戦前はそう思っていたけど、フローレスマジックが主張してくれた。
ルメールは二番手。
当然緩いペースになった中で、折り合いは良かったらしい。
4角先頭くらいから存分に長い脚を使ってくれたら、負けても仕方ない。
そう思って観ていたので、4角の時点で凄く満足していた。
一気に来られなければと思っていたら、割と早めにモズカッチャンが来た。
カメラの角度にもよるんだろうけど、一旦前に出られたと思う。
コイツにやられるのかと思ったが・・・。
そこからが圧巻だった。
恐らくルメールは慌ててすらいなかったんだと思う。
もう一度13/4馬身差を付けた。
モズカッチャンは精一杯の競馬。
今和田が乗れてると巷で話題(?)だけど、これでまた話題になるかも。
運もあるんだろうけど実力を120%発揮出来たと思う。
アドマイヤミヤビは後ろから。
デムーロなら途中でそこそこのポジションを取りに来ても不思議はないと思って見ていたけど、やっぱりそう簡単に出来るモンでもないんだろう。
直線の伸びは素晴らしかった。
レーヌミノルは・・・やっぱり距離だろ。
本田センセや池添がだいぶラッパ吹いたからいけると思った人結構いたはず(苦笑)
秋は素直に短いところ行こう。
今回のオークスのベストターンドアウト賞はカリビアンゴールドだったそうだ。
太センセ最後のオークスは粋な所で目立った。
ある意味太センセらしいと思う(笑)
残り10カ月。
今回の受賞は感動したけど、やっぱりあっと驚くような派手な結果をどこかで見たい。
競馬を始めてすぐに騎手小島太のファンになった俺だから。