幸希子の『あのね』

小学生のとき『先生、あのね』という冊子を担任の先生とやり取りした記憶があります。『あのね』で始まる気づきを綴ります。

久しぶりに風邪ひいた

2020年12月13日 | マイライフ
 お母さん業していたころは少々の熱があっても仕事は休めない・・・
それが当たり前な暮らしをしていたので、今回の風邪にはいろんなことを考えさせられた。
 11月末日に少ししんどいなぁって感じながら、両親と普通に一日を過ごし寝る前に念のためにね(笑)なんて言いながら電子体温計で熱を測ると何とも微妙な37.5度。しんどいんだけど、動けないほどでもない。
まぁ、もう寝ようかってタイミングだったしやることも終わっていたし、じゃ、おやすみ~と自室のベッドに入った。
そこからだ!!!!!

 この感じ。これから熱が高くなっていくよぉ~って悪寒が始まった。
寝返りたくても節々が痛い。股関節が外れる気がするけれど寒いから足を曲げたい。本格的な冬支度はまだしていないから、毛布と中くらいの羽根布団しか掛けてなくてパジャマで調節していたため、Tシャツきてモコモコの裏起毛的なパジャマとで17度くらいの部屋の中。両親との同居の関係もあって、自室にほぼ自分の関係の物を置きたくて、あえて二段システムベッドの上の段に寝ているので(下は本棚とか衣装ケースをおいて埋め尽くされているわけ☆彡)
ベッドを降りて掛け布団を親の寝ている部屋からとってくるのも面倒くさい・・・
 時計は真夜中を過ぎた2時。なんとか手元スイッチを探って宮のライトをつけ、持ち込んだ体温計を脇にはさむ。水銀系みたく冷たい!ってこともないけどとにかく動作が面倒で。音が鳴って明るいほうを向きたいけど頭がガンガンしてる。必死で横目でみたら、どうやら38度を超えてるっぽい。ゲッ。

 いつ風邪ひいたんだ? どこも出かけてないぞ、コロナじゃない!!!!
昨日の夜まで平気だったしまさかインフル? やめてくれ~~~~

と思いながら、二つ置きしている枕を布団の中に抱き込んで首元が寒くないようにし、エアコンで部屋を22度になるまで上げる設定をして、また眠りに落ちた。
あついっっっと布団蹴飛ばして目が覚めて、遮光カーテンを開けるとどうも朝というより昼に近い感じで、部屋から出て、顔を洗って両親におはようって、夜中高熱出てさぁ~なんか話して検温したら37.1度だったので、峠は越えてるわな~んて話しながらも、夜中にベッドで格闘してあちこちぶっつけたのかなぁ? ってくらい全身重ダル。筋肉痛と関節痛がダブルでやってきた感じで、食欲もないし、今日は外行くのやめよう、、って話してた。

それから本日昼まで、なんと乱高下する体温と全身の痛さ・関節痛・鼻水やら鼻づまりやら便秘するやら下痢するやら(汚くてごめんなさい)。
普通感冒なのにこんなに時間かかるんかい!!! ってくらい、長期にわたってしまった。若くないからだなぁって痛感したし、子育てとか仕事とかの切羽詰まった事情がないから、「ゆっくり休んどいたらいいよ」という親のかけてくれる甘い言葉に甘えてしまって回復力が落ちた気がする。

 もちろんこの間に一度内科クリニックに行ったんだけれど、隔離されて待って、診察室では問診のみで、家に風邪薬ある? そう、ならそれのんどいてね
だけで終わり、大したことないんだなと自己判断。
ややこしい時期に熱が出ると周りにも迷惑かけるし、申し訳なかったわ。
 それにしても、まだ手指のつかんだり握ったりの力は入らず、ギュッとすると痛くてたまらないので、タイピングくらいしかすることがなくて、ゆうべ久々に入浴したけどタオルが搾れなくて自分でびっくりした。


♡♡♡『あのね』♡♡♡ 
熱が出たり、身体がしんどい時、休める環境があるってことはとても幸せなことなんだよね。
多くの人は、少々からかなり我慢して、無理して平常どうりの暮らしを送っている。お金の心配だったり、子どもが小さかったり、介護するべき人がそばにいたり、人任せにできないプロジェクトに参加していたり。。。理由は様様。
心も風邪をひくんだよ。無理してないつもりでも。
どんな状況下にあっても「しんどい」「たすけて」って言えるように日頃からしておきたいよね。そのためには、未病の精神や無謀な生活はやめておかないと、助けてくれる人もいなくなる。
コロナ禍の世の中、気を付けていても感染してしまう。
ひとりひとりが、自分を大切にしていこうね。


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