今年は幅広い年代で作っているミュージカル。
とてもワクワクする時間。
10月の第一週は演奏の工藤先生と歌指導の吉住先生がおいでになり、
楽しい歌の指導をしてくださった。
昨日はおのしゃんや保護者の方々が来てくださった。
ビデオのおいちゃんも2週間続けて撮影にきてくれた。(←マイダーリン)
色々な方々がおいでくださるようになり、
ありがたいことです。
補助金ももらわず、自分達の積み立てだけで行うミュージカル。
お金をかけられないので、脚本・作曲・美術も衣装も
自分達で用意しなければならず、
裏を支えてくださる方々の力なしでは成り立ちません。
本当に保護者の皆様、スタッフの方々には感謝感謝です。
お金をかけた華やかなミュージカルもステキです。
でも、それには
実はチケットをたくさん売って収入をたくさんあげなければならなったり、
スポンサーの意向に左右されたり、
補助金をもらったらもらったで、色々な制約がでてきたりします。
何より、売れるもの、気に入られるものをつくるため
出演者の特性は後回しになりがちです。
わたしたちのミュージカルは
お金はないけれど
それは発想の転換。

マイナスをプラスに転換すると
それが長所に変わるのです。

先日のノーベル賞…
みんなが邪魔にしていた特殊な化学物質を
発想の転換で、その特殊なところをいかした研究で
先日ノーベル賞をとった方がおられるではありませんか

お名前思い出せませんが…(不勉強ですみません)
ちょっと手間もかかるけれど
出演者の方々に100%あわせられる。
それはとってもステキなこと。
出演者の方々にあてこんで脚本を書き、曲・ダンスもつくりなおしています。
衣装も美術も暖かい想いにあふれた手作りです。
色々な個性をもったメンバーが
みなで全力でとりくんでいるミュージカル
和気あいあいとしたミュージカル
たくさんの暖かい想いに包まれているミュージカルは
きっと観に来てくださる観客の心に何かが届くはず。
そんな暖かいミュージカルをつくっていきたい。
もちろんダンスも