【2012年12月25日(火)】
本日の行程。
クイーンズタウンからテアナウまで170kmほど走り、ミルフォードロードをミラー湖まで行きテアナウまで引き返します。
今日もご覧のとおりの快晴!
朝はいつものように散歩から。
ワカティプ湖
クイーンズタウンの街に面するS字の形の氷河湖。
1日に何度も水位が変わり、マオリの伝説ではワカティプ湖に沈んでいる巨人の心臓の鼓動のためと言われているそうです。
宿の目の前にあるかわいらしい教会。
中に入るとステンドグラスがきれいなのでしょうが、まだ開いていないのが残念。
ワカティプ湖畔のウィリアム・ギルバート・リース像
19世紀中頃、クィーンズタウンに初めて入植した羊飼いだそうです。
水がとてもきれいです。
ワカティプ湖の脇を走る6号線を南下し、97号でモスバーン、94号でテナナウを目指します。
途中から風が強くなり少々苦戦しましたが、お昼過ぎ、無事にテアナウの町に到着。
ホテルにチェックインし、町のピザ屋Naturally Fiordland Pizzeriaで昼食。
Naturally Fiordland Pizzeria
(トリップアドバイザー提供)
昼食後、ミルフォードロードへ出発!
時間があればもう一泊してミルフォードサウンドまで行きたかったのですが
ミルフォードサウンドまではテアナウから120km、往復240kmあるので50kmほど先のミラー湖で引き返します。
テアナウ湖沿いに北上し、森や牧場をぬけエリントンリバーに沿って走ります。
少し広いスペースがあったので休憩。
ここにもルピナスが群生していました。
川の水でのどを潤しました。
自動販売機も売店もほとんどないので、ミルフォードロードを走る方は水分を持っていきましょう~。
遠くに雪をかぶった山々が見えてきて、急に視界が開けました。エリントンバレーです。
風が強くて停車するのに少々神経を使いました(汗)
しかし、絶景、絶景!
このままズンズン走っていけば、ミルフォードサウンドまで行けるのだなぁ・・・。
道はまた森の中に入り、折り返し地点のミラーレイクに到着。
ミルフォードロードの地図がありました。
今日はここまで。
ミルフォードサウンドまで、半分も来ていませんが引き返します。
ミラーレイク、無風であればこの山が鏡のように湖面に映るのですが・・・。
残念ながらこんな感じ。
それでも走っていた道と比べると、風はずっと穏か。
やはり風の通りにくい場所なのでしょうね。
帰り道、黄色い花の咲乱れる道で撮影タイム。
この花、走ってきた道々でたくさん咲いていましたが、鬼エニシダといい、ルピナスと同様外来種で勢力を伸ばす厄介者だそうです。
自然が豊かなだけに、いったん広がってしまうと駆除するのも大変なのでしょうね。
一方、そのおくの白っぽい木々は、花を咲かせたマヌカのようです。
外来種のに犯されないと良いのですが・・・。
今日の宿、Distinction Luxmore Hotel。
クリスマスで早仕舞いのレストランが多いので、夕食はホテルのビュッフェにしました。
夕食後は湖畔を散歩。
明日はこのテアナウ湖のオーバーナイトクルージングです。
湖に停泊して、船の上で眠ります、楽しみ~。
本日の走行距離 : 285km
本日の行程。
クイーンズタウンからテアナウまで170kmほど走り、ミルフォードロードをミラー湖まで行きテアナウまで引き返します。
今日もご覧のとおりの快晴!
朝はいつものように散歩から。
ワカティプ湖
クイーンズタウンの街に面するS字の形の氷河湖。
1日に何度も水位が変わり、マオリの伝説ではワカティプ湖に沈んでいる巨人の心臓の鼓動のためと言われているそうです。
宿の目の前にあるかわいらしい教会。
中に入るとステンドグラスがきれいなのでしょうが、まだ開いていないのが残念。
ワカティプ湖畔のウィリアム・ギルバート・リース像
19世紀中頃、クィーンズタウンに初めて入植した羊飼いだそうです。
水がとてもきれいです。
ワカティプ湖の脇を走る6号線を南下し、97号でモスバーン、94号でテナナウを目指します。
途中から風が強くなり少々苦戦しましたが、お昼過ぎ、無事にテアナウの町に到着。
ホテルにチェックインし、町のピザ屋Naturally Fiordland Pizzeriaで昼食。
Naturally Fiordland Pizzeria
(トリップアドバイザー提供)
昼食後、ミルフォードロードへ出発!
時間があればもう一泊してミルフォードサウンドまで行きたかったのですが
ミルフォードサウンドまではテアナウから120km、往復240kmあるので50kmほど先のミラー湖で引き返します。
テアナウ湖沿いに北上し、森や牧場をぬけエリントンリバーに沿って走ります。
少し広いスペースがあったので休憩。
ここにもルピナスが群生していました。
川の水でのどを潤しました。
自動販売機も売店もほとんどないので、ミルフォードロードを走る方は水分を持っていきましょう~。
遠くに雪をかぶった山々が見えてきて、急に視界が開けました。エリントンバレーです。
風が強くて停車するのに少々神経を使いました(汗)
しかし、絶景、絶景!
このままズンズン走っていけば、ミルフォードサウンドまで行けるのだなぁ・・・。
道はまた森の中に入り、折り返し地点のミラーレイクに到着。
ミルフォードロードの地図がありました。
今日はここまで。
ミルフォードサウンドまで、半分も来ていませんが引き返します。
ミラーレイク、無風であればこの山が鏡のように湖面に映るのですが・・・。
残念ながらこんな感じ。
それでも走っていた道と比べると、風はずっと穏か。
やはり風の通りにくい場所なのでしょうね。
帰り道、黄色い花の咲乱れる道で撮影タイム。
この花、走ってきた道々でたくさん咲いていましたが、鬼エニシダといい、ルピナスと同様外来種で勢力を伸ばす厄介者だそうです。
自然が豊かなだけに、いったん広がってしまうと駆除するのも大変なのでしょうね。
一方、そのおくの白っぽい木々は、花を咲かせたマヌカのようです。
外来種のに犯されないと良いのですが・・・。
今日の宿、Distinction Luxmore Hotel。
クリスマスで早仕舞いのレストランが多いので、夕食はホテルのビュッフェにしました。
夕食後は湖畔を散歩。
明日はこのテアナウ湖のオーバーナイトクルージングです。
湖に停泊して、船の上で眠ります、楽しみ~。
本日の走行距離 : 285km
ユッキンさん、
ニュージーランドを一回でもツーリングしてしまったら、もう日本国内のツーリングに出掛ける気が無くなってしまうのでは?
そんな事を心配している虚無僧でした。(笑)
ついでにもう1コメント。
ミルフォードロードの両側に咲いていたちっちゃい白い花はやはりマヌカか。あのちっちゃい花から蜜を取り出したのが、一躍ニュージーランドを有名にした“マヌカハニー”。蜂さん、あの小さい花たちから蜜を集めるの大変そうだね
ほんと、ニュージーランドは素晴らしかったですが、国内ツーリングもまだ未到達の地があるので、もうGWにどこ行こうか妄想中です。
気が早いですね
>>>みっきー
ミラー湖の先、行きたかったね~。
もう帰ってきちゃってるのに、やっぱり少々無理してでも行けばよかったんじゃないか、とか思う今日この頃。
マヌカのとこ、そういえば蜂がたくさん飛んでいた。
ミツを集めていたのだね。
もう1枚目の写真でノックアウトされてしまいました!
真っ青な空に湖、雪を抱いた山々・・
すごく広々していて、こんな絶景の中を走ったら最高です♪
ニュージーランドは夏でも寒い印象ですが、意外と暖かそうですね!
1枚目の写真は、テアナウからミルフォードサウンドに行く道です。
すごく景色がよい道なので、ニュージーに行かれる際は是非とも走ってください!
今回は天候に恵まれたので暖かかったですが、事前にチェックした天気予報では寒い日は最高気温12~3度。
冬のウエアを準備していったのに、ゴールデンウィークくらいの服装でも暑いくらいでした。
でも現地のバイク屋の方も、温かい服装で!とアドバイスされてたので、装備は万全にされたほうが良いと思いますよ。