何だか春のような気配
明日の朝は、みぞれ予報だけれど
もう、三寒四温なのだろうか?
鳥が種を落としたのか、風に吹かれて来たのか
勝手に生えて、勝手に育っている
連日、子供への虐待報道が続いている
いじめ、虐待、社会のストレスが
弱い者へ向いている
子供へ虐待する親は、どのような環境で育ったのだろう
私の母は、祖父母から虐められていた
同居する家族内では良くある話だけれど
祖父母から可愛がられた記憶は無い
母は時々、私を言葉で虐めた
多分、ストレスからだと思う
私は勝手に育ち、勝手に生きて来た
子供好きではなかったので
一緒に遊ぶのが苦手でした
子供に、個人として接して来た
病気しないように、マクロビで食だけは徹底して
それ以外は、ツレに任せていた
息子は早々と自立し、我が道を
過保護も虐待も、子供に向きすぎている
画一的、管理教育、事なかれ主義
PTAを経験して社会のストレスを学んだ
何をどうすれば何て答えはない
お金が回らなくなり
権力が崩壊すれば
見えるモノがあると思う
佐藤浩市さん主演のドラマ、「Aではない君と」
離婚はしたけれど、中2の息子が同級生への殺人で犯罪者になり、
仕事も日常の生活も失いながら、子供と向き合うドラマでした。
作家・薬丸岳原作の「Aではない君と」のドラマ化でした。
犯罪者となった中学2年生の台詞の中で、
心を殺しても罪にはならないのに、身体を殺したら罪になるのか?
虐められていた子が、逆に相手を殺してしまう事件はあります。
このドラマは虐めの内容は出て来ても、実際の殺人描写はありませんでした。
事件の動機の推理を通して、子育て、教育の現実が問われているようでした。
加害者も被害者も両親が離婚していて、その共通心理から仲良くなり、
ある日、被害者が加害者と父親が仲良くしている現場を目撃してから、虐めが始まる。
殺人の動機は、可愛がっていた猫を殺せと言われて、加害者本人が猫を殺してしまう事から。
被害者が虐めをしていた現実を知ると、被害者の父親(弁護士)は、
被害者の人権を守る為、虐めの詳細は公にしないという約束で、賠償責任は問わないと言う。
心は再生できても、身体は再生できない現実を被害者も理解し始めて、ドラマは終わる。
とても考えさせられる、ドラマでした。
枠の中に閉じ込めてしまえば、伸びしろのない画一的な人が増え、洗脳されやすくなる。
子供が自立できるまで共に生きれる保証のない時代で、子育・教育は社会の課題。
子供は親のモノでは無いけれど、何か事が起きれば問われるのは親。
学校は卒業してしまえば、報道されても罪は問われない。
代々の家なら地域性もあるだろうけど、引っ越してしまえば、
噂も最小限だけれど、一生消えない印を押されたようなモノ。
親に焦点をあてての内容でしたが、虐めの体質は大人が作った社会現象。
総理自ら、放送局や報道に圧力かけて、自殺者が何人出ても報道されない。
教育勅語とか言い出した大臣、文部科学省の健全さが優先課題と思うけれど。
貧しい時代の犯罪と、豊かになってからの犯罪は質が違う。
子育て支援とか議論するより、現実をより深く知って欲しいと思う。
今朝は雨、空気も冷たい
希林さんロスのような気分だけれど
三田佳子さん次男逮捕も気になる
霧雨のような景色は情緒がある
晴れの日も、雨の日も変化があるから面白い
ネット記事に寄れば
三田さんの息子さんは
飲食店で女性と喧嘩騒動になって
通報で警官が来て、挙動不審の様子から
尿検査で覚醒剤が出たよう
覚醒剤は死に至ることもあるから
捕まって良かったと思う
三田さんの息子さんへの金銭感覚は
普通では無いと思うが
税金を私物化している、金銭感覚が異常な政治家と違い
芸で稼いだ自分のお金
息子さんの事が芸の肥やしになって
ファンも見たくなると思う
希林さんも裕也さんが不祥事を起こす度に
仕事を増やしたと聞く
子育ては失う覚悟が無ければ出来ない
あれもダメ、これもダメと枠に閉じ込めれば
例え良い子、普通の子に育っても
そのまま一生を過ごせれば良いけど
伸びしろの無い窮屈な枠から
いつ爆発するか分からない
自由にさせて、お金があれば
お金に群がる人や悪が多いだろう
子育てに正解は無いと思う
親のエゴか、子供を想う気持ちからか
それは、本人しか分からない
子育てに正解は無いと思う
嫁ブロックとか親ブロックとか良く聞きます。
私が好きなように生きれたのは、ブロックする人がいませんでした。
兄や母には、将来どうするとか、、、言われましたけどね。
聴く耳など持ちませんでしたし、生活も頼っていませんでしたから。
早くに身内が亡くなり、その度に人生が変わってきました。
親に成って、息子には好きなようにと育てました。
役者に成りたくて上京して10年、身体を改良中のよう。
斜頸で産んだので、見た目には普通なのですが、思うように演技でき無いよう。
金銭援助はほとんどしてい無いので、週3日のバイトで、ギリギリ生活。
この3〜4年、整体にヨガ、太極拳、、、、歯の噛み合わせ、諸々試しながら
映画の現場を諦めずに、頑張っているようだけど。
熟睡でき無いのが、一番の悩みのようで、マクロビの7号食を勧めたけれど。
親に成って初めて知る親の気持ちですね。
諦めた方が良いと思うけど、東京都内の安アパートで10年暮らせてるのは凄いし、
エキストラと言えども、大河や朝ドラで数々のスターさんと仕事出来た事もご縁。
親ブロックしたい気持ちと、同じ夢を持ちたい気持ちが交互にきて、複雑です。
結局は私も拝金主義なのかと思う。
金銭的には低レベルでも、ユニークな人生だし、プラスに転じる可能性もある。
忙しくしていると忘れるのに、連絡すると悩んでしまう。
私もツレも老いても尚、好きな人生しているけど、
ここまでの道のりは激しかったし、辛い事も多々あった。
諦めたらと言っても、諦め無いなら、応援するしかない。
未来がプラスになるようにと願って、未来十(ミクと)と名付けた。
子供の人生、親として受け入れる覚悟して、
同じクリエイターとして応援したい。
ヘンプウールの手編みの手袋
男性用も編んでみよう。
今朝は雨、水墨画の世界が広がる
見えないようで、見える世界がある
6月15日は息子の誕生日
つまりは私が母と成った記念日
幼児虐待やニュース報道を見る度に
親子の縁を考えさせられる
共依存とか、血縁の悲劇は発展途上なのか?
私は肉親の情が薄い中で育った
子供は可愛いけれど、責任の方が強かった
愛情を感じ無く育ったので、愛し方が分からない
赤ちゃんの頃から個人として、接していたように思う
自立も早く、家を出て13年
子供も夫も所有物では無いので
3人とも似たような性格だから
尊重しつつも、我が道を行っている
金銭的な援助が出来ないので、病気しないように育てた
今では、私が卒倒するような食生活のようだが
昨年11月に東京で会った時は
肌も綺麗だし、元気だった
時々、電話で聞く声も、落ち着いた感じ
彼は役者(エキストラ)をしていて
表現者を志望しているから、演技もできるけど
そこは、母親の感で心配はしていない
家族3人別暮らしだけれど、良い関係だと思う
無駄な常識にとらわれず
個人がタペストリーのように繋がって
仲間とユニットして
それぞれが理想の社会に向かって
好きな道を模索しながら生きてゆけば良い
今日は息子の誕生日
私が母親に成った、記念日です
もう、28年も経ちました
中学卒業して、高校は村外で寮生活でしたから
彼の記憶では、私と暮らした時間より
一人に成った月日のほうが長い
東京へ出て十年目
役者は諦めていないようだけど
頑固に自分のやり方を通すのは
ザ・十津川の教育のよう
ここ2~3年でだいぶ柔軟には成ったようだけど
親の知らない世界に居るので
少し、心配にもなるけれど
自身の昔を思えば、親はどんな思いだったろう
諦めた、、、とか言っていたよう
まあ、息子を信じるしかない
私より、しっかりしているから
切れてしまわないかと思うけど
そこは、父親のDNA
適当さも心得ていると思う
親子関係もアメリカンナイズされて
何でも言い合えるから嬉しい
もう17年も前になる、息子が小学4年生の頃
窒息しそうだった十津川の生活から、仕事再開しようと
カナダ行きを決めて、息子も連れていった
ポーラリッシュマンのスタジオは、学校の隣
息子はカナダで産まれているので、学校に入れると思った
短い期間で、言葉をそれほど必要としない、音楽やアートの授業
親は必要ないと、初日から一人で参加
鼻をつまれたり、色々あったようだけど
十津川でも、村外から来た転校生のようなものだったから
経験が彼を助けたし、一人が声かけてきたようだ
画像は学期末、カナダだから年度末のよう
儀式事ではなく、みんなで、ゲームしたり遊んで終了
どちらが良いとは言えないが、どちらが楽しいかは分かるような、、、
夏休みに入ると、高校生達が、一日10ドルで預かってくれた
当時のレートなら、800円位かな、ランチ代で2~3ドル持って
言葉が通じなくても、ゲームしたり、裁縫したり、泣かされもしたようだけど
息子にとっては、辛かった事もあり
慣れない頃は、帰りたいとも言われ、彼だけ帰国させとうかと
考えた事もあったけど
日々の日常の中で、それなりの努力もあったろう
良い事も辛かった事も、現在の彼の経験値
コミュケーションは言葉だけに頼らず、感性が必要
4月23日に開校式を迎える、十津川の英語スクール
早期英会話教室となっているけれど
今の時代を生き抜くには、意識を少し広げる必要があると思う
好奇心のある人、これといった規約もないので
一緒に自由な発想で、表現力を拡大しましょう