ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

「相場はサイエンス(科学)ではなくアート(芸術)である」・・・為替王さん

2006-01-13 08:33:41 | Weblog
今日の為替王さんのブログ(こちら)から、

「相場はサイエンス(科学)ではなくアート(芸術)である」という格言があります。

藤巻健史さんも芸術の大切さを言われていました。
大阪は東京ほどは美術館はないけれど、関西文化力という言葉がちょくちょく雑誌や新聞なんかでも見かけるから、私も今年は美術館・博物館へ出かけ始めるのが良いようだ。
(追加)「ミュージアム ぐるっとパス関西」を買うかどうか迷ってます。電車に乗って殆ど外出しないからあまり使わないのではないかと。2ヶ月有効で1000円。
東京の「東京・ミュージアム ぐるっとパス」は2倍の2000円だから、関西美術愛好家はお得!

絶好のドル買いの機会だと思うけれども、初心者の私は現物でも香港ドルを高値で買ったので、せっかくだけどこれ以上はシンドイ。買うとすると現物ドルMMF小額くらいかな。

1/11 (水)雑記

2006-01-11 15:17:16 | Weblog
昨日から、調子があまり良くありません。
昨日夕方、犬の散歩にいつもの散歩コースに行き、たまたまガレージがある家の前を通りがかったら、
その家の60歳くらいの男性が車のキーを回して、ヘッドライトをちょうど私に向かってつけました。
『ああ、車で出かけるんだろうな。』
とちょっと不快に思ったものの、そう思いました。

その家の前を少し通りすぎると、その男性は車から降り、外出するふうには見えません。


私は20年以上その地域に住んでいますが、私自身は一人も付き合いがある人はいません。
藤巻健史さんは、大都市は地価がこれから値上がりする予測を立てていますが、ついでに郊外の、私の近辺も地価が上がって、これからの年寄りに期待を持たせませんように。
私の地域は高度経済成長で、山を削って作ったところだから、金持ちの農家が農協に預金をしているはずだ。農家にも嫌な思い出があるけれども。

(上記の方で、当てはまらない方は、すいません。
悪貨は良貨を駆逐するです。 1月17日追記)


どうして人間は、こういうものかと思っていたら、昨日のすなふきんさんのこの下にあるコメントが参考になりました。
ただ、私の場合ですが、以前はやや倫理的に「こうであらねばならない」といった強迫観念が強かったのが、最近は人間なんてのは所詮利己的な合理性が基本なんだということを経済学を学び直すことで再確認し、あまり思いつめなくなったことが唯一の救いのような気がします。

でも私は人間があまり出来ていないので、最初に嫌と思った人間は、信用してない。

1/9 (月) 雑記

2006-01-09 17:55:02 | Weblog
株成金がそろそろ現れている、とネットを見ると書かれているようですが、まあ正直羨ましいですね。株の仕組みはどうもよく分からない。ゼロサムらしいから、得をしている人がいると、当然損をしている人もいるんだろう。個人も法人も。
でも、マスコミ報道では(口コミもそうかもしれない)、バランスよく損得を報じているわけではないみたい。

どうして為替証拠金で10倍もお金が借りられるのか? Wikipediaでとりあえず、 FX を見てみました。(こちら
分からん。感じでは、ニクソンショックで公式にドルの兌換性が無くなったからだとは思うけれども。
どこからお金が沸いてくるんだろう? これも私に分かるかどうかは別にして、調べてみたい疑問の一つ。

結果的に今は外国為替では、12月の円安の波の時に、ついつい欲望に負けて現物を買ってしまい、反省の意味で(?)為替証拠取引をやってしまってから、マイナスなのに、長期予測では日米金利差から円安になるという根拠がある為、欲望は100万円つぎ込んで儲けたられたら・・・と仮想の儲け話を想像させ、正直24時間呼吸が浅くなったような感じ。

"A good portfolio is a highly diversified portfolio."
というのは何処かで見てたまたま覚えている言葉だけれど、まず基本の型を身につけなければ、多分シンドサは取れなさそうです。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』によれば、年齢に応じた分散投資のサンプルがあり、さすがにFX投資は比率には入れられてませんが(敢えてポートフォリオに入れるとなると、株式投資になるのだろうか?)、私の年齢では全投資資産の5割は株式投資になっているようだ。
一方今の私でそのバランスどおりにはなっていない。
投資はゼロサムで、成金になっている人がいれば、負けてお子さんが小学校に使う必需品さえ事欠く家庭もあるなどと想像力を働かしていないと、欲望に負けてついついキーボードを押してしまいそう。これは考えれば、大国が核ボタンを持って自国を破滅させる危険性が常にあるように、個人が破産、廃人へと導いてしまうボタンを常に持っている、ということになるのでは無いでしょうか?



(1/10 追加
日経平均が上がっている、ということは、お金が生まれている、
ということやないかしら?
FXは分からないけれど。)

1/7 (土) 雑記追加 失敗もまた許される

2006-01-07 19:28:04 | Weblog
バーチャル為替取引コンテストというものがあるのを知り、
この参加者が250169人 と参加人数に多いと感じました。
参加しようかとちょっと迷いましたが、あまり情報が多すぎても嫌なので、
とりあえず参加はしないことにしました。

短期では儲かるか、儲からないか、あまりにもガツガツしているような感じがします。デジタルの0か1、イエスかノーみたいで、私の好みとは違うみたい。
長期ではその点、いくらかの失敗も時間が許してくれるような気がします、他には忘れる(unlearn)もさせてくれるように思いますが。
でも欲望はよりリスクが高く、儲かる短期思考に引っ張っていくようですが。

そんな時には、一人で考えていては駄目なようで、やはりしっかりとした人が身近にいれば良いですが、いないのでブログで。

1/7 (土) 雑記

2006-01-07 12:43:10 | Weblog
10年前のアメリカでは、株式市場がえらく活況でした。今の日本の2~3年でダウが2倍にそっくりなようにも見えます。一方アメリカ長期金利は下がっていました。その比較がこちら

国債が危ういというのは私は薄々感じています。ただ感じているだけで上手くは書けません。また私は身近なところから経済の動きの様子を書くのが苦手ですし、どうすれば身近なところから景気付けていこうという視点もないのですが、信州松本のコーヒー屋・斉藤さんも(こちら)、日本国債は危ういということは述べておられませんが、安くなるという予測をされています。

10年前のアメリカと今の日本を比較して、何か意味のある内容が私に書けるのかと言われると困ってしまうのですが、債権安という長期予測では一致しているようです。
10年前のアメリカの地方の土地はどうだったか?
アメリカの人口構成は全体で見ればヒスパニックなどの移民の流入で高齢化にはなっていないように思えますが、中西部、山岳部などは高齢化、ゴーストタウン化というのはありそうです。確かめる方法が分からないので私の感じで勝手に書いています。

日本では平成20年まで株所得課税が10パーセントで、優良企業に勤めていた団塊の世代がちょうど定年退職で多額の退職金が貰えた時くらいに20パーセントの課税になるのはちょっと皮肉な気もします。まあ既に退職金の一部を株に入れた方も増えていると想定すると、日本株市場は全体としては上がるように思います。
そうするとインデックスファンドや多少ギャンブルをしてみるなら成長株ファンド、もっとするならブル2.5セレクトを持っているのが正解のような気もするのですが。

まあ実際、私がどうするかは分かりません。