こんにちはデイサービス柚庵施設長です。
昨晩は、デイサービス営業終了後に船橋へ行っておりました。
講習会です。
なんの講習かはまだ細かく書きませんが、大まかには今後の中小介護事業者の行く末?ですかね。
平成28年度高齢社会白書では65歳以上の人口は3392万人。
今現在はさらに増えている。
そして2025年問題も有るように、要介護状態になる方が急激に増える予想が出ています。
それだけ介護を必要としている方が居るのに、なぜ介護事業者が廃業するのか?
特に中小企業。
小さな福祉施設は、その地域性に柔軟に対応し、お一人お一人に合った細やかなサービスを実施する。
地域福祉を支えているのは中小の介護事業者なのに...廃業せざるを得ない。
第一に個々が持ち合わせている力(資金・設備・人財)に限界が有るからでしょうか?
大げさかもしれませんし、言い過ぎかもしれないけど、小さな施設でも無くなったら地域やその市町村の介護力が低下する。
その事によっていままで受けれていたサービスを受けられず困る人が増える。
そんな事は有ってはいけないと思います。
でも、事業者が介護より撤退している現実が有る。
デイサービス柚庵も小さな施設です。
中小?いや零細ですかね?
これから先、地域に根ざし、地域の介護資源として残っていく為に必要な事。
小さな力だけでは出来ない事を可能にする為に。
横浜みなと介護組合様の取り組みを勉強させて頂きました。
勤務終了後、夜遅くまででしたが、とても貴重な時間を過ごせたかなと思います。
帰りはほぼ終電で、帰宅は日付が変わってましたが。笑
なので今朝は起きるのが辛かったですねー
でも!
デイに居ると、皆様の笑顔が元気を下さるので問題無しです!