお願いしますと話された
本人も、また来るねと話す看護師に「ウン」と返事
訪問3回目、2回目の翌日
休みの日、朝8時前に妻から手伝ってほしいと電話あり訪問
妻は、とっても良い表情になっていた
本人も素直に対応する
妻は本人の対応に(穏やかな対応)ビックリしたと喜ぶ
訪問4回目
大声は時々出すものの
全身清拭をして着替えをして
本人が笑った。笑顔が出た
妻は雨の降る中、外で私たちの帰るのを見送ってくれる
私の介入するケースは、これが多い
妻が
「前の○○に奥さん自分で看られ。誰も見てくれんよ」って「虐待知られんな」って
「病院にも連れて行ったけど相手にしてもらえんかった」等と話す
困難事例・・・困難事例・・・困難事例・・・
しかし正直
病気のさせる事である。何時どうなるかわからない
落ち着いたからと言って職員を独りでなんて行かせれない
困難事例、見捨てずに看るためには、
やはり複数名対応で無いと・・・
重い人は誰も見てくれません。
まるめでは出来ない
まるめでは、このケアは出来ない
2人対応だから出来る事だと思うし
必要に合わせて長時間も対応する
それが在宅、それが看護じゃないのかな
でも
まるめで、これをやると私の会社は潰れる
今でさえ
採算が合わないと言って2人対応させない業者も多いのだから
妻はすっかり傷ついていた
「精神的に病んでしまった。誰にも相談出来なかった」と話す
優しいケアが出なければ
病気でもない人を病気にするのだ
優しいケアが出なければ
虐待や殺人まで追い込む事になる
以前も虐待虐待と騒がれた事例も虐待で無くなった
しかし
レセプトが返ってくる
二人対応が多いから・・・医療費削減と言うけれど
必要な事をしないで病気じゃない人を病気にして医療費を使うのが
医療費の削減になるのかな
私は困難事例と言われる事例でもありがたい
なぜなら必要とされるのが分かるし
仕事が頂けるのだから・・・・
仕事をしなければ食べてはいけないのだから