ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

怖いおばさんにも選ぶ権利がある

2016年06月29日 | 就業日記
昨日と一昨日、物流倉庫のお仕事に行ってきました。

派遣会社からは13名(男3人、女10人)でした。

正確には、おじさん3名、おばさん10名です。

その現場にはパートのおばさんが2人います。

めっちゃ怖いおばさんと、ちょっと怖いおばさんです。


私達女子(おばさんも一応女子よ)はチラシの封入作業の部屋に連れていかれました。

30分位すると、パートのめっちゃ怖いおばさんが出勤してきて、私達の部屋に来ました。

何しに来たのかというと、自分たちの仕事を手伝ってもらう人を選びに来たのです。

「6人来てくれん!!」

朝からガムをクチャクチャ噛みながら、相変わらず乱暴な言葉づかいです。

私は絶対に行きたくないので、下を向いたままチラシの封入作業を続けていました。

すると、その怖いパートのおばさんはお気に入りの1人を見つけ超笑顔で、

「あ~!!見ぃつけたっ!」と言いました。

残りは5人です。

私は相変わらず下を向いたまま、忙しいオーラを出しながら封入作業を続けました。

ふと気づけば、両隣の2人も同じように顔を上げることなく作業を続けています。
(そのうちの1人は、おせっかいオバサンのKさん)

私と一緒で、あのおばさんが嫌いなんだろうなぁ~と思うと、なんだかおかしくなって笑いが出そうになりました。

パートの怖いおばさんは、誰にしようかと悩みなかなか決まりません。

数分間後、やっと5人を選び連れて行きました。

お昼休み、両隣の2人と食堂で、私達選ばれませんでしたね~と話し大笑いしました。

パートの怖いおばさんは、最初から私達3人の方を見ていなかったそうです。

やっぱ嫌われているみたいです。(笑)


でも一つ嬉しいことがあって、封入作業が早いねと褒められたことです。

周りを見回してみると、確かにちょっとだけ私の机の上には、作業が終わった束が多く乗っていました。

やっぱり私は、ただひたすら黙々とする作業の方が向いているのでしょう。

近所の新聞屋さんのチラシ封入で雇ってもらえないかしら。

あ~でも無理だわ~早起き苦手だしね。



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