とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

美しいもの、それは“手”〜鶏肉と胡瓜の甘酢炒め

2021-11-30 | 日記

皆さんのブログを拝見していて

時に手が写ったお写真があります

なぜか、私は繁々と見てしまいます

そして、いつも思うのが、綺麗だなぁという事

 

                青空で遊ぶ雲の子供たち

 

“手”はよく働くし、ものを包むし、寄り添ってもくれる

素晴らしいものであり、その存在は、実に有難い、、、。

 

·

           赤い山茶花が咲きました!

 

近頃、特に思うのが

動物に添えられた“手”のお写真、、、

なんと頼もしくて、優しくて、美しいと感動してる自分がいます^_^

 

私の手は人様に見せられたものではありませんが(笑)

昔、仕事関係で爪や皺に野菜のアクが染みてた時があります

娘うさぎちゃんに話すと

よく働いてる証拠だと慰めてくれました^_^

 

           サルビアも、まだ元気!

 

うさぎちゃんは中学か高校生くらいだったと思います

我が娘ながら、よく出来た子だなぁと嬉しかったです

母の汚い手を汚いなんて言わなかったです、、、

 

          戯れにしゃぼん玉遊びをしてみた、、、

 

私の母の手も、野菜作りをしていたから骨太でごつごしていて

日にも焼けて黒くなっていたけれど、

頼もしくて、逞しいなと思っていました

それが、晩年施設に入ったら、

白くなって、ほっそりとしていました

 

 

それなのに、綺麗だなんてちっとも思いませんでした、、、

寧ろ、哀れで、悲しかったのを覚えています、、、

 

母の手が

日に焼けたごつごした骨太の手に戻ることはありませんでした、、、

 

             秋の小薔薇たち

 

はたらけどはたらけど

わが生活(くらし)楽にならざり

ぢっと手を見る

 

石川啄木は多額の借金がありながら、仕事も転々としたそうで

体も弱かったそうで、悲壮な生活だったのかなと思います、

26歳で亡くなったそうです

 

           赤くなった置き去りにされたピーマンたち

 

ぢっと手を見る

 

啄木とは明らかに違う視点だけれど

 

手はあらゆる原点なのですね。

動物に添えられた手が美しいと思うのは

優しさの象徴だからでしょうか、、、。

皆さんのブログに感謝です❣️🌶

 

今日の晩御飯

鶏肉と胡瓜の甘酢炒め、ピーマンのジャコ炒め、刺身二種

鶏肉と胡瓜の甘酢炒めは、あるブロガーさんのご紹介です

胡瓜が使い切れなかったので、大量消費^_^の為に。

美味しかったです、Rさん、サンキュ。🌶