光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

光の新しいActivity and caregiver

2021-08-21 05:09:00 | 自閉症
光がいなくなった事件からすぐに、セキュリティーカメラをアップグレード。
GPS になるものを外に出るときは身に付けさせようと、ブレスレット、サンダルにつけるタグを試しました。しかし、タグはオンタイムで場所を特定できないので、もう少し検討することに。
平日の夕方2時間、毎日通いで来てくれるフィリピンの女性も見つけました。これで、犬の散歩も心配なくいけます。
彼女は自分の子供も障害があり、上手に接してくれます。何より、光が気に入りました。
それから、ご近所さんサイトに放課後に我が家にきて光と一緒に遊んでくれる人募集。と投稿したら、15人も参加申し込み。そのほかにも80人以上が私の考えに共感。なんともご近所の団結を感じる日々でした。
投稿には$10ドルのご褒美付き、とも載せましたが。ほとんどの方がコミュニティーはお互い助け合いましょうとお金はいらないようです。
あるお母さんは、子供には色々な経験をさせたいから、毎週通います。と言ってくれる。白人は行動力がすごい。
光はどんな風に接していいかわからず、黙ってゲームをして、自分でおしまい。と決めると部屋に戻ってしまう。なんとも失礼なのですが、今回のプロジェクトに参加してくれる人たちは、とても親切。なので理解してくれる。
今まで、自閉症の子供を育て、友達もつくれない我が子は可哀想だけど、しょうがないな。。と思っていました。しかし、周りにヘルプをお願いすれば、快く手を差し伸べてくれる人々がいました。
少しづつ、光も変わっていくといいな。

デイプログラムは寄付金集めのイベントがここ最近毎週末あります。
先週は近所のプールを貸し切りで泳がせてくれました。光も久しぶりのプール。楽しそうでした。