とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

奥入瀬渓流散策(石ヶ戸付近)②

2025-02-07 | 旅行

奥入瀬渓流散策②

 

水はともだち

水の流れとともに

どんどん下ってゆく、、、

 

(この辺りが、写真で有名なところかしら?)

 

石につまずいたら

右に左に分かれて

わっさわっさと

白い泡を立てながら

 

澱むことなく

流れてゆく

人生と同じだな。。。

 

人生も立ち止まっていない

心は澱んでも

時間は流れていくんだもの

 

時に激しく

時に緩やかに

 

それは目に見えぬ

何かに包まれながら

癒されながら。。。

そんな気がする

 

一人じゃないんだよ

いつも誰かと一緒

同行二人

 

穏やかな流れに

あぶく。。。

そうだよね、、、

あくた、かもしれないけど

まったく、、、

疲れたね

ちょっと休もうか

、、、

、、、

 

歩きはここまで。

 

石ヶ戸

『「ヶ戸」とは、

この地方の方言で

小屋を意味する。

つまり、「石ヶ戸」とは

石でできた小屋、

いわゆる岩屋を意味している。

実際、大きな岩の一方が

カツラの巨木によって支えられて

岩小屋のように見える。

昔、鬼神のお松という

美女の盗賊がここをすみかとし、

旅人から金品を

奪っていたという伝説がある。』

 

ふふ〜ん、面白い伝説ですね。。。

興味シンシン。

 

ここからまた、

私たちはバスに乗って

次の目的地

城ヶ倉大橋へと向かいます。。。


奥入瀬渓流散策(石ヶ戸付近)①

2025-02-06 | 旅行

奥入瀬渓流散策①

(石ヶ戸(いしげど)付近)

 

ネット検索したら

奥入瀬渓流は

こんなに長いコースでした

子ノ口(ねのくち)〜焼山(やけやま)まで約14km

(十和田八幡平国立公園に属する)

 

私たちが歩いたのは

ほんの30分ばかりです

石ヶ戸(いしげど)の辺りを。。。

 

10月中旬

紅葉にはまだ早い季節でしたが

渓流のそばの小道を

歩いていると

マイナスイオンや

穏やかな流れは

身体中を癒してくれ

贅沢な幸せ時間でした

 

 

ほんとに言葉なんていらない

黙って歩いているだけで

心が落ち着く、、、

 

私たちは上流から下ったのですが

下流から上がっても良かったのかしら!?

 

さらさらと流れる水の優しい事

次回に続きます。。。


十和田湖へ行った!

2025-02-04 | 旅行

ランプの宿・青荷温泉を後にすると

バスは一路

十和田湖へと向かった

 

十和田湖は

外輪山に囲まれた高地の

カルデラ湖で、奥入瀬渓流の源です

北の高地にありながら

冬でも凍らないことから

「神秘の湖」と

呼ばれることもあります

 

十月の十和田湖

きれいに整備された広場

休屋(やすみや)

十和田湖観光の中心地

 

大きな木が

時の流れを感じさせます

 

あれが十和田湖

 

木々の間から

見たかった湖の

水面が現れる。。。

 

それは

静かな水を湛えて

 

神の領域のような

気配を纏いつつ

 

佇んでいた。。。

 

十和田湖は

約20万年前に

火山活動でできた

二重式カルデラ湖

(標高400m)

最大水深は326、8mで

日本第3位

面積は12番目の大きさです

水は透明です

 

青森県、秋田県両県に

またがっていて

この湖から唯一流出する

奥入瀬川は

湖東岸より北東方向に

太平洋に向かって流れ

湖から約14キロにわたる

奥入瀬渓流となっている

(子ノ口から焼山まで)

 

青森県と秋田県の県境

この小川・神田川を挟んで。

 

その神田川にかかる両国橋

 

神田川はこの湖に流れ込む

 

休屋(やすみや)

 

一部の木が紅葉を始めてた

 

この湖岸を奥に進むと

「乙女の像」があったはず

見たかったのだけど

十和田湖の滞在時間は20分

ツアーの泣きどころ🤣

ここまでで

バスに戻らなきゃ、、、

 

 

未練を残しながら

バスに乗り込み

次は奥入瀬渓流を歩きます♪


ランプの宿・青荷温泉のお朝食

2025-02-01 | 旅行

早朝に

外湯の大きな温泉にも浸かり

何やかやと不便を感じつつも

ランプだけの生活を

体験できたのは良かったと

思いながら。。。

 

お朝食の前に

朝の散歩を楽しみました

 

十方

 

ふるさと館

 

滝見の湯(露天風呂)

入ってません、見学すれば良かった(≧∀≦)

 

吊り橋

 

売店の横に休憩所

 

おもてなしの心。。。

 

朝食会場

 

ししゃものわさび漬け?

 

爽やかに、美味しく頂きました☆♪

ごちそうさまでした😋

 

朝ご飯の時、

隣の席の方がいませんでした

早朝の救急は

このツアーの方のようでした

詳細は分かりませんが

旅先での救急は

とっても辛い。。。

ご家族の方が

荷物を取りに来られるとか、、、

重体だったのでしょうか。。。

お二人欠けたツアーとなりました

 

朝のロビー

 

さようなら、ランプの宿・青荷温泉

 

ランプの灯りだけと言う

山奥の幻想的な空間のほかに

救急で運ばれた方が

隣の席の方だったと言うことが

心に残り

色々な意味で

忘れられないお宿となりました。。。

 

次は十和田湖へとまいります。


ランプの宿・青荷温泉のお夕食〜朝

2025-01-31 | 旅行

18:00〜

お夕食のため、お部屋を出て

吊り橋を渡って

本館の大広間へ行きます

 

まさに、ランプばかりの灯りで

薄暗い、、、

薄暗いけれど何か温かい

これがまさに非日常って事で

ランプの情緒を味わいました。。。

 

 

お夕食は

こちらで採れた山菜や川魚など。。。

素朴で美味しかったです♪

 

料理長さんが

津軽弁で色々

ご紹介して下さったのですが

薄暗いので写す気持ちも薄れ、、、

今となってはまぼろし〜〜〜

 

お魚は「イワナ」だったかな!

これのみ記録、、、笑笑

 

ご飯とお汁はおかわり自由!!

 

本館から「離れ」に帰る時

綺麗なお月様をみました

 

お部屋に戻ると

12畳のお部屋にランプが2個だけ

静寂が広く深く、

果てしなく続く感じ

さらさらと

青荷川の渓流の

音だけが

子守唄のように聞こえる

 

 

することもないので

ランプを見つめてるといつの間にか

深い眠りに落ちてました

 

 

朝4時頃、

ピーポピーポというサイレンの音で

目が覚め

こんな山奥に救急車!?、、、

 

サイレンの音が止んだ、、、

起き上がって

本館の方を眺めると玄関あたりに

赤色灯が点滅してた

ここへ、来たのだ

急病人でも出たのかなと

ぼんやりとまた眠りの続き。。。

 

朝の「幻渓楼」

 

幻渓楼のそばを流れる青荷川

 

せせらぎ。。。

 

本館と三つの離れの間に

青荷川があって

吊り橋で繋がれています

 

 

流石に朝は

空気が綺麗で新鮮、

木々も流れも爽やかです

 

 

昨夜は本館の内湯に入ったので

翌朝は

外の「健六の湯」(大浴場)

浸かりに行った(私にしては珍しく朝湯体験)

誰〜も居なかった、貸し切り状態だった

 

「健六の湯」の建物

本館の前にある。。。

 

ネットより

(お風呂の様子)

 

この後お朝食をいただきます♪