《以下引用》
「4月の東京都知事選で、市民グループが立候補を求めている前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(59)は28日、都内で記者団に「真剣に考えさせてもらいたい」と述べ、出馬への意欲を初めて明らかにした。来週にも決断するとした」(2月28日『共同』)
浅野前知事が出るかどうかもちろんまだ分からない。来週に決断だそうだから。ただ、石原都知事は、やはり傲慢になりすぎた。奢れる者久しからず、は、いかな小説家でも陥ってしまうものか、といったら、他の小説家に迷惑な話になるだろう。
ただ石原都政をじっくり振り返ってみれば、最後まで本当に都民のための都政だったのか、と思う。4男問題は公私混同であるし、規定以上の豪華ホテルへの宿泊も、いってみれば『裸の王様』だったからではないか。もはや、御注進に及ぶ人物もいないと聞く。
とはいえ、末路は濁してはなるまい。そう思う余裕があるのかどうか、3選出馬を表明知っているいまでは、4月の都知事選で結果が出る。
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