【こちら日高支局です・古谷剛彦】東北唯一のセリ「八戸未来市場」史上最高の売却率に見る課題と可能性
『上場頭数は40頭と、昨年より2頭減。このあたりは依然、課題として残るが、31頭が落札されて売却率は77・5%を記録。これは、昨年の61・9%を上回るセール最高を誇った。そして、売却総額は9490万円(金額は税別)と、昨年を2960万円増と大幅に上回った。』
素晴らしいことだ。
まだまだセレクトセールみたいに海外のバイヤーが来るような市場になるには遠い話なんだろうけど、それに向かって上がっているということ。
一歩一歩行けば良い。
『そんなもん目指せるはずない』と訳知り顔の人は言うのかもしれないけど、そこを目指せないなら馬産はじり貧。
国内の生産頭数が下げ止まったかどうかは微妙なところだけど、もう日本国内にマーケットを特定していては未来が無い。
せめて香港辺りのバイヤーがやって来るような市場にならなければいけない。
そう考えると、売却総額・最高価格共に寂しい。
『安くて走る馬』な可能性もあるにはあるけど、根本的にセレクトセール辺りとは出てくる馬の『質』が違うと思ってしまう。
俺のような素人は特に。
青森・東北の馬産の資金的体力を詳細に把握なんてしてないけど、そう暢気に構えても居られないと想像する。
キョウエイギアとかの活躍を精一杯アピールして、更なるバイヤーの獲得を目指さなくちゃいけない。
なんなら早急に。
『上場頭数は40頭と、昨年より2頭減。このあたりは依然、課題として残るが、31頭が落札されて売却率は77・5%を記録。これは、昨年の61・9%を上回るセール最高を誇った。そして、売却総額は9490万円(金額は税別)と、昨年を2960万円増と大幅に上回った。』
素晴らしいことだ。
まだまだセレクトセールみたいに海外のバイヤーが来るような市場になるには遠い話なんだろうけど、それに向かって上がっているということ。
一歩一歩行けば良い。
『そんなもん目指せるはずない』と訳知り顔の人は言うのかもしれないけど、そこを目指せないなら馬産はじり貧。
国内の生産頭数が下げ止まったかどうかは微妙なところだけど、もう日本国内にマーケットを特定していては未来が無い。
せめて香港辺りのバイヤーがやって来るような市場にならなければいけない。
そう考えると、売却総額・最高価格共に寂しい。
『安くて走る馬』な可能性もあるにはあるけど、根本的にセレクトセール辺りとは出てくる馬の『質』が違うと思ってしまう。
俺のような素人は特に。
青森・東北の馬産の資金的体力を詳細に把握なんてしてないけど、そう暢気に構えても居られないと想像する。
キョウエイギアとかの活躍を精一杯アピールして、更なるバイヤーの獲得を目指さなくちゃいけない。
なんなら早急に。