滞在中の軽い避難訓練でのひとコマ。
ある日の午後、前触れもなく鳴り響く非常ベル。
『予告無しで流すからね☆』の通り予告なし。
いきなり鳴り響く音にびびる人は一人もなく、指示通り甲板に集まるメンバー。
クルーの『おお、なかなかいいタイムだね♪』のお褒めの言葉の後はご歓談。
『今日のダイブどうだった?』
『サメみたよー♪』
『いいなー。作業してると視界狭いから生き物大して見てないんだよね。』
『てかさ、さっきシャワー室から音聞こえてたんだけど。』
『誰か閉じ込められてたりしてね♪』
『ホントの非常時だったらやばいね(笑)』
そこに現れたずぶ濡れタオル一丁の男性。
ボスDavid。
お前かーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!
笑わせて頂きました。
『Damn it!!』
いや、アナタがDamn!!です。
お前コントかよ!!
その後彼は無事にシャワーの続きを楽しんだようだ。