夜中に気持ち悪くて2度起きる(-.-)
じーっとしてたら朝までに直ってった
にしても初日から飛ばして、既に胃がモタれてしまったな(-_-;)
こんな時に限って、楽しみにしている店にバッチリ予約入れてある
まぁ、一口食べれば治るでしょってことで鞍馬口は≪畑かく≫に向かう。
ここは冬の狩猟期の間だけ猪鍋が食べられる京料理屋さん
新鮮な猪肉を熟成させて臭みのない真っ白な脂と鮮やかな赤肉がまるで牡丹の花のような
芸術作品を白みその出汁で炊いていく。
最初は店の方が鍋を仕立ててくれる。
これがとっても綺麗☆
一番下には柔らかく下煮された大根、ごぼう、芹、長ネギ、椎茸、えのきだけと重ね
肉は最初は花びらに見立てた赤身から、脂のノッタ肉へ。
これがポイントで、白みそと昆布&鰹のお出しが徐々にポタージュのような
コクのあるものに変化していく。
最後のご飯 をいただく時に、雑炊にしてよし、上から掛けて食べるもよし(^^♪
今年も美味しかったです
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店を出てからは、夕方に向けて胃を空ける為に散歩しながら北野天満宮に向かう。
宮内は合格祈願の来訪者で賑わっている。
梅もチラホラ咲き始めていたので、梅苑を歩いてみる。
この梅苑の一部は、ブラタモリの番組中で紹介された御土居があり、
もう一つの見どころとなっている。
かいつまんで言うと、応仁の乱からの戦で荒れ果てた都を土塁と堀で仕切り、御土居の中を洛中、
外を洛外とし、7か所の入口を設けて水害や外敵から京の町を守った秀吉の都市整備策。
鞍馬口、丹波口は、その名残です。ってな感じ。
梅苑に入ったのが15時過ぎだったので、梅苑と御土居を全部見れなかった(;'∀')
閉園は16時なので行かれる方は早めに入苑するのをオススメ。
結構広いです。
北野天満宮を出て、椿が咲いているだろう持統院を目指して歩き出す。
北野白梅町の交差点で寒さに挫けて、イズミヤ(スーパー)に入り、買い出しに明け暮れる
興味があった 鍋キューブ、季節限定の梅味かっぱえびせん、等 バンバン買って楽しい~
なんてことをしてたら夕食の予約の時間が近づいてきた(;'∀')
本日の夕食は今回初めての予約に成功した≪プチレストランないとう≫。
いつもスケジュールをたてるのが遅いのか。。ご縁がなかったんだよね。
夜はおまかせコースのみで8000円~
メインはチョイスできて、選んだメニューによって値段がアップする仕組み。
味付けは、素材を重視。食材は洋食でありながら日本の旬な野菜を取り入れ
季節感と食材の風味が効いた料理を丁度良い量で楽しむことができる。
食べていると、ちょっと少ないかなぁ~と思ったんだけど、最後のポークカレー
(カップサイズ)まで来るとお腹いっぱいになっている(;'∀')
絶妙な献立で感服です。
この日は予約取れたけど、土日はやっぱりいっぱいだった。
2007年くらいに存在を知って以来の片思いが叶って満足です
今日の予定はここまで、御池から七条まで歩いてホテルに帰る。
歩くのは好きだけど、やっぱり歩くと足が疲れる。
だから、今回のホテルは大浴場付にしたんだ☆
毎日、朝と夜にたっぷり入るの楽しみ~ヽ(^。^)ノ
◇◇気になる横丁をチェックしてきた!◇◇
日本にいる時は、関西タウン誌を愛読している☆
以前買った情報誌に紹介されていた烏丸七条近く(ヨドバシカメラ裏)にある≪リド飲食街≫。
昭和の匂いがする飲食街でメッチャ興味を持ってた。
今回、食べに行く機会はないのだが見学してきたところ~
次回、必ず行って見ようと思いました(≧▽≦)
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