光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

犬のごはんやさんブログ スタート

2015-06-13 23:39:08 | 日記
以前までCalifornia Dog Life のブログを続けてきましたが、今日から新しいブログ、スタートです。
最近始めた、手作り犬ごはん。作り始めて早1ヶ月ちょっと。犬たちの変化が見られました。

なぜドッグフードから手作り食に変えたかの説明から。
我が家の9歳になるゆきと1歳1ヶ月の桃。二匹とも4月の末の定期検診にて、オーバーウエイト(太り過ぎ)と言われました。今までも、特にゆきはダイエットの繰り返し。
どんどん減らされるドッグフード。それでも効果なし。シニア犬になりメタボリズムが減ったせいか、さらに体重は増加。後ろ足両方に手術をしてプレートが入っているため、体重増加は足への負担がかかるので、どうしても避けたい事。それなのにうまくいきませんでした。さらには散歩も嫌がり、どんどんとゴロゴロばかりしている毎日。さらに、何年もステロイドを飲み続けている皮膚の問題。
動物病院の先生は薬をもっと高価ないい薬に変えた方がいいとの指示。ドッグフードはここ3年、病院でしか購入できない特別食。そして背中や足などにできた脂肪腫。そろそろ切除したほうがいいとの指示。問題だらけ。。
1歳になった桃は歩き方が少しびっこ気味なのに気がつきました。走るのが大好きな犬なのに、これは大変。ドクターはレントゲンをしましょう。との指示。
そして二匹の治療費の見積もりは1000ドルを超える額。

その日からネットで皮膚病を抱える犬のブログなど調べはじめ、見つけたのです。手作りご飯で成功した飼い主さんのブログを。それによると圧力鍋を使い、魚、野菜などを煮込んだものを与えたようでした。早速、鍋を注文。魚のあらは近所の日系スーパーではなかったのですが、車で30分ほど南にいった、大型スーパーにて発見。

最初の2週間は移行期だったので、今までのごはんに作ったものを混ぜてあたえました。犬たちは大喜び。
そして、ごはんに煮込んだ魚、野菜を混ぜ一日3回に分けてスタート。



ゆきと桃はご飯の時間がとても楽しみ。ガツガツ食べ、毎回、完食。

1週間過ぎた頃、二匹とも体がしまってきました。ウエストがくびれてきて、桃の歩き方も正常に。ゆきも1時間の散歩を楽しめるようになりました。
毎日午後はドッグパークで桃を走らせてから、パークの周りを歩いています。
夕方は週に3回はドッグシッターさん桃を連れ出してくれます。
毛並みがふさふさになり始め、ゆきの肘にできていた毛がなくなり、皮膚が硬くなった部分にも新しい毛が生えてきました。


日本から取り寄せた犬のご飯の本。それによると、だしをたっぷり混ぜるのがグッドなのを知り、さっそく鰹節のだしをさらに混ぜること、白米も粟、大麦を混ぜて炊いたものに。


今日はバーベキューで犬用にラム肉を焼きました。これも明日からのご飯のトッピングにします。


明日はどんなごはんにしようかな。