とんとんからしのあるがまま

ゆっくりと、のんびりと、ゆる〜いシニアの日々を綴ります。

石山寺②〜本堂・紫式部源氏の間

2024-03-23 | 旅行

石山寺(いしやまでら)本堂(国宝)

平安時代(1096年)の再建

斜面に建てられる

懸造(かけづくり)という形式です

堂内は内陣(正堂)と外陣(げじん)(礼堂)という

空間にわかれています

通常お参りいただくのは外陣です

内陣は靴を脱ぎ、

より御本尊の近くでお参りいただけます

御本尊と両脇侍は

勅封秘仏のため非公開です

宮殿という

巨大な厨子の中に安置されています

御開扉は33年に一度、

および天皇御即位の翌年のみです

内陣には重要文化財に指定される

金剛蔵王心木、不動明王坐像をはじめ

多くの仏像が安置されています

(パンフレットより)

 

なぜか、紗がかかっている。。。

 

本堂の正面

お参りして

この出会いの旅に

感謝しました。。。

 

正面には数本の大きな柱、

たくさんの白い提灯

大きな赤い提灯🏮

などがあり圧巻でしたが

アップして眺めていると

大きな柱に貼り紙があり

写真撮影禁止と書かれていた

のを、初めて知るm(_ _)m

石山寺にお問い合わせをしましたら

やっぱりダメだという事で

その写真たちを

削除しました^_^

源氏の間はOKだそうです^_^

 

本堂正面右側にあります

「源氏の間」

 

パンフレットより

 

なんだか、不思議な空間に出会いました♪♪♪

とても幸せな瞬間でした。。。

 

本堂を後にする、、、

やっぱり、紗がかかっています!?

本堂は崖の上に築かれており

清水寺の舞台作りと同じようです。。。

 

石山寺、補足(パンフレットより)

 

千年も前のことだけど

そこに、人物はいませんが

不思議に親近感(畏れ多いですが)がありました

人間の底に流れている感情は

変わりなくあるという事でしょうか

おそらく、これからの

千年先にも。。。

地球が健在であれば。。。

そう願います。。。

 

今日も明日も良い日でありますように。