11月16日から2泊3日で武夷山に行ってきた☆
景観区をまともに回るのは今回が初めてで、この日を楽しみにしていたのよね~(^^♪
朝7時台の高速鉄道で3時間移動し、午前中には到着。
車で移動した後は、大紅袍の母樹を見に景観区へ。
知らなかったけど、景観区って結構見るところがあるのねぇ~。
お茶に興味が無くても、奇岩区の茶樹園を歩いて回るのも楽しそう。
丁度茶樹が花を咲かせる季節で、椿科だと良く分かる白い茶の花を見ることができる。
この週にお茶博覧会や岩茶の斗茶会があるので景観区内は、インビテーションを国から下げた業者らしき人がいっぱいいた。
まずは樹齢340年を越える大紅袍の6本の母樹を見に向かう。
この6本から作られるお茶は、ほんの僅かで、一般の目に留まることはないそうです。
人の集まるところには商いをする人もいて、お茶の前で茶卵などが売られている。
その中には、その場でヤカンで淹れた大紅袍のペットボトル10元、大紅袍アイスクリーム15元などもあったりする…
ペットボトルを購入してみた。
ロット(ヤカン)によって濃度が違うようで(・・;)
香りは良いが、味は薄いものです。
ここで景観区を離れて、南の茶葉交易の起点である下梅村を訪れる。
※晋とは、今の武夷山市のこと。
この村は、清朝時代の茶貿易の水運遺跡である景隆埠頭や街並み、茶の文物史料、清代茶商住居などを今に残している。
清代には、ここからアジア、ヨーロッパ、ロシアへ茶は運ばれて行き、武夷山は陸・海の茶葉ロードの起点となったと記されている。
夕暮れに訪れたからかもしれないが、古き姿を残した素敵な古鎮でした。
翌日は雨の中を紅茶の里へ。
昼に食べたレストランで買った蜂蜜が華やかな香りと甘さでメッチャくちゃ美味しい!
蜂がお茶の花の蜜をせっせと集めた結晶は、ここでしか手に入らないものだった…
滅多に訪れられない場所だったので、もっと買っておけばよかったよ(´・・`)
星村近くの天目茶碗の窯跡≪一遇林亭窯跡≫を見てから、市街地に戻る。
夕食前にお茶屋さんで岩茶を飲ませて頂き、帰ってからはバタンキュ~。
3日目は、早朝から川下りです。
景観区内の渓流九曲から一曲までの風景を楽しむ90分。
船頭さんへのチップは1隻100元であったり20元/人であったり、船頭によって相場が違うよう。
私たちの船は6名全員計120元を渡したので、上機嫌で案内してくれた(笑)
船を降りたら今回のメインイベント、斗茶会の会場へ。
先に向かった先陣隊と合流して、岩茶の評茶をし続ける。
16時頃、流石にいっぱいいっぱいになってギブアップ。
ホテルに戻って夕食を取り、武夷山東駅から高速鉄道で上海まで戻ってきました。
3日間、朝から晩まで物凄く充実した旅行で楽しかった~(^^♪
ご一緒した皆さん、今回もありがとうございました☆
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