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不熟につき

豊かな東北の四季などをつたない写真等で、ご紹介したいと思います。

幼い記憶から

2020-08-16 16:52:10 | etude

教員の母と幼い私

そして

途中から一緒に

同じ方向の村へ帰る女性

母と気候の話をしながら

分かれ道に差し掛かり

「それじゃあ・・・」

「おしずかに」

そういって

この村の人々は

別れの挨拶をした

静かな気持ちで

帰ることの

大切さ


終戦(敗戦)記念日

2020-08-15 07:08:59 | 日記

8月15日(土)晴れ 22℃/32℃

今日は1945年8月15日に玉音放送がラジオから流れ、昭和天皇が「耐え難きを絶え、忍び難きを忍び・・・」という形で

太平洋戦争の敗戦を国民に知らせた日です。映画で「日本の一番長い日」(岡本喜八監督)を見たことが、私の記憶に残ります。

何をしゃべっていたのかわからなかったということをいう方もあるようですが、その天皇の後にアナウンサーがもう一度

同じ内容を離したので、小学生でもわかったはずだと歴史研究家の半藤一利氏。

敗戦から75年が過ぎ、当時を経験記憶する者と証言者がどんどんいなくなって、残された者たちが戦争の悲惨さやどんな愚かなことだったかなどの想像すらできなくなっていると

半藤氏は語ります。女子大の講師をしているとき、アメリカ、ソ連、ドイツ、イタリアの中のどこの国とたたかったことすら知らない人が多かったといいます。

ましてや「アメリカ」は同盟国だという人が25%もいたというのには驚きます。

・戦争の愚かさ哀しチチロ鳴く