【Harbor Bridge】
Opera Houseに次ぐ観光名所。
右側に見える丸っこい橋がHarbor Bridge。
Climbing tourとかいって、この丸い部分を登る事もできるらしい。
予約必要120~130ドル。
高い金だしても自分の体力に挑戦して素敵な思い出を作りたい!!と言う人にはお勧め。
私はもちろんそんなやる気のある人じゃないんで、無料で渡れる普通の橋部分を渡ることに。
つっても結構かかった。30分?40分?1時間?計るの忘れた。
まずは橋の渡り始め部分からのOpera House。
中腹くらいからのOpera House。
渡り終わり部分からのOpera House。
しつこいと言われてもシンボルですから。
こっから見ると、なんかの生き物っぽい。
渡りきった。でかい。
上を登るには相当体力が必要に違いない。
この橋はCircular QuayとMilsons PointというNorth Sydneyにあるビジネス街を結んでいて
この橋を通ってTaronga Zooにも行けるし、なんか遊園地見たいのにも行ける。
今回はこの街は散策できなかった…残念。。。
New Yearのお祝いには花火が上がるらしい。見に行きたい!
【The Rocks】
Cicular Quayの左側にある歴史ある建物を用いたショッピングモールみたいなもの。
ただ散策するだけでも楽しい。建物素敵。煉瓦かっこいい。
銀行。見た目結構綺麗なので、歴史あるって思えないかも。
ちょっと小道に入ると、どっかの店の裏側へ。
どこへ続くんだか。
でもこの風景なんか好き。
こんなんとか。
こんなんとか。
一応The Rocksに来ましたよーーーっていう記念に。
The Rocksの裏側の小道上がっていくと、Nurse's Walkっていう道へ。
これは右側にある建物が昔病院で、看護婦さんがこの道をよく通っていた事からNurse's Walk。
病院って聞くとちょっと怖いかも。
でもこんなにいいお天気なんだし、散歩道としてみたら素敵。
【Circular Quay】
さて、最初からよく登場するこの名前。てか地名。
はっきり言って港です。
この港に来ると、右側にOpera House、左側にThe RocksとHarbor Bridgeが臨めます。
この港には観光客が本気でわんさか来る為か、こんなパフォーマンスが毎日繰り広げられてます。
ちなみに、白い人は本物の人間で
思いっきり笛吹きながら手招きしてこの男性の写真を撮ろうとしてた。
この男性は間違いなく白い人を撮りたかったに違いない。
アボリジニの伝統楽器。
変な音がする。なんか『みょぉ~んみょぉ~ん』ての。。。
うまく伝えらんない。
吹き方にも特別技術がいるらしく、鼻から息を吸って口から吐くっていうのを『同時』にしなきゃだめ。
それをずーっと続ける。
…できない。。
この音はなんかすごく不思議な響きを持っていて、ずーっと聞いていたくなって
演奏聴きながらランチをもくもくと食べていました。
怪しい人に思われたかも。
後ろに見える人が太鼓に見えるけど鉄琴のような音の出る楽器を演奏してて
それに合わせてものすごく楽しそうに踊るおじいちゃん(手前)がいた。
あまりにも何曲も踊りまくるので、このおじいちゃんもパフォーマンスする人かと思った。
違った。
そんで、この場面は見学に来ていた現地女子高生をおじいちゃんがダンスに誘っているところ。
かーなりしつこく誘ってた。。
よっぽどダンスが好きなんだねぇ。
女子高生も笑顔で踊ってた。
Circular Quayの周りにはOpera Houseとかの他に
無料で入れるMuseum of Contemporary Art(MCA)とか
Botanic Gardenっていうでっかいでっかい公園とか
その公園の中にまた無料で入れるThe Art Gallary of NSWとかがあるんで
結構頻繁に朝とか行ってご飯食べたり散歩したりパフォーマンス見たりしてた。
海見ながら珈琲飲んで気分に酔って。
満足
【The Blue Mountains】
Central駅で電車を乗り換えて、Blue Mountainsっていう国立公園中のKatoombaという駅まで。
往復チケット16ドル。片道2時間。長い。
14日月曜に1人ぶらり電車の旅。
なんで【Blue】Mountainsなのか。
夏に山々が青く見えるから。
残念。今は冬。
どっちかっつーと【Green】Mountains。
でもでもうーっすら遠くの方がBlue Mountains。
ちなみに珈琲のブルーマウンテンとは何の関係もなかった。。。
Katoombaに着いてすぐBusのブッキング。
バスツアーにはいろいろ種類があってそん中で安くて自由が利くものを選択。
これは一日中どこでも乗り降り自由で同日中なら何度でも利用可。
降りた後はご自由に。もっかい乗るのもいいし、散策するのもいいし。
25ドル…高い。。。
でも全部歩いてみようなんて無謀。
迷うし、迷ったし、多分10分の1も楽しめないんじゃないかと。
バスに乗って14番目のポイントにあるEcho Pointという場所から見える岩、The Three Sisters。
なんかアボリジニの伝説で
『遥か昔、エコー・ポイントには3人のアボリジニ姉妹と祈祷師の父親が住んでいました。
ある日、食べ物を探しに山へ出た彼らは、穴蔵で寝ていた魔王を起こしていまいます。
父親は娘達を守るため、魔法を使い姉妹を岩に変え、その場は助かりました。
怒った魔王は彼を追いかけることになり、逃げる途中、自分自身に魔法をかけ
鳥に変身して難を逃れるが、魔法をかけることのできる骨を落としていまい、
今でも彼は鳥の姿のまま魔法の骨を探しつづけています・・・・』
というらしい。他にもいくつかの解釈もあるみたい。
ちなみにこの情報はここから。
渡された地図に従って遊歩道を下ると近くでThree Sistersのうちの1人にちかづけます。
ごつごつしていらっしゃる。
そして、岩の中の(多分掘られちゃった)穴で記念撮影をすることもできる。
そこに行く為にはこんな細い階段を下りて降りておりまくっていかねばならず。
でもこんな間近でシスターズを見れて☆
中にはこれでロッククライミングする人もいるらしい。
ブレンデンさんのツインズ、マークさんはクライミングではないものの、
こんな高ーいトコからロープ一本でしゅーーーって降りるやつを結構やるらしい。
怖いけどちょっとやってみたい。
ホントはここでどんどん降りて、熱帯雨林とかを満喫しようかと思いましたが
地図があまりにも大雑把&遊歩道に標識がほとんど見られず
迷いまくり、戻りまくり、下手すると日本人女性一人山奥深くで遭難してしまうかもしれない
との恐怖にちょーっと陥ったので、戻ってバスに乗って別のポイントへ。
出発地点から17番目のポイントの遊歩道。
ここならもしかしたら制覇できるかも!!って思って挑戦。
この変なものはトイレです。
平日のせいか人も少なく
綺麗な小川と小さな滝がありまして。
こんなに綺麗な景色も独り占め。
幻想的。
さて。またもや迷い始めた瞬間。
これは…遊歩道なのか獣道なのか。。。
ベンチがある!てことはきっと遊歩道。。なはず。
ここの岩は結構もろく、簡単に掘ることが出来る為、こんな落書き(?)がそこかしこにある。
何か、自然破壊みたいでちょっと悲しくなった…。
そしてこんなのばっかりだ。こういうの残してどうするんだろう。。。
野生の赤いオウム発見!!よくペットショップにいるやつ。
なんか、野生で生活してるってだけでかっこよくみえる。
このまま行けるか!?って思ったのもつかの間。早速迷いまくり。
最終バスが4時30分くらいだったので、戻る事に。
もしThe Blue Mountainsを楽しみたいのなら是非誰かと一緒に行く方がいいと思った。
迷ってもちょっと安心できるし。
それに、乗り物も楽しめるし。
あと、遊歩道といっても結構ハード。
よく迷ったり登ったり降りたりして時間くうので、朝早くから行く事をお勧めします。