今日は光の精神科医の先生がいる病院に行ってきました
アメリカで医者なるのはとても長い時間がかかります。まず大学に4年間、次に大学院、そして博士号を取る。それを終えるとインターン研修があり、やっと専門医に。
ロスからサンフランシスコに戻ってきたのが、2020年5月その後すぐに新しい先生を探して、その時からお世話になっている。ドクターです。
今までは毎月ズームにての診察でした。コロナだったので、先生も自宅からの診察だけだったからです。
去年、先生には、赤ちゃんが誕生。そしてようやく月に1度だけ病院で診察をすることがスタート。そしてやっと先生に対面で会うことができました。
今まで何度もズームで診察してもらい、特に光の問題行動が多く、私は何度泣きながら話したことでしょう。そのたびにその時できる最善の策をそして薬を一緒に考えてくれたドクター。
病院は、サンフランシスコの海側にある新しい立派なビルでした。道が空いていたので、我が家からフリーウェイで30分ほどで着きました。地下駐車場に止めて受付へ。
しばらく待っていると笑顔のドクターが現れました。実物は思ったよりも、とっても小さくて笑顔の素敵な美人なドクターでした。
光も最初は緊張していたようですが、ドクターがとても優しく接してくれるので、最後は笑顔でした。このドクターの素晴らしいところはまず患者の話をよく聞いてくれるところです。私は最近の光の様子困っていることなどなど一気に話。それから先生が的確なアドバイスをくれます。そして光の薬の副作用である関節が硬くなっていないか、手首足首など直接触れて確認してくれました。最後に違う部屋でナースが身長、体重血圧などを測り終了。次回は2ヶ月後また予約を取るつもりです。他のドクターも家で仕事をしている人が多いのか患者さんの数も少なくとても静かで気持ちよく滞在できました。ロスにいた時はUCLA の病院に行っていましたが、渋滞がひどいし、駐車場に入るのも一苦労駐車場代もとても高い、待合室の人で溢れているなどあまり良い思い出がありません。サンフランシスコの方がロスに比べると、人口が圧倒的に少ないからでしょう。
アメリカで医者なるのはとても長い時間がかかります。まず大学に4年間、次に大学院、そして博士号を取る。それを終えるとインターン研修があり、やっと専門医に。
さらに、大学病院の先生になるのは、とても狭き門。
光のお医者さんは、主治医、精神科医、脳神経外科、皮膚科も全てUCSF Dr。
素晴らしい先生たちにお世話になれるので心強いです。