幸希子の『あのね』

小学生のとき『先生、あのね』という冊子を担任の先生とやり取りした記憶があります。『あのね』で始まる気づきを綴ります。

三寒四温とニット帽

2020年03月15日 | マイライフ
 雨が降ったり、日差しが強かったり、部屋の中はひんやりしてても窓をあけると意外に空気があたたかかったりで、ほんとに春が近づいてきていると実感。
服装に困る(笑)

 春までに、美容院にいって、ながらくさぼっていた髪のトリートメントやヘアスタイルを変えたいと思っていたのだけど、更に新型コロナウィルスの感染者数が増えて、近くの病院で亡くなった方も出てしまい、外出自粛のムードがあちこちに蔓延しているため、それこそ行きつけの美容院も閉まっているのかもしれない。
 仕方なく、髪染めをセルフですることにして、前から買っておいた「おしゃれ染め」の箱を探し、お風呂場で手順どうりに進めていく。
裸では寒いよねとおもって浴室暖房してやり始めたら、毛染め染料の臭いと蒸し暑さで、なんか気持ち悪くなってしまい、普段ならラップを巻いてドライヤーして30分おくところを、染料が行きわたったら20分我慢してサッサと髪を洗ってしまった。まぁ、黒髪にもどす系だったし・・・

 翌朝。
顔を洗って鏡をのぞいてびっくり!
ウィッグか?????ってほどの、真っ黒!!!!!!!!!!!!
もともと、少し茶色かった地毛が、イカ墨のように染まっていて、めっちゃくちゃ違和感。
春なのに。ほんと、春なのに、な~んでこんなダークなのっ。大失敗!
 ま、でも、この時期、花粉だの急に雨降るだのするから、ニット帽かぷってても変じゃないし、人が見たら「ええええっ?」と思われても、自分には見えないし(笑)
4月になったら、また染め直そうっと。そのころに新型コロナウィルスの感染縮小に向いていればいいのだけど。かなり、厳しそう・・・


『あのね』
髪型が気に入らなくて、小学生のとき、家で大泣きしたことがあったの。
というのも、父がずっと家で切ってくれるおうちで育ったから、美容院や床屋さんに行ったことがなくて。
今でいうところの、クレラップの女の子みたいに襟足が刈り上げられて、バッサリ切られてしまってね。おうちには大きな鏡なんか無いから、切り終わるまで自分の姿も見られないし。

 「パパの馬鹿! 大っ嫌い!!! もう明日、学校にいけない~~~~」

そう言って泣きわめいて、部屋の隅に固まっていたっけ。


しばらく時間が経ってから、母がきてくれて「ごはんよぉ~」って声につられて食卓につき、
はじめは口も利かないですねていたんだけど、だんだん、どうでもよくなってきて。
 子どもでも大人でも、ショックなことがあると瞬時に憤ったり落ち込んだりするけれど、
命に係わることでなければ、おおよそ時間が解決してくれますね。
特に外観や傷の痕などは、本人にとってはとても悩ましいけれど、あんがい、他者は気にしていなかったりするので、そういうショックを受けてしまった場合は、いったん動きを止めて、ゆっくり「七」まで数えてみよう(ラッキーセブン🍀)。
意外とクールダウンするのに、役立ちますwww




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