ジュリーの舌好調ＭＣはとどまることなく続きました。
山田監督がご挨拶され、でもマイクのスイッチを自分で入れるやつで、最初「２０年前～」と始まったらマイクが入ってなくて、もう一度やったけど、また入ってなくて。マイクくらい入れとけやギャルソン、ここはおれの出番かと一瞬思ったけど、あとにとっとこうと。
山田監督、さすがに３回めはちょっと落ち着いてて、違うところから出て、無事に終わった。
次に、お嬢ちゃんの関係の業界の人の話が長くて長くて
それでついに自分の出番に。えー、と始めたらまたマイクが入ってない
「マイクちゃんと入れといてくださいよ、ねぇ監督」とか言いながらね、業界の人はみなさんポジティブな人が多い、それに比べて僕はネガティブで、とか言ったら、それが受けた。
控え室にいって驚いたけど、結婚式っていうと、みんな自分が主役になったみたいな格好で、芸能人ならまだしも、一般人にしてもそうだから。
ゆずのふたりは立ち襟のシャツ着てた。
自分は黒のダブルの礼服に白のワイシャツ、黒の靴に白の夏物のネクタイという至ってふつうの格好だった。そこらのおじいちゃん。
式の最後に、お嬢ちゃんがお父さんお母さんに感謝の言葉を言うところで、突然
「お父さん、勝手にしやがれ、を歌ってくださーい」って言った。みんな、自分が来てること知ってるから、当然お父さんの歌より沢田研二の歌を期待するでしょ、そこを無視するのが楽しいね、
お父ちゃん、歌ったんだけど、間奏があるのを忘れて入ってしまったから、合わなくなっちゃって、みんなが自分に、「いっしょに歌ってください」って言いにきたけど、「この歌はワンマンショーがいいんやから」と断った。
そしたら歌い終わって、お父ちゃん「沢田さん～ごめんね～」って
そのお嬢ちゃんとは、ずっと昔に、アルバムの中の写真を一緒に撮って、東京ステーションホテルで、その頃わけわからないまま、かわいそうに、むち打ち症みたいな首につけられて、その横に今の半分くらいの自分が。
そのときの写真を後生大事に持ってくれてるらしい。
なんかこの世界には、年上年下というのにこだわるってのがあって、年上の人には自分から挨拶に行かなきゃだめ、みたいのがある。そういう意味では、ユーミンのところにはこっちから行かなくてもいいわけだけど、そこは２曲作ってもらってるし、自分から挨拶に行った。
ゆずが挨拶にきたとき、しまったと思った。自分から先に行ってやろうと思ってたのに～。だって、その方がおもしろいし、恐縮させてやるのも楽しい～。
↓
この話のとき、ほんとにうれしそうな顔してたので、わたしはついつい、音楽劇の、福原の元締めが歌った「だってだってその方がおもろいやん」って歌を思い出してしまいました。
お酒の話から発展して。
新郎さんが奄美大島の出身で黒糖焼酎の話から、大昔、与論島に写真集の撮影に行った話に。
「写真集ですよ、今なんかね～見せるところどっこもないわ。あの頃はみんな見せるとこだらけだったけどね～」って言ってました
それで与論島には与論憲法ってのがあって、こーんな大きな杯につがれたものはみんな飲み干さないといけない。
そのお父ちゃんはあまりお酒が強くなかったから、自分が代わりに全部飲んでやった
今だったら、この辺に出るから大変だけど、昔は体にもどこにも出なかったからね～。
大きな声では言えないけど、５歳の頃から飲んでた
それは親の責任ですよ、って。
ほんとにながーいMCで、まだ思い出すところあるかも。
また思い出したら書いていきます
山田監督がご挨拶され、でもマイクのスイッチを自分で入れるやつで、最初「２０年前～」と始まったらマイクが入ってなくて、もう一度やったけど、また入ってなくて。マイクくらい入れとけやギャルソン、ここはおれの出番かと一瞬思ったけど、あとにとっとこうと。
山田監督、さすがに３回めはちょっと落ち着いてて、違うところから出て、無事に終わった。
次に、お嬢ちゃんの関係の業界の人の話が長くて長くて
それでついに自分の出番に。えー、と始めたらまたマイクが入ってない
「マイクちゃんと入れといてくださいよ、ねぇ監督」とか言いながらね、業界の人はみなさんポジティブな人が多い、それに比べて僕はネガティブで、とか言ったら、それが受けた。
控え室にいって驚いたけど、結婚式っていうと、みんな自分が主役になったみたいな格好で、芸能人ならまだしも、一般人にしてもそうだから。
ゆずのふたりは立ち襟のシャツ着てた。
自分は黒のダブルの礼服に白のワイシャツ、黒の靴に白の夏物のネクタイという至ってふつうの格好だった。そこらのおじいちゃん。
式の最後に、お嬢ちゃんがお父さんお母さんに感謝の言葉を言うところで、突然
「お父さん、勝手にしやがれ、を歌ってくださーい」って言った。みんな、自分が来てること知ってるから、当然お父さんの歌より沢田研二の歌を期待するでしょ、そこを無視するのが楽しいね、
お父ちゃん、歌ったんだけど、間奏があるのを忘れて入ってしまったから、合わなくなっちゃって、みんなが自分に、「いっしょに歌ってください」って言いにきたけど、「この歌はワンマンショーがいいんやから」と断った。
そしたら歌い終わって、お父ちゃん「沢田さん～ごめんね～」って
そのお嬢ちゃんとは、ずっと昔に、アルバムの中の写真を一緒に撮って、東京ステーションホテルで、その頃わけわからないまま、かわいそうに、むち打ち症みたいな首につけられて、その横に今の半分くらいの自分が。
そのときの写真を後生大事に持ってくれてるらしい。
なんかこの世界には、年上年下というのにこだわるってのがあって、年上の人には自分から挨拶に行かなきゃだめ、みたいのがある。そういう意味では、ユーミンのところにはこっちから行かなくてもいいわけだけど、そこは２曲作ってもらってるし、自分から挨拶に行った。
ゆずが挨拶にきたとき、しまったと思った。自分から先に行ってやろうと思ってたのに～。だって、その方がおもしろいし、恐縮させてやるのも楽しい～。
↓
この話のとき、ほんとにうれしそうな顔してたので、わたしはついつい、音楽劇の、福原の元締めが歌った「だってだってその方がおもろいやん」って歌を思い出してしまいました。お酒の話から発展して。
新郎さんが奄美大島の出身で黒糖焼酎の話から、大昔、与論島に写真集の撮影に行った話に。
「写真集ですよ、今なんかね～見せるところどっこもないわ。あの頃はみんな見せるとこだらけだったけどね～」って言ってました
それで与論島には与論憲法ってのがあって、こーんな大きな杯につがれたものはみんな飲み干さないといけない。
そのお父ちゃんはあまりお酒が強くなかったから、自分が代わりに全部飲んでやった
今だったら、この辺に出るから大変だけど、昔は体にもどこにも出なかったからね～。大きな声では言えないけど、５歳の頃から飲んでた
それは親の責任ですよ、って。ほんとにながーいMCで、まだ思い出すところあるかも。また思い出したら書いていきます
ゆかりん @yukarin0402
