人生旅路

タイトル変えてみました。
青森~茨城~濠州~石垣(沖縄)・・・
次はどこでしょう・・・というかそろそろ落ち着け,私。

西表島でカヌーイストになる。

2007-06-07 19:28:09 | life in Ishigaki

6月2日土曜日。
なんと中学校時代の同級生が今西表にいるんです。

てことで,遊びました。


本日の目的地: ピナイサーラの滝。


真ん中に見えるうっすらとしたのがピナイサーラの滝。
あそこに行くんです。



本日のメンバー,『アカタ探検隊』。
真ん中にいるのが元同級生現隊長である,(もこ)ミッツ隊長。
左,パイン隊に新しく入隊したというカイ隊員。
右,隊長と同じ時期?に入隊したというシン隊員。
彼等は普段,パイナップルを狩るという仕事をしています。


そこに私も加わり,この4人でピナイサーラまで突っ走ります。

ところで皆さん,この写真の場所がどこかお分かりですか??


そーーーーーーーです
あの上原港です
どうでしょうで,西表島でミスターと大泉さんとonちゃんが寝釣りで激闘した,
時にはマジ寝釣りを決め込んだ,
そしてついに上原港一泊してしまった,あの上原港なんです。

どうでしょう関連が多いと言われるかもしれませんが,いいんです。
だって,沖縄って,そういうポイントが満載なんだもの。

もちろん我々は一泊なんてしませんよぉ。
出発点ですから。

さてさて,ガイドの方と合流し,カヌー出発地点へと向かいました。


山歩き用の靴に履き替え、いざ出発。


さぁ,カヌーの乗るところまでちょこっとだけ歩きます。


ジャングルですねぇ。


シン隊員は沖縄の人だけれども,どうでしょうが大好きだそうです。
きっと,ものすごいわくわくしてるんでしょうね。


これはアナジャコの巣です。
マングローブにいるということです。
食べられることは食べられるけど,おいしくないんだそうです。


さて,乗り場に着きました。
我々は一人乗りのカヌーに乗りまして,ピナイサーラを目指します。


出発~!!!


私もどきどきです。
カヌーイストになるには勇気が必要なんです。


やっぱりきれいですねぇ。


マングローブのトンネルも越えて行きます。


壮大なマングローブ林を抜け、我々は目的地を目指します。


さっそく隊長は無言でマングローブ林にからまりました。
どうしたんでしょうねぇ。
さすが隊長だなぁ


熱気満載の熱帯植物たち。


おっと。見えてきましたよぉ
中央ちょい上ちょい右側にちっこく見える滝。
あれが我々の目的地です


ここからは歩いて滝まで登ります。
大体20分くらいとのことです。


さっそく何かを発見
薄いですねぇ。でかいですねぇ。


八重山名物サキシマスオウの木です。


では、カヌーツアーで一緒になった女性も交えて記念写真


もののけ姫が出てきそうですね。


本当に出てきそうですね。


まだまだ道のりは長いのです。
このガイドさん、とてもいい人で、歩きながらいろんな植物についてのお話をしてくれます。
なぜか子孫繁栄のお話が多かったです。


ほっと一息


非常に急な岩道を登って行きます。
本当に急なんです。
わしわしがつがつ登るんです。


これは大きな岩にガジュマルの根っこが巻きついたもの。
西表から我々へのプレゼントでしょうか


そうこうしている間に目的地到着。
マイナスイオンたっぷりのピナイサーラ。
きれいです


隊員たちは我先と滝つぼに飛び込みます。


ここが滝が落ちる所。
以前NACSのメンバーが南国満喫バトルというのを繰り広げたときに
罰ゲームで佐藤さんと安田さんが滝に打たれた場所です。
しつこいようですが大好きだからいいんです
現在は危ないということで、ここには行くことができません。


滝つぼでご満悦の隊員達。


滝つぼの周りには浅い、静かな池のようなものがひろがっていて
本当に癒されます


では、滝をバックにハイ、ポーズ
西表戦隊カヌーレンジャー結成の瞬間です


滝で一通り遊んで満喫した後は、カヌーで戻ります。


この頃になると、もうすっかり皆さんカヌーイストですね


大量のシオマネキも拍手喝采。
シオマネキに見送られながらカヌーの旅は終わりを告げました。


車までの道でセマルハコガメを隊長が発見
亀なのに非常にアグレッシブな彼。

朝早くからいい運動をした我々アカタ探検隊、おなかペコペコです。
波止場食堂という人情味あふれる食堂に行きました。


メニューはこれが全てです。

おば~が、今日はこれでもう終わりだから、ということでサービスしてくれました

ボリューム満載
そばもじゅーしーもおば~特製の漬物もみんなおいしかったです

次の目的地、中野ビーチへ行く途中で、ある場所を発見

ロビンソン小屋ですよぉ
上述した通り、シン隊員はどうでしょうが大好き。
今回もロビンソンに頼もうとしてたみたいで、電話してたみたいです。
でも、「前日に言ってくれたら大丈夫だよ。」と言われたにも関わらず
この日はお休みになったそうです。
さすがロビンソン。
会えないとわかると非常に会いたくなる。
例え、夜中2時までうなぎのえさにすると言って、蛙を取りに連れて行かれても。


中野ビーチです。
非常に潮が引いていて、ものすごい遠浅でした。
水面を歩ける人のように見えますねぇ。
仙人のようだ。


まだ水面を歩いていますねぇ。
隊長(左)さすがだなぁ
あのまんま向こうの島まで行くんじゃないだろうか。


こうして、我々の今回の探検は幕を閉じました。
しかし、まだ沖縄には未知の美が多いのです。
次はどこへ行くのでしょうか。
乞うご期待