嬉しい言葉R２

ありがとう


重症心身障がい児は児でも1人の入浴に2人から3人の職員がいる
18歳になり体も大きくなり、もっと人手がいるのに
重症度が違う医療ニーズのある障がいの人なのに報酬も下がる
モウカラナイ・・・だから施設が少ない
施設が少なければ・・・・
私は、いったん預かったこの子たちはどうするのだろう・・・

＊18歳になったら違う事業になるのです・・・法律です
私は、そんなことも知らずに放課後等デイをしました
一旦預かったこの子たちをどうする・・・・
この子たち、あるいは親御さんから拒否されない限りかかわっていきたい・・・
でもまた違う事業・・・中々思いだけでは出来ない

借金の担保は私の命・・・そんな訳にもいかないか
若ければ億の生命保険もかけれるけれど・・・
ま・・・お金は何とかなるとして

近くの建築屋さんにチラッと相談しました
出来るかどうか
建築屋さんも商売です・・・わかっています。絶対・・・

でも
業者さんが訪ねてきて丁度玄関先で利用者さんに出会いました
チラッと利用者さんを見てビックリしたと言われました
こんな子供たちが在宅にいる事を知らなかったと・・・

儲けているだろうと思われていた私の仕事の内容を聞いて
それは儲からないわと納得いただき素晴らしい協力をして頂ける事になりました
だから動きだします

ま・・・箱物は何とかなります
でも・・・人がいない
後は良い人です
優しいケアしてくれる人です
知り合いも人探しに奔走しています
良い人がいないのです

利用者さんの、お母さまから
とても嬉しい言葉を頂きました
2年後に下の子供の手が少し離れるから、お世話になった恩返しで働かせてほしいと
恩返しなんて今時、死語かと思っていましたけれど

恩返しなんて
私たちは子供たちのおかげで大変楽しい仕事をさせて頂いているのに
ありがとう

協力いただける皆さんと頑張っていきたいと思います
願いはかなうです・・・夢は努力で叶うです