雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
雪姫鳥のニットの紹介、旅した国の回想。
食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

いのちの祭り2024

2024-08-21 16:31:15 | いのちの祭り
いのちの祭り2024 PV

2024.8.29(Thu) 〜 9.1(Sun) 鹿島槍スキー場(長野県大町市)

いのちの祭りが12年ぶりに開催される。https://www.matsuri2024.life
前売りは既に完売、予備の爺ヶ岳スキー場の駐車場も満杯で、出店も150。
スキー場が街になり、老若男女が集う。始まりの88はNo Nukes One Loveをテーマに延べ一万人を集め、キャンプインフェスの先駆けとなった。資本主義のスポンサーを入れずに祭りは続き、1990年の大山、1991年の六カ所、1992年には愛知の足助で開催され、この祭りに来たきっかけで、十津川村への移住になった。

88年は深く考えずに参加し、青森の六カ所のキャンプは2歳の息子を連れて行った。原発もリニアも中止されず、環境は悪化、気候変動は熱帯化に進み、政治は劣化し、政党は選挙の互助会のようで、裏金はあっても税金は足らずに増収され、献金社は優遇され、息苦しい。それでもいのちの祭りは次世代へ受け継がれ、全国に祭りは広がった。

メジャー系のコンサートのように、数万人も集めるお祭りではないけれど、環境を意識し、消費経済重視から持続可能な生活へと多くの人が、田舎に移住したり、街中でオーガニックなカフェをしたり、その繋がりで物々交換もでき、生活も成り立つ魂のつながりができた。家畜のように生きなくても、医療や食・教育を共有し、個々のユニットで生きるいのちが繋がり、ユニテイも拡がる。

何もかもが商業主義になり、家畜なら心を寄せることもあるけど、経済動物にされている。一体いつまで、命を長引かせることに価値を見出し、個人の人権を無視するのだろう。夫婦別姓は30年も何を議論しているのだろう?別姓に変わるのではなく、選べば良いだけ、延命も選べば良い。そんな事も個人で出来ないほど、国民は、思考力が低下しているのだろうか?顔で投票したり、金銭で投票したり、結局は自分に返ってくる。お金があっても三代持てば良いだろう。因果応報は必ずやって来ると思う。

各地のオーガニックなキャンプフェスは今後も増えるだろうし、政治家目指し地方へ移住する人も増えると良い。祭りもお洒落、私的には中央線沿線の文化が波及していると思う。多摩美や武蔵美があり、芸能関係者も多い。

次は2036年なら、参加できそうだし、今回もソロ活で特に予定を決めず、ツレも居ないし、誰と出会うか楽しみです。

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ビジネスと人権

2023-08-13 08:06:31 | いのちの祭り



9月19・20日
愛知県春日井市@月村
詳細はFBのイベントページにて

台風7号の進路が気になるが
直撃は免れない
台風の西側が少し気が休まる、、、

マウイ島の火事
永久凍土も溶け出している
地球沸騰化の時代に入った

国連の日本の人権が守られているか
聞き取り調査の会見に
やっと昭和の意識にメスが入った気分

大資本の中で仕事していたので
お金がお金を産む仕組みや
一部の人たちで税金を回していたり
原発反対を言えば仕事がなくなる
私でさえ、個展で喋らないでと、、

人も商品だから
LGBTQでは商品価値が下がる?
公表している人も増えているけど
作られたイメージは守りたい
人権より拝金主義

加速する気候変動
水害は日常的になっている
赤字になるだろう大阪万博
お金儲けが幸福になる神話は崩壊している

ワクチンと薬とクーラー
身体能力は低下して
免疫力のない人が増える
税金は建設業から医療に流れそう

敗戦が予測できても
戦争をやめられずに原爆投下
大本営に似ている政策

母が亡くなる前に言った
馬鹿は死んでいいんだ
まあ、時代が変われば
三代先まで因果が続くだろう


流転


転生

さて、どのように展開していくか楽しみ






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人新世で問われる人間性

2023-05-23 09:30:27 | いのちの祭り
【気鋭の学者・斎藤幸平氏が問う“脱成長”と“コロナ後”】報道1930まとめ21/6/11放送

資本主義体制で持続可能性な社会が可能か?
と思うと疑問はあるけれど、人間性が問われると思う。

自然環境、エコ意識無く儲ければ良いとか、
お金で人の価値を決めるような感性が、砂上の楼閣、
結局、自分の首を絞めるように思う。

資本主義が無くなることは無いように思うけれど、
斎藤さんの言うコモン型の社会は、理想と思うけれど、
価値観の違いは、人それぞれだから、
同じ意識の人が小さな共同体で、始めたら良いと思う。

バルセロナも市長が女性になってからと、
社会が母性的になると、戦争や奪い合いも減ると思う。

地方分権と言われても、現実的には補助金の包囲網で、
国に物言えない自治体は多いだろうが、
どんなにお金を費やしても、気候変動は止まらない。

小さな共同体のコモン型が増えて行けば、
資本主義をゼロから始めることが出来ると思う。
令和の時代が移行期になるように願う。



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作れるモノは買わずに

2023-05-22 09:01:56 | いのちの祭り
登紀子の「土の日」ライブVol.25「どこへ向かって行くのか?」
加藤登紀子さんの知的な言葉に、改めて敬意を表したい。
夫の藤本敏夫氏は、大地を守る会を始められ、
東京に居る頃は、ここの納豆を常食していた。

加藤さんは、国の制度に疑問も持っていた、
オノヨーコさんから、国を変えるのでなく、
人を変えるという言葉が印象的です。

限界集落で、移住した人が選挙に出るという、
ここ数年、あちこちで聞いていたけれど、
斎藤幸平さんの人新世の出版で、増えるだろう思う。

子供の頃から、編み物が好きで、小5でモチーフを繋いだ、
レースのベストを自作していた。
ミトンやベレー帽も得意で、友人にも編んでいた。
農家なので、買うモノより作ったモノを多く食して育ち、
根っからの倹約家です。

買って消費するのが資本主義なら、
私は逆に近い生き方をしていたので、
水や電気の無い、山暮らしへ移住した人と出会い、
ツレのように、深い思想でエコを目指す人に会ったと思う。


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宮台真司の言葉

2023-05-20 08:51:03 | いのちの祭り
【宮台真司】"他人を見捨てる"「日本社会」なぜ助け合わないのか?

社会学者の宮台真司さんの言葉を、
この5年ほど聴き、同世代ということもあり、
思考や感性が似ていると感じます。

襲撃されても、後遺症もなく、
その生命力の強さに、生かされている人と思う。

私自身、政治には全く興味なく、
二十代でハンブルクに滞在した時、
学生の話題は政治で、それが今のドイツの、
脱原発に繋がっていると思う。

原発がある限り、核保有につながる。
原発が無ければ、電気代が上がるのは誤魔化し。
結局は既得権益を壊せない構造の問題。

お金が回らなくなり、破綻すれば、再生できる。
ゼロからの資本論を始めるのは、
共同体からか、破綻からか?

広島サミットで、岸田政権の支持が上がっている?
誤魔化されない人は、確実に増えている。


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人も商品の経済

2023-05-19 08:48:08 | いのちの祭り
ジャニー喜多川氏の問題について【望月衣塑子】2023年5月18日(木)大竹まこと ヒコロヒー 望月衣塑子 砂山圭大郎 【大竹紳士交遊録】【大竹まことゴールデンラジオ】

ジャニーズ喜多川氏については、昔から言われてるので、
今更驚くことでは無いけれど、同意の無い性暴力や、
子供に対しては、犯罪になる。

同性愛については、タレントさんのイメージに繋がり、
商品価値が落ちるのだろうか、TV局というより、
スポンサーの問題でもあるだろう。

NHKの紅白やオリンピック、ジャニーズタレント無しでは、
成り立たないほど、TV業界では儲ければ良いということなのか?
この問題に蓋をしてきたと思う。

ジャニーズなら視聴率とれる時代は、
TV離れもあり、芸能界も商品としてタレントを扱うのでなく、
個性や表現力重視で、中身のある人を育て、
世界に通用するアーテイストを排出して欲しい。

今は、市場に乗らなくても、InstagramやYouTubeで、
身近にいる表現者を応援する人も多い。
TVに出ている有名人だからと言って、
行政が多額の税金を使って、イベントを行う時代は、
平成で終わりにして欲しいと願う。

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脱成長コミュニズム

2023-05-18 08:39:20 | いのちの祭り
https://www.shaplaneer.org/column/konohito/230127_vol298_saitosan/

斎藤幸平さんの資本論には批判もあるけれど、
資本主義をやめて、共産主義になろうと言うのではない。

気候変動は現実的な問題として、多くの自然災害、
一日の気温差が20度も当たり前、
昨日は夏日の30度越え、明日は20度以下、、、
これも日常的に起きている。

2000年に仕事で滞在したカナダでは、
湿気があり、ホタルが飛んでいた。
初めてのことだと言っていた。

何は、カナダが日本のような四季になり、
日本は熱帯気候になるような説もある。
20年前は、まさかと思ったけれど、
砂漠化している関東平野では竜巻が発生し、
昼は冷房、夜は暖房という現象も現実化している。

それなのに、高層ビルを建てたり、
トンネルを掘ったり、ビルド&スクラップを繰り返している。

私達の孫世代は、どうなるのだろうか?
人新世の資本論が次世代に多く読まれているのも、
自分達の未来が危ういと感じるからだろう。

結局、エコとそうで無い人に分かれ、
税金使ってやり放題、足りなければ税金あげる。

日本人の心は、お金に支配されてしまい、
精神性の乏しい人が増えているのかなと思う。

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今も続いている戦争

2023-05-17 08:51:54 | いのちの祭り
RADIO SAKAMOTO 気候危機に対する処方箋【20220501OA 坂本龍一 斎藤幸平】

ベトナム戦争の時はまだ子供だった。
湾岸戦争の時、東京の福生市に居たので、
頭上を飛行機が頻繁に飛んでいて、より身近に感じていた。

その後30年、戦争は未だに続いている。
宗教的な事や人種、そして資源の奪い合い。
権力者達は、同じ地球上に住んでいることを忘れている。
資源は有限だし、宗教は人権的に考えれば、
どちらが正しい何て、馬鹿げている。

深く考えすぎとも言われたことあるけど、
何が起きているのか分からずに、
行列の後ろに並んで、先が見えたら、
こんなはずじゃ無かったとか、
見える前に、疲れてしまう事もあるのでは?

考え、気づき、そこから救われ、
新しい世界が見え、勇気も湧き、
繋がり、仲間も出来る。

田舎でなくても、街中でも共同体は作れる。


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小さな資本で作られた共同体

2023-05-16 10:54:12 | いのちの祭り
[後編]斎藤幸平×加藤大樹「『人新世の「資本論」』と仏教の接点」

30年前に斎藤幸平さんの資本論があったなら、
この十津川村は理想の共同体でした。
理論で説明できなかったけれど、確かに感じていた。

それでも、我欲が強く、頭では理解できても、
現実の生活に窒息しそうになり、
物質的には質素でも、満足できたけれど、
今より、精神的に貧しく、自身の存在に満足できなかった。

幸い、私には売れるモノが作れるので、
作家デビューし、奈良、神戸、大阪と
営業しながら、それなりに満足して、
次は東京へと思った矢先、姪が命を絶った。

実家の因果で、もしかしたら私の代わり、、、
と言う思いもあり、、、、
そして原発事故、紀伊半島の水害が起こり、
チャンスと思い、村長さんや議員さんと話しても、
国の包囲、お金の力、土建業の復活、、、、
諦めて、次に移住先をと思っていたらコロナ

そして、斎藤幸平さんの資本論に出会い、
十津川村の未来への希望がゼロではないと思え、
今後6年は、自分の縁の上の個として、
仲間を増やしながら、同じ夢に向かいたい。

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内面の見直し

2023-05-15 09:14:21 | いのちの祭り
[前編]斎藤幸平×加藤大樹「『人新世の「資本論」』と仏教の接点」
名古屋の真宗大谷派東別院に斎藤さんが関わっています。
仏教の宗派については詳しくないけれど、
自然に寄り添う考えは、仏の道と似ているように思う。

内面を磨く生き方は、十津川に来てから意識するようになり、
時間を持つことで、少しづつ心が満たされるようになった。

還暦過ぎた頃の坂本龍一さんのお顔も、
深みが出て、思わず手を合わせたくなるようにも感じた。

縁の上の私がある、、、ご縁で生かされた私の人生に通じる。
コロナ禍になって、そのご縁がより繋がり、
2月に資本論を知り、ようやくご縁の上の自分を知ったよう。

小欲知足、仏教用語のようだけど、足を知ると表現していた、
それは、インドでチベット難民と過ごした経験からと、
仕事で贅沢して、物質的な限りのなさを知ったからと思う。

身内が早死にして、私だけが生き残り、
生きているだけで満足なのに、
好きなことの為に努力できて、
有難い人生と感謝しています。

それが十津川村の未来に繋がればと、真に思う。



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地方からの見直し

2023-05-13 09:11:07 | いのちの祭り
【報ステ】コロナ禍で大ヒット 人新世の『資本論』斎藤幸平さんに聞く“脱成長”の真意

この番組は解りやすいのでもう一度
資本論には批判もある、当然だと思うが、
私は、税金の流れや富裕層相手のビジネスに、
違和感を持ちながら、モヤモヤしていたので、
斉藤さんの資本論は、腑に落ちた。

もちろん、私の考えでそれが絶対では無いけれど、
地主だった実家の崩壊が、家長ばかりが贅沢し、
血縁にこだわる家族主義で、男子が優遇され、
世間から取り残されたと、恥のように思う大人を見て、
家に居たら、不幸から脱出できないと思い、行動した。

ところが、億単位のお金を動かす人達と出会い、
仕事しながら、富裕層を身近に見て、
別世界と感じ、同時にヒッピー(部族思想)に出会う。

そして恥じていた育ちが価値観を変えれば、
それは財産のようにも思える。

十津川村に来て、昔ながらの生活や、
共同体の良さに触れ、未来への可能性を感じていたけれど、
水害以後、行政は体制に飲み込まれ、
普通になり、平成が始まったようで、
正にSDGsが大衆のアヘンのような、エコの深さが欠けている。

元々、水を自治体で管理しながら、
情報も入らず、山奥の暮らしはSDGsそのものだったと思う。
それが、この30年、特に水害以降は復興バブルで、
地元の望んでいた普通になってきたけれど、
人口は減少続け、限界集落は増え、
水は行政の管理になり、病気や事故も増え、
元気な老人は多いが、若い世代に亡くなる人も増えた。

資本主義は無くならないけど、脱原発、リニア中止、
神宮の森の開発の見直し、24時間営業の見直し、
儲ける為だけのビジネスも見直し、
ホリステイック医療や共同保育、自由教育、、、
小さな地域なら、同じ理想を持つ3.5%も
100人ほどで良い。

その100人も難しいけど、不可能ではないと信じる。

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お金を使わない贅沢

2023-05-12 09:11:23 | いのちの祭り
RADIO SAKAMOTO 陰謀論に対する処方箋【20210704OA 斎藤幸平 國分功一郎】
YouTubeで学習ができる良い時代になったと思う。
知能指数は高いと言われたような、小学生の頃、
暗記が得意で、勉強は苦手、もちろん大学へいく発想は無く、
成績は良かったので、進学校に行ったけれど、
就職者は私を含め7人でした。

本を読むのも苦手だけれど、聴くのは好きだし、
この二人の学者さんは、難しい言い回しをしないので、
宮台さん同様、知らない言葉は調べれば良いだけで、
何となく理解できるのは、思考と感性が似ているのだろう。

そんなに急いで何処へ行く?
リニアで早く行って、何?
昔のように鈍行で旅したいし、下道移動で楽しめる。

上京した頃の満員電車に驚いたけれど、
路線が増えても、人がどんどん増え、状況は変わらない。

人それぞれだから、それを批判はしないけれど、
税金使って、私腹を増やされ、足りなくなると税を上げる。
こんな理不尽な世界に、未来を感じていなかったけれど、
自然が逆襲し、斎藤幸平さんのような学者が出現した。

十津川村は、後追いしてようやく平成のような、
普通になってきたけれど、人口は減り、限界集落ばかり、
だから先駆けになれると思う。

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社会の仕組みは市町村から

2023-05-11 09:09:38 | いのちの祭り
(後編 )人新生の資本論の「斎藤幸平」さんが語る 100年後の未来へ 「時間銀行」「スローダウン」未来へのアクションとは
斉藤さんの提案する、コモン型の社会。
水・電気・教育・医療を地域で管理する。

加速する気候変動で、自然災害が病気が増えるだろし、
気候変動を訴える候補者が、当選する時代が始まっている。

平和ボケして、経済さえ回れば何とかなると、
更に環境破壊に繋がり、砂上の楼閣のよう。

十津川村は、元々水は自治体で管理し、
医療機関の乏しい頃は、自然療法が当たり前だった。
昔ながらの食で育ち、良い水と空気で、
元気な高齢者が多い。

次世代の政治家を目指す人達が、
田舎に移住して、自然と向き合う生活しながら、
行政を学び、県政や国政を目指す。
そんな景色が全国に広がるのが理想で、
十津川村が先駆けにならないかと、願う。





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欲望は無限、自然は有限

2023-05-10 11:15:29 | いのちの祭り
(前編)人新生の資本論の「斎藤幸平」さんが語る 「コモンズ 」世界に広がるギフトエコノミー 物々交換の世界。

資本主義の中で働いいた頃、
お金がお金を産む事に違和感があった。

良いモノが売れるのでは無く、
売れるモノが良いものになり、
消費させながら、ゴミを増やし、
欲望産業で、美意識や価値観は変化してきた。

モモ読んで、私は時間を売らなくても、
売るモノが作れるし、モノと交換も出来た。
粗大ゴミが有料化する前なら、
国立に住んでいたので、必要なゴミは拾って、
有効活用していたし、幼児服はバザーで十分揃った。

次世代の斎藤幸平さんの資本論は、
私が学んだ部族思想と似ている。
儲けることは、悪くないし、
多様的価値観で良いが、共通意識はエコが、
私の理想でした。

SDGsの違和感は、私も感じていた。
無添加とか言っても、白砂糖が入っていたり、、、
特に十津川村は、自然の水を守ろうとしていない。
人口は30年間、減少していて、
持続可能な社会と言えるのだろうか?

私の技術は世界で通用する、と言っても、
信じるか否かは、その人の価値観だけれど、
人新世を広める為に、出来る事は始めよう。

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気候変動を重視しない政府

2023-05-09 10:20:04 | いのちの祭り
【熱中症対策、何もやらないんですね】れいわ新選組山本太郎代表 2023年4月27日環境委員会 久しぶりに太郎さんの質問を見た。
昨年の6月〜9月の」熱中死亡者は1,387人。
前年度と比較すると96%増。

そもそも、熱中症などど言う言葉はいつからだろう?
成人病も昔は無く、今は生活習慣病。
経済重視の為に、環境も食も大きく変わり、
気候変動は当たり前、気温差は1日で20度も当たり前、、、

移住前の東京暮らしでも、クーラーも扇風機も無かった。
意識して使わなかったけど、新陳代謝も良いのか、
幼児だった息子も、病気すること無かった。

これからは涼しくて、雪深くない場所が住みやすい。
私の家も、クーラーも扇風機も要らない。

昨日は、村議会を傍聴した。
議長選出と役員決めの顔合わせのようなモノ。
波動を感じることは無かったが、微かな希望は感じた。

村の施政方針を見ても、昭和から平成になったような感覚、
上手く言葉で表現できないけれど、これが普通を目指している
十津川で、後追いのように感じてならない。

まあ、国の大臣の答弁がこのようだから、
地方自治も似たようなモノ、東京西部のようにはまだ程遠い。

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