ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

為替

2006-01-07 10:30:47 | Weblog
買い足してしまって、却ってマイナスになっています。
現在4万5千円強のマイナス。

調子に乗って、一日金利が高いポンドの指値買い千ドルと
寝る前にパソコンのスイッチを入れたときに、ドルが115円割れしていたので、咄嗟にまた千ドル買い足してしまいました。
欲望はとどまることを知りません。
でも少なくともニュージーランドドルは買う気はしません。一度ユースホステル中心の旅行をした時に1NZドルが70円くらいだったし、5年ほど前に新聞で見た為替欄では50円切ってた時もあった。でも5万円の証拠金で金利が年5万円も受け取れるNZドルは欲望喚起には持ってこいですが。書いていないと、キーボードを押すだけで買えてしまうので、欲望を抑えながら行動するには、全体を見渡せる総合的な思考が必要な気がします。
本当に欲望はとどまる事を知りません。


4年前に、円安が進んで1ドル150円になる、200円になる、といわれた時に、当時の富士銀行では外貨預金をすると米ドルで引き出せるサービスがあったので、124円くらいで現物のドルを買ったことがあります。当時は国の借金が多すぎて国家破産してしまう、という状況が強く尚且つ不況のどん底のような経済でしたので、現物のドルを持ったことがあります。その後のドルは、お分かりの通りですし、例え現物のドルを持っていても減りはしない代わりに、増えはしませんね。
10万円の証拠金で1万ドル買ったことになるとすると、今の為替証拠金の一日金利はおよそ140円近くあります。仮に1000日持っているとなると、14万円の金利が生まれてくることになりますね。そうすると、124円で買ったとしても、110円くらいまでの円高までは元が取れるということになります。所得課税があれば税金は20パーセント取られますが。
まあこれはFXだけではなくて、外貨定期預金のかなり金利が高い、3パーセント位のときに4年預けておくとすると、1200ドルの金利が生まれてくるのですが。

でも人間はサルや犬と違って、過去や未来のことをグズグズと考えるようなので、変にいじらず置いとけばの話ですが。
私は4年前の(一部の)国家破産の危機感、空気といったものに影響を受けて、損もしましたが、まあ得もした所もあります。分散が身にけようとするきっかけになったのかもしれません。今ちゃんと分散と長期投資という基本が身についているかは定かではありせんが。 あ、誤解がないように言えば、損と得を合わせればトントンくらいで、額はしれたもので優良企業に勤める小遣い銭くらいでしょうか。


為替王さんの見方では、あと1ヶ月やや円高気味のもみ合いが続くそうです。(こちら
でも全体としては、今年は円安ドル高との見方。これは藤巻健史さんがプロパガンダでも言われており、やはりしばらく耐えて大きな波を見逃さない方が良いと思っています。為替王さんの仮想キャリアウーマン玲子さんは2004年7月22日から100万円で始めて現在226万円になっています。およそ1年半、18ヶ月の間に120万円強増えていますから1ヶ月平均にすると6~7万円を増やしています。5年、10年の長期ではなくともデイトレのようなド短期では無いようです。ネット環境がない長期の旅行にでも行かない限り続けられ、毎日の食卓の用意を主婦が出来るようなスピードだというイメージがあり、無理はあまり無いと思うのですが。

為替王さんはじめ、10年、20年と結果的に勝ち残っている方々は、ひきこもりの私が知っている範囲ではデイトレのような短期戦略とは違うように思えます。時代背景もあるのでしょうけれども、是川銀蔵氏のような浮き時済みの激しい生き方は興味をそそられますが、最後は多額の借金を残して亡くなったようです。どちらかと言えば本多静六氏の方が根を張った生き方のような気がします。ご本人は農学者でしたし。ちなみに是川氏も本多氏も多額の寄付を慈善事業になされ、ご子息はどちらもご立派な方々なようです。

いえ。玲子さんは始めた時は100万円ですが、今は倍の200万円に到達しているので、多く持っている分、余分に証拠金にお金がつぎ込めます。これは予測(思惑?)が上手くいけば単純に利益も2倍です。もちろんリスクは付き物で、外れれば損も2倍でしょうけれども。過去の玲子さんをきちんとはまだ見ていないので、断定は出来ませんが。

ちょっと辛いですが。2日前にこういう時に備えて少し余剰金を増やしたのですが、為替王さんの助言であるレバレッジ3倍にはまだ届いていません。リスクが高いです。もう少し口座に余剰金を入れないといけませんね。
そしてもう一つ入れなければならないことは、知識だと思います。
為替王さんや藤巻さんといった方々の言っていることは、私には分からないことが多々ありますから。失敗をしないとなかなか反省はしません。おそらく。でも口だけ(文章だけで)終わってしまい本当に実行はできない私ですから。。。


家中引治朗の現在の戦略
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い 1万ユーロ 取引(12/22)139.10
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/26)116.37
USD/JPY買い 0.3万ドル 取引(1/04) 115.70

USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 116.12
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 115.90
GBP/JPY買い 0.1万ポンド取引(1/06) 203.00
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 114.90

昨日の1万円くらいのプラスから、今日は4万5千円のマイナスです。

株式投資に、出遅れて、始めました。

2006-01-06 13:31:08 | Weblog
今までネット銀行で4年前に3万円くらい、ファンドを買ってほったらかしにしていました。上げ相場だと連呼される声が、あちこちで聞かれるので、やっと12月に50万円くらいを分散して、1万円から買えるファンドを買いました。

10月終わりに野村のバーチャル投資クラブをやってみたことがあるけれど、実際に個別銘柄を買う気にはまだなかなかなれません。その100万円バーチャル投資も、正しいパスワードを入れているはずなのに、なぜかログインできなくなったので、やっていません。

およそ1ヶ月前から買ったファンドは、1割近くの利益を上げました。実際には税金で所得課税が10パーセントひかれるから、もう少し少ないのでしょうけれども。
買い付け手数料は3~5パーセントと、株に比べれば割高ですが、いちいち選ばなくてもすむし、50万円だと分散効果もあまり期待できそうにはないので。

日経平均およびトピックスのダウは、2、3年前の最安値8000円前後から2倍になりました。 わずか2~3年で2倍になったので、インデックスファンドを買っておけばそれくらいの利益が得られる計算です。かなり日本株が過小評価されていたとはいえ、単純に見て2~3年で株式市場が2倍になったのは、こんな目立った上がり相場の上昇は今後少ないと思うのですが。あと2~3年後にまた2倍の3万円台に日経平均が行くかは分かりませんが、もう少しゆっくりにはならないのでしょうか?
まあ時代の速度が、グローバル化とデジタル化で速いと思うので、結局は私には分かりませんが。

これとは別にさわかみファンドも、12月に少し買いました。
かかった手数料ですが、電話注文で東京まで電話をかけるのはパソコン電話『スカイプ』でやったので10円前後くらいだと思いますが、シティバンクのさわかみファンドの口座までの振込み手数料が210円かかりました。スーパーで値下げ食パンが2斤くらい買える額だなと、思ってしまうのですね。

でも気分で香港ドルをそれ以上、ネット銀行で12月の高値の時に買ってしまったのですが。その失敗があるから、為替王さんのサイトをお気に入りにいれたというともあります。 まだ結果はどうなるかは、私には分かりませんが。

1/6 (金)の読書メモ と 雑記

2006-01-06 09:38:51 | Weblog
昨日は、あまり気分が乗らず、睡眠前に読んだだけでした。

太平記 44ページまで


午後4時
どうも本が読めない
さっきまでNHK第二放送の『朗読の時間』を聞く。
- 中島 敦短編集 -(3)-終-
「文字禍」(2)
(岩波文庫「山月記・李陵」より)
                     【朗読】山田 敦彦


パソコンをつけると、為替FXが気になる。 現物は、たとえ$札があっても、興味がない。動きがないものは、価値が分かり辛いらしい。
何か動きがあると、ついつい野次馬根性で見たくなるみたい。
動きが無いものは、たとえ重要でも気がつかないようだ。
アメリカ市場は、ダウが2倍かそれ以上になったようだけど、ここ数年は1万ドルで動きがあまりない。←実際は3年ほど前に、8千円割れをしたようです、こちら

また動いたら野次馬根性が出るのから。
日本以外のアジア、ロシア市場も去年は大きく動いたし、今のところ日本市場のように動いてブル気味だ。
気がつくと、本の話から外れてしまった。今、とりあえずネット中毒を緩和するために、ブログを何でも良いからかいたつもりなのに。

もう少し書くと、余計なことをしない方が、結果的には良いかもしれない。
絵は描かないけれども、水彩画の入門書を見たときに、上手い人はバケツの水は殆ど汚さず使うそうだ。無駄があまり無いのだろう。
他にも、投資と健康に関しても、こちら
でも、「自然が示す真理というものは、常に単純なのに、頭に知識を詰め込んだ人たちが、もっと問題を複雑にしてしまうような気がします」(by「大塚晃志郎の、経営者とその家族のための健康管理と『命もうけ』の知恵」さん)という分析は、経済問題にも当てはまるような気がしています。


午後8時ころ。
アメリカのダウ
アメリカの長期金利
アメリカ株式ダウは、1965年から20年間殆ど変化が無いようで、その後15年間急に伸びている。
一方アメリカ長期金利は、1985年を境にして、前後20年が対称(シンメトリル)になっているようだ。
この関係から、うーん分からん。
それに為替証拠金をしているから、自分でも為替相場も分かろうとしないといけないのですが、今はますます混乱してしまう。FX長短ある中で、気に入った点は、千ドルすると一日14円近く金利がもらえる点。これ逆に円を買っていたなら金利を払わないといけないから。

為替王さんと、信州松本のコーヒー屋さんの、為替の見方を見てみると、松本の斉藤さんのドル安の見方(こちら)が今は説得力があるけれども、それは10年以上の長期で考えればだと思うし、そうすれば今を見ている実務家の為替王さんとは違う。
とりあえず消費者物価指数(CPI)が分からないから、そこからそれて、書いてしまいました。



11時半
ドドル円、115円台割れ2006/1/6 2006年1月6日 22時52分
米12月雇用統計の結果を受けドルが対円で下落。昨年10月27日以来となる、1ドル=115円台割れで取引されている。
現在、
ドル円 114.82/87
ユーロ円 139.85/90
ユーロドル 1.2173/78
豪ドル円 86.07/12
ポンド円 202.66/71
NZドル円 79.02/07
カナダ円 98.43/48
スイス円 90.56/61
で取引中。(22:52)

ドルばかりでなく、他の通過も下落。一瞬にして、今までにないマイナス3万円を越す。ホンの4時間前まではプラスだったのに。


太平記 63ページまで読む。

1/5 (木)

2006-01-05 10:33:14 | Weblog
どうも今日は何かをする調子が出ません。
今日起きて、NHK-FMのバロックの森を寝ぼけ眼で聞きながら、パソコンをつけました。

USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(1/05) 116.12
で今度は売る練習で買ってみました。買ってばっかりで一度も売ってませんから。
今見ると1ドルが 116.40円くらいで動いていました。
1セント動くと20円の動きです。
1000ドル買いの手数料を引いて、今100円くらい値上がりです。でも税金が20パーセントかかってくると思いますが。まだ売ったことがないから様子が分かりません。

つい10分前に見たときは200円の値上がりでしたが、もう100円を切ってしまいました。こんなんで心ここにあらずは嫌ですね。
売る練習だし、こだわらず少しでも儲けのあるうちに、千ドル売ってしまおうかしら。

パソコンで更新ボタンを押している間に、ゼロサム状態に。時間の無駄やないの?
ほっとこう。


午後6時半
指値設定に気づき、117.00円になったら、機械が売ってくれるようにしました。
また、午前中、ひょっとすると115.90円くらいまで円高になるかな?、と軽い気持ちで指値買い設定で千ドル。4時ごろ機械が買っていました。これは指値売りで117.50円設定に。
さあ、どうなるか?
ネット銀行で先月、気分でいっぱい香港ドルを買ってしまったし。
相場はニュートンの法則とは逆というのを、いつになったら身につくんだろう。
ちなみにニュートンは相場で大負けしたらしい。ウォール街のランダムウォーカーに書いていた。

Microsoft Money の体験版をお正月に入れてみて、今日使ってみる。
始めてなせいか、分からず、時間ばかりが経っていきます。銀行口座を見ていますが、一つボタンを押すと、すぐに全体が把握とはいかないらしい。
余丁町散人さんが、何回かブログで書いているので、便利そうだったのですが。まあ使っていけば、長短分かるでしょうね。

でも、個人情報が少し気になりますが。

物価と日経平均

2006-01-04 19:14:26 | Weblog
『男はつらいよ』の映画がBSで昨年からやっています。昨日は1979年の作品で、桃井かおりと布施明が東京とはいえ下町の柴又にありそうな喫茶店に入っているシーン、そこにコーヒーと紅茶の値段が書いてありどちらも250円でした。 今から25年前の作品ですが、そんなに物価が変わったとは思いませんね。チェーン店のスターバックスなんかだと300円ちょっとで飲めますから。

同じ1970年代の寅さん映画でも、1970年初めころは大卒の初任給が2万円くらいだったそうです。映画が終わった解説で、司会アナウンサーの渡邊氏がそんなように確か言っていました。故・青木雄二氏の漫画以外の著書でも、昭和40年代はじめ頃の初任給は1万円代だったと確か書いてあるのを見たことがあります。

株の変動はどうなっているのでしょうか? 20年、30年の分散・長期投資で見れば、リターンが高い順に株、債権、貯蓄となっているようです。
では日経平均は? こちらのサイトで見てみます。

仮定の話になりますが、村上ファンドの村上世彰氏のよく言われている、投資経緯にリンクして少し考えてみます。村上氏は Wikipedia によると、10歳で父親から貰った100万円で投資を始めたそうです。10歳の誕生日に100万円を貰ったとすらいすぐに投資を始めたとすると、
1969年08月11日(月)の日経平均の終値は 1,877.20 でした。
1983年に学校を卒業ですから、
1983年03月31日(木)の日経平均の終値は 8,478.70 でした。
約4.5倍、この13年ほどの間に日経平均が増えたわけですね。
村上氏はこの間で100万円を数億円に増やしたそうなので、元金を数百倍に増やしたことになります。

13年半の間に、4.5倍に増えた日経平均は、関数電卓で計算してみるとおよそ年利11.8パーセントでした。
ちなみに100万円が13.5年間で3億円に増えたと仮定すると、さて年利いくらになるのでしょうか? また計算すると、52.6パーセントの平均年利で増えていったことになります。
では、1983年の時点で株式投資を止めずに、その23年後、つまり今年までこの平均年利を保っていくことが出来、増やしていったとすると、さて幾らになるのでしょうか?

なんとおよそ5兆円と出ました。
計算は間違っていないはずですね?

為替

2006-01-04 15:26:01 | Weblog
急に円高になったので、今まで最高2万円プラスになっていたのが、
吹っ飛びました。今でおよそ1万円の損。

買い足しました。これで為替王さんの仮想キャリアウーマン玲子さんが
先月分に買った外貨金額と同じになりました。

でも、レバレッジのリスク管理(こちら)でも書かれているように、
私の今の取引ならば、およそ100万円くらいをFX口座に用意していなければなりません。私にはキツイですが、何とかリスク管理として、準備しようと思います。
欲望にはなかなか勝てませんが、基本は守りたいですから。


家中引治朗の現在の戦略
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い 1万ユーロ 取引(12/22)139.10
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/26)116.37
USD/JPY買い 0.3万ドル 取引(1/04) 115.70

1/4(水)の読書メモ

2006-01-04 09:40:29 | Weblog
漱石全集11巻 行人 294ページ
まで読んでいます。 午前9時40分

321ページまで 午後2時15分

335ページまで 漱石の弟子、小宮豊隆の解説は除いて漸く読破しました。
最初に読んだのが秋ころだったので、覚えているのは断片的ですが。

最後の方で主人公の兄が学者で、引きこもり的な生活をしていたせいか、頭はいいけれども思考が抽象的になってしまいます。今風に言えばデジタル思考なんでしょうか。中間がない絶対的な考えになりがち。

一方ひきこもりの私は一日中狭い部屋で変化のない生活をしているので、退屈でついついネットをしてしまう。パソコンはデジタルだけど、ブログのような書き手の人間性が滲みでるようなアナログな人間性を求めてしまうのかしら、逆に。
とりあえず思いついた感想。


次に太平記(河出書房新社)に挑戦してみます。
先月最初の27ページから読んで、33ページまでほとんど分からず読んでみました。夏目漱石は他にも読んでいない小説があるのですが、とりあえず先に読んで、難しすぎたら本を変えようと思います。

夜10時

右派か左派? テスト

2006-01-04 07:13:05 | Weblog
北大阪の才人、マーケッターの大西宏さんのブログを見ると
面白そうなのでやってみました。こちらのサイト。

政治的には -1.6
経済的には -1.3
のリベラル左派だそうです。


一般的なひきこもりは、どうだか知らないけれど、とりあえず私の結果。

読書メモ

2006-01-03 21:49:31 | Weblog
せっかく時間があるのに、ありすぎて却って時間を使えていません。
書評ではなく、今更ながらという感じですが、私が今読んでいる本をメモしておきたいです。

漱石全集11巻 行人 275ページ
まで読んでいます。下手すると1ページも読まない日があります。

目標設定をしておけば、それだけ速く読める効果が期待できますね。
この数年、NHKテレビばかり見ていたのが、今はNHKラジオに移りました。
仕事が嫌で発泡酒ばかり飲んでいたのが、この10月から飲まなくなりました。それは寒くなったから飲まなくなったということが大きいかも知れませんが。

ブログのネタには本当は、新聞や雑誌が良いのかもしれませんが、
名作を選んでみます。読解力は乏しいですが、時間があり、何度も挑戦して上手く孤独に読書が出来なかったので、またやってみます。